昨日のWBS

 WBSのニュースに限らない内容ではあるのだが。
 私自身があまり好ましく思っていない人へのインタビュー内容が昨日の私の記事(トヨタの件)と表現上同じことになってしまったことに心底腹が立った。
 それは、自分に、だが。
 まぁ、インタビューにおける「過剰反応するべきではない」という発言の前後がどのようなものであるか確認できないため、なぜするべきではないのか、という点については想像でしかないが、氏のこれまでのほとんどの発言が極度に利益誘導側に振れているところからして、「会員企業の利益にならないし、金銭的に損にしかならないものは捨て置くに限る」という単純明快な理由付けであろうとは思うのだが。
 まぁ、あまりにひどい話であるのと、ほとんど経済とは関係ないためにWBSでは触れてない箇所なのだと思われるが、他の報道を見ると同じ記者会見上で『ツイッターは一個人、私人のつぶやきであり、大統領の政策発表ではない』と発言しているところから、氏はアメリカ連邦裁判所の裁判官かなにかも兼務していて司法判断が可能らしい。
 もしくは、氏の記者会見も『私人のつぶやき』に過ぎないのかも知れないが。
 と、全面否定系のネタはあまりに非生産的過ぎるため、いつも書かずにスルーしているのだが、今回はさすがに自身が書いたことにリンクし過ぎていた関係で書き残してみる。
 まぁ、ぶっちゃけ、この記事も自尊心が傷つけられたことに対する代償行動に過ぎず、その行動は「日記」としての『私人のつぶやき』(私は公人でさえないが)であって過剰反応するべきではないのだ。
 で、それが通用するならば、世の「炎上」と呼ばれる現象のほとんど全ては存在しなくなるだろう。
 安穏とした世になりそうだ。