【たこ焼き(明石焼き)・たこ藤】


八尾のツレと久々に会うてんねん。


「気のおけん仲間」「美味い飯」「旨い酒」
この三つの条件がバッチシ合ったら最高や!


これこそ「至福の時」や。
そない特別な場所でのーてもえぇねん。
阿倍野の王子町ちゅう下町でも
思い方次第で、それは訪れるねん。(笑)


王子ちゅうたら、当然『松寿司』や。
せやけど、急に来たさかいに
“予約”の電話も入れてへんわぁ。
いきなり行ってビックリさしたろ!


「まいど〜、近くまで来たさかいに
寄らせてもーたでぇ!」


そしたら、店主の“洋ちゃん”
急に来て、ビックリやってんけど・・・
その理由「満員」やから
オレらの座るトコが
どこにもあらへんから
やったみたいや・・・。(汗)


そしたら、お母はんが、ダッシュ
オレらに向かって来て、

二人を外へ連れ出して、小声でこう言うねん・・・


『まいど〜、よう来てくれはったね〜。
あと20分くらいで立ちはる席あるから、
どっかそこらで待っててぇな〜!
携帯に電話入れるから。』


さすが〜お母はん、
素早い、適切な対応や。
(笑)


ちゅう訳で、近所の「明石焼き屋」へ。
オレ、最近になって、ここが
明石焼き屋」ちゅうんを知ってん。

せやから、一回も入ったコトあらへんねん。(汗)


たこ焼き(明石焼き『たこ藤』



あんま飲食店らしない店やねん・・・。(汗)
注意して見ぃな、通り過ぎてまうでぇ!(笑)
目印は、この小さい「たこの絵」描いた看板



表の「白板メニュー」に書いてるもん見たら
どうやら“居酒屋使い”も出来るみたいや。
ちゅうか、メニューの幅広ろ過ぎへんかぁ・・・?(笑)



ま、どないなんか入ってみよか。
で、入った店ん中は、気楽な感じの和空間
オレらは、こじんまりしたカウンター席へ。
二人のデカイ男が“どかっ”って座って〜
ホンマ、迷惑な話や。(笑)


ほな、またまた「乾杯!」
“ぷはぁ〜!”



カウンター前で、ちょうど「おでん」
作ってはるさかいに、まずはそっから。


『あの“牛スジ”食いたいね〜!』
「オレは、よー浸かった“大根”や!」
『あのプカプカ浮いてるんは何やろ?
“がんも(どき)”とちゃうか?
 ほな、それもちょーだいな。」


「あ〜オヤっさん、そんなん二皿にせんでえーて!
オレら仲良しやから一皿に入れといてや!!」(爆)


上に「水菜」載っけてくれるんが
嬉しいなぁ〜!



よー「ダシ」しゅんで、美味いわぁ。
やっぱ、明石焼きの出汁と一緒なんやろか?(謎)


「ほな、“たこ焼き”明石焼き
一つ(一人前)焼いてや〜!」


って、注文したら、携帯が鳴りよった。


『松寿司です〜。
お待たせしました〜今、(席)空きました〜!!

あら、ごっつうタイミング悪いなぁ。
今、「たこ焼き」頼んだトコやし・・・。(汗)


「あんなぁ、近所の“たこ藤”に居るねんけど・・・
今、ちょうど“たこ焼き”注文してもーてん。
行くん、もうちょい待ってな〜。」


で、しばらくしたら、焼きたて〜
熱々の「たこ焼き」
が出て来たわぁ。



「松寿司、席空いてんて、早よ行ったらな。」
『ほんなら、さっさと食ぉかぁ。』


「出汁」に「大葉」が入ってるんがえーねぇ。
添えつけの「紅しょうが」も入れてもえー感じやで。



『やっぱ、これ、焼きたての熱々に限るなぁ〜。』
奴は“はふはふ”言いながら食うとるわぁ。
『早よ、食べな〜冷めて美味ないでぇ〜!


「・・・せやな。」(汗)


『早よ食うて、(松寿司)行ったらんとな。』


「・・・せや、せや。」(汗)


オレも急いで食べたいんは山々なんやけど・・・
実は「猫舌」やねん・・・


熱いもん急に食うたら・・・
口ん中、ヤケドして・・・
薄皮、向けて痛いねんやん!
(汗)


早よ食わんな、冷めたらマズイし・・・


早よ食うて、ヤケドすんのん嫌やし・・・


早よ食うて、「松寿司」行ったらんとイカンし・・・


早よ食うて・・・


まさにこの状況・・・
「たこ焼き」だけに・・・


「八本塞がり」


『アホらし、そら“八方塞がり”やろ!?
先、行っとくぞ〜!』


●たこ焼き(明石焼き)『たこ藤』
 大阪市阿倍野区王子町3丁目13-12
 06-6623-3273
 営業時間・休 詳細不明


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