昨日のWBS

 黄金の味より前に焼肉のたれをエバラが発売していたのは知っていたけど、あれって基本は漬け込みダレだったのか・・・
 実際、パッケージにそう書いていて、そういうふれこみで売っていたのかもしれないけど、当時、今の焼肉という純粋に肉を焼いて小皿にいれたタレをつけて食べるスタイルで食べるとおいしくなかったイメージしかなかったり。
 もはや数十年昔の味のイメージが的確だとは到底思えないが、そういう使い方だと結構おいしくできたのではないかとか妄想してみたりする。
 情報が少ない時代からすると、思い込みとか勘違いを指摘されもしないし、それを気づきさえしないってのは多かったのではないかと思うし、それを認知すること自体無意味なことだったのかもなぁ、という気がする。
 ただ、情報が氾濫し、それゆえさまざまな方向から取得が可能になったがゆえに、先の認知を回避できなくはなったものの、だからといって適切に気づいて理解できている気がしないのは悲しいものだなぁ、などと考えたりした。

 それにしても、西日本で育ったというのに甘口を買ってなかったのはなぜなんかなぁ、という気もしたが、よく分からない。
 西日本では甘口が売れるからといってみな同じとは限らないということで納得しておくということで。