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柚の管理記録

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2017-03-14

今週のお題「おもいでのケータイ」


 初めて個人で買った携帯はP151だった。
 auの企画でありながらドコモの機種だったりするが、シティフォンなので。
 そもそもau自体なかったころなので許してもらうとして。(当時はIDOセルラーだっけ?)
 で、携帯を買った理由は実のところ特殊で、一般的な屋内外での通話を考慮したものではなかった。
 大体、当時、当該機種は自宅、会社いずれも通話可能圏内でなかったわけである。
 というわけで、その利用目的は、年2回のコミケで通話することであった。
 当時、金持ちは普通の携帯を所持し、会話しようと試みてはいたが、これまた当時容易に設置可能な移動基地局があるわけでもなく、ピンポイントで極端な過負荷がかけられてしまう状況が常態化していた時期でもあった。
 そんな中で、実はシティフォンなら利用可能エリアが狭い分ユーザも少ないから通話可能なんちゃう?という考え方からシティフォンが選ばれたわけである。
 で、実際使ってみるとこれが大当たりで、会場内で通話していると驚きの目で見られるなんてこともあったりするほど効果的だったりした。
 って、今のスマホ全盛の時代の者には何のことか分からないかもだが、これほど携帯が有益代替不能なものであると感じたのはこのときだったように思う。

 それにしても、ショルダーフォンが出たあたりには、社会構造が劇的に変化するんじゃないか?などとまだ見ぬ未来に心躍らせていたものだが、実際のところビジネスの面では当時のビジネスプロセスを根底から突き崩すわけではなく、単にオフィスにある内線電話を抱えて外出しているのと変わらなかったり、個人間通話においては使い方がトランシーバに毛が生えたレベルでしかない、などと思えてしまうあたり、多分、当時は幻想を抱きすぎていたのかもしれない。
 スマホのような形態になってきて始めて「夢物語だったこんなことができればいいのに」的なものが現実になってきている気がするし、そこから単純な情報交換だけに依拠したものではないビジネスモデルを編み出したりし始めている気はする。
 ただ、スマホが機能を取り込むことで、多くの斜陽デバイスと化すカテゴリを生んだとも言えなくもないが、まぁ、それは世の習いなのでしょうがない。
 また、Q2の時代から思うのは、それなりに薄く多くの者からカネを徴収するビジネスの基盤技術、システムにおいてそれがそれ相応に普及するのはあまりパターンというか構造が変わっていないのだなぁ、とか思ったりする。
 特にカネをやり取りする仲立ちの役割をする事業者という点で。
 PCの保有率が下がってスマホ保有率が高止まりする傾向はそういったカネの循環の面も遠縁にあるのかもしれないなぁ、とか思ったりする。



 と、スマホについて触れつつ、以前からも書いているが、スマホ持ってない。
 というか、個人契約の携帯、今ないし。
 通話しか必要ないんで、スマホいらんし、全機種auだから最悪Cメールで事足りるしっていう。
 で、今使ってる機種はGRATINAなんだけどね。

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