パリ2日目。旅行最終日。
モンサンミッシェルから移動し、夕方にはパリに。
TGVでパリのMontparnasse駅に到着、駅から徒歩5分のところにあるホテルにチェックイン。
構内に、日本と同じような10EUR散髪屋さんがあった。ただしデザインがめっちゃ素敵な。
ホテル荷物を置き、定番のエッフェル塔付近に電車で移動。
以前パリに住んでいた友達(現在はカンボジア在住)に教えてもらった美味しいレストランを探すが、見つからずorz
探索している内におなかがすいたので、通りすがりのLe Clarisseというレストランに入ったが、なんとこれが大当たり!
sea bass=スズキのグリルが、付け合わせ含めてめちゃくちゃ美味しい。
白身魚グリルにベーコン付け合わせるのは大いにアリだと思う。
こうして食べると、魚の皮のカリカリ感がありつつ、よりジューシーになった感じで大変美味しい。
デザートはチョコレートケーキ&アイスクリーム、ラズベリーソース。このチョコレートケーキは、内部に溶けたチョコレートが入っていてうまうま。
おなかを満たした後は、エッフェル塔目指して移動再開。
22時頃、ようやく太陽も沈み、夕闇の中エッフェル塔が輝いていた。
15分ほどかけてエッフェル塔のそびえるシャン・ド・マルス公園に到着。
びっくりしたのはエッフェル塔の集客力。
写真の下部に写っているように、公園中が人だらけ。
東京タワーには久しく行ったことがないけど、東京タワーもこんなに混んでいるものなのかな?
接近しての一枚。鉄骨が美しい。ちなみに鋼鉄ではなく錬鉄=炭素の含有量が少ない鉄製。
展望台に登るためのチケットを購入するために並んだが・・・結局1時間近く並ぶ羽目に。
また、チケットを買えた時刻が遅かった(23時頃)ため、最上階までのチケットを購入することはできなかった。
閉店(?)が00:45なので、大丈夫だと思っていたのに><
真下からの一枚。
エッフェル塔は1889年にパリで行われた第4回万国博覧会のために建造されたが、そんなことを感じさせない精度。
第二展望台(115.7m)から、南東側、公園を撮影した一枚。
南西、セーヌ川沿いの風景。ISO 1600で撮影しているのでノイズ多め。
北側、シャイヨー宮の風景。
東側、セーヌ川沿いの風景。右側にある光っている円形は、ルーブル美術館の近くにある観覧車。
登るのは水圧エレベーターを使ったので、下りは階段で下りることに。
鉄骨が美しいagain。
第一展望台(57.6m)にある望遠鏡。レトロで素敵。
第一展望台からも階段で下りる。鉄骨万歳。
エッフェル塔は1時間毎にキラキラする。しかしフォーカスが難しいのでボケまくり。
エッフェル塔からホテルまで1時間ほどぶらぶら歩いて帰還。
翌日、ホテルをチェックアウトして荷物を預け、ノートルダム大聖堂に。
しかし、雰囲気に流されて/間違えてサントシャペルを観光。
ここはステンドグラスがフィーバーしている教会で、チャペルの4面がいずれも大きなステンドグラスで飾られている。
正面はちょっと工事中だったので、ポスターを撮影。
背面。
側面。このフロアにはステンドグラスの制作方法/見方のプレートがある(各国語)。
ステンドグラスは下から上へ、左から右へ見ていく。
チャペルの背面左側=チャペル入り口直上のステンドグラスから物語は始まる。
聖書の創世記から始まり、出エジプト記と話が進み、所々建造に関わったルイ9世への戴冠など、王室を聖書に絡ませたストーリーが展開していた。
うっかり来てしまったチャペルだったけど、非常に満足だった。
本来の目的のノートルダム大聖堂に移動。
聖堂正面広場の脇にある、おじいちゃんの青銅像がやたらかっこいい。
チャペル正面。収容人数が多い感じ。調べたら9000人収容できるとのことで。
正面ステンドグラス。
右側面ステンドグラス薔薇
右側面ステンドグラスの1枚
左側面ステンドグラスの1枚
支配者のポーズをとる猊下。
マリア像。このマリア像はめちゃくちゃ造形が良かった。
ノートルダム大聖堂を見た後は、北上しつつパリの街をぶらぶら。
凱旋門に行ったり。
プランタンに行ったり。
プランタンのラデュレでおやつにマカロンを購入/店前の路上で膝の上にナプキン広げて食す/グリーンアップルがめちゃくちゃ美味しかった。
パリ最大の百貨店、ギャラリーズ・ラファイエットにワインを買いに。
日本の百貨店だと三越本店がすごいが、このオペラ風吹き抜けもすごい。
頂上の孔雀のようなレリーフもすごい。
ツール・ド・フランス開催中だったので、キャンペーンブース。
で、館内を15分ほど迷った後にワイン売り場に到着。
取り合えず高そうなワインセラー方面に移動、ロマネコンティ様とご対面。
グレートビンテージの2003年は1万EUR。飲み物の値段じゃねぇ・・・
奥の方にある神々しいワインセラー。マジぱねぇ。
高級オーディオに通じるような神々しさ。
ここは有名なワインが各年毎に集められている。PETRUSとか。
お土産用にワインを購入し、ホテルに戻る。
ホテルで色々買ったお土産をキャリーバッグにつめて、さらばパリ!
最後にMontparnasse駅の正面にあるでっかいトゥール・モンパルナスを撮影して空港に移動、帰国〜♪
今回のオチ;
プランタンB1F男性向け下着売り場の壁画=森の妖精。濃すぎるっっっっっっ!
ギャラリーズ・ラファイエットの漫画コーナー。腐ってやがる・・・遅すぎたんだ・・・
はりねずみぬいぐるみ買ってきたかった・・・