○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

アイドルネッサンス シークレット文化祭@みらい館 大明 レポート

今回行われたイベント「アイドルネッサンス シークレット文化祭」は秋以降に発売されたミュージックフォトカード

「タイムトラベル/Lucky」
ガリレオのショーケース/雪が降る町」

の2作品を購入し所定の手続きにて応募した人を対象に抽選で参加権利が与えられるというものでした。
自分もそれらの音源が欲しかったので1枚ずつ購入。この日が休みでイベントに参加できそうだったので応募し見事に当選。
彼女達の集客の規模からすると落選はないのかな?と思っていたところ複数口応募しても落選した人がいたとか?
1口で当選した自分は運がよかったのかな?何はともあれ、無事に参加できてよかったです。

招待メールの案内によると会場での入場受付開始が14:45からとのこと。
時間に合わせてのんびり行っても良かったのですがせっかくの休みだからと早めに出発。
直通の総武快速に乗り、品川から山手線で渋谷へ。TSUTAYAでCDを借りて新たな音楽を手に入れる作戦を立てました。
この時借りたCDはまた後日紹介しますが、都合12枚ほど借りましたw

CDを取り込むために電源とwifi環境が整って、かつ落ち着いて作業できる場所を探し渋谷の街を散策。
先日のMJ観覧の時に行った公園通りのプロントがいい感じだったのでそこに入って早めの昼飯を兼ねて作業開始。
立ち上がりにPCがなかなか言うことを聞いてくれなかったので苦戦するも30分ほどしてようやく順調に作業が出来る様になりましたが…。
いかんせん、相当量のCDの取り込みには時間がかかりますよね…(>_<)
プロントのWifi環境は30分×3回までしか利用できず、まさかの時間オーバーorz
後半は手作業でタイトルを入力したりと、やりたかった作業が出来ずCDの取り込みだけに没頭してもなかなか終わらず。
結局、最後まで終わったのは14:30近かったwやはり欲張って借り過ぎたなw

とは言え、何とか無事に作業が終わって一安心。が、時間が無くなったので足早に移動。
CDを返却して急ぎ会場へと向かいます。
渋谷駅からは地下鉄で会場へと向かいます。

今回のイベントが行われるのは池袋の郊外にある「みらい館 大明」。池袋からも歩けますが最寄駅は一つ先の要町だったので副都心線へ。
要町駅に到着したのは15:15頃になってましたね。

足早に会場を目指し移動。住宅地を進むと会場らしい建物が見えてきました。

事前に地図を見て確認したところ、広い土地に建つ細長い建物、そしてプールらしきものがあるのでもしかしたら…と思っていたのですが、
やはり廃校か何かで使わなくなった小学校の校舎を利用した建物だったのですね。納得。

後で調べて知ったのですが、ここはその筋のイベントや撮影で使われてるんですね。
まぁ本物の校舎と設備をそのまま残してますから、ちょうどいいわな。

入口が普通に小学校の来賓入口みたいな感じだったので「ココでいいのか?」と疑心暗鬼になりましたが、よく見たらこんな張り紙があったので安心w

矢印に沿って1階を進むと違う部屋に入りそうになって焦るw
それっぽい人が2階から降りて来たので階段を上がると受付を発見w
他の団体も使ってたりするからわかりにくいっすわw
無事に受付を済ませるとリストバンドを渡され、それをつけてまずは体育館へ。
今回の文化祭の催し物に参加するためには先行発売される新曲「Funny Bunny」のCDを購入すると貰える参加券が必要になるとの事だったので早速購入。

CDは1枚1,512円。1枚につき催し物参加券2枚、

またはライブ終了後の特典会参加券1枚

が貰えるシステムです。
これならまぁ高くは感じないよね。

入口には今回のタイムスケジュールが掲示されておりました。

体育館では主にトークとライブが行われる模様。
そして片隅にはミュージックフォトカードに収録の企画「あらちゃんTV!!」で作られた作品が展示してありましたね。



こんなのを見つつ、催し物の第1部の開始時間となったのでそれぞれが各会場へと移動します。

自分が最初に向かったのはこちら。

独創的なイラストを描くことでファンの間で知られる南端画伯が似顔絵を描いてくれると言うことで推しでもないのに参加することにw
だってこれは面白いでしょ?w
ルールはまぁそのままですよね。

会場となったのは教室の一角。本物の教室でしたw
黒板にはメンバーが描いた落書きがw

こう言うの、手作り感があっていいですよね。本物の文化祭みたいwもうすぐアラフォーになるおっちゃんには懐かしさしかない(ノ∀`)

南端画伯のコーナーはかなりの大盛況で、開始時には教室に入りきれないほどの人数でしたね。
何とか最後尾に取り付いて順番待ち。先ほど紹介した展示類はその間に撮ったものです。
一人当たり30秒とかなり時間がかかるので進行は遅いですが、待ってる間もまいなちゃんのカワイイ様子が見られておっちゃん大満足w
彼女はホント、いちいちカワイイんだよなぁw
並んでる間も「似顔絵をここまで楽しそうに書く人は見た事がない」なんて声が聞こえる程、彼女は楽しそうに描いていたなぁ。

とは言うものの、絵のセンスは「画伯」と言われるだけあって独創的と言うか奇抜と言うかw
それぞれの絵が並んでいる人からも見えるので様々な歓声が飛び出して並んでいる間も飽きなかったなw

教室に入って並ぶこと約30分。ようやく自分の番になったので着席。
机に座って一生懸命に似顔絵を描くまいなちゃんを見守りながらのドキドキ感はたまらないっすね(ノ∀`)
そして描いてくれたのがこんな感じ。

色んな意味で自分の顔の特徴を捉えてるな(ノ∀`)
最後の最後で口元に描いてくれた線。色紙を手渡された瞬間は分からなかったのですが、ニヤけた時にえくぼが出ていた模様。
その様子を見ていた人が「おー、特徴を上手く掴んでる」って言ってたんで、よっぽどだったんだなw
次々とやってくるヲタクの似顔絵をただただ描くだけの作業をこなすだけでここまでかわいく出来る小さな生き物を見て変態ニヤケ男になってたんだな(ノ∀`)

あ、ボクは茉凜ちゃん推しです←

もうこれだけでお腹いっぱいになったのですが、せっかくなので他のブースも覗いてみることに。
比嘉・百岡組のブースはこんな催し物が行われていました。

この二人のミュージックフォトカードは持ってなかったんで参加は断念。ゴメンね(>_<)
ちなみにこちらのクラスの落書きwはこんな感じでした。

そして体育館ではこんな催し物が。

南端画伯で時間を割きすぎたのでトークは殆ど終わってましたw
ボクは茉凜ちゃん推しなんですけど←

公開収録の最後には「あらちゃんTV!!」特製Tシャツの抽選会が行われました。
こちらは乃亜ちゃんとじゃんけんをして勝った人に獲得の権利が与えられると言うルールで、獲得には催し物参加券が5枚必要になると。
さすがにそれだけの手持ちを賭けて参加する人は少なかったのですが、自分の知り合いが無事にゲットできた様で良かったです。
負けた人は参加券は使わなくて済んだので自分も参加してみれば良かったかな。

そして催し物の第2部へ。自分はまずこちらに参加します。

ボクは茉凜ちゃん推しなんでね←
あ、ルールの写真を撮るのを忘れてましたw
教卓に積まれた10個の缶をボール2投で合計4個以上倒したら彼女達のミュージックフォトカード封入の生写真にサインをしてくれると言うゲーム。
どうやら二人がそれぞれの写真にサインしてくれる様だったので乃亜ちゃん推しの知り合いと分担して参加することに。
先に挑んだ知り合いは見事ゲームに勝利しサインを書いてもらいました。

おこぼれに預かった自分。あざーす。

続く自分も推しの前でいいところを見せたかったのですが…残念ながら失敗orz
お返しが出来なくてすいませんでした(>_<)

このゲームにもう一回挑戦する知り合いと一旦別れ、自分は隣の教室で行われているこちらの催し物に参加してみることに。

ボクは茉凜ちゃん推しですけど←

ルールはこんな感じ。

要はお祭りの出店でよくあるスーパーボールすくいですね。金魚すくいの網を使ってチャレンジするものです。
並んでいる間に上手く取るコツを考えましたが、ゲームに挑戦するヲタクの前で応援するように歌を口ずさむ古宵ちゃんがかわいかったなw

そして自分の番になり、チャレンジ。結果は…成功!古宵ちゃんのサイン入りスーパーボールをゲット!

何か嬉しかったなー。
ボク、茉凜ちゃん推しですけど←

満足したところで再び隣の教室に戻ろうとしたけど、時間の都合で列に並ぶのは終了してましたorz
仕方ないので体育館に行ってこちらの催し物に参加しようと思いましたが…

こちらの方もちょうど終わったとこだったw
結果的に催し物参加券が余っちゃったな…。
まぁでもそれぞれに楽しめたんで良しとしますかね。こんなところでクレーム付けてもしょうがないし。
自分以外にもすべて使いきれずに参加券余らしちゃった人も多かったみたいだけど、クレーム付けてる人はいなかったかな。
ゲームに勝利出来なくてもメンバーと身近に触れ合えただけでみんな満足してたってことでしょう。

ちなみに、催し物で間近で触れ合えなかった奈菜子ちゃんとスケジュールの都合で参加出来なかった理子を除いた4人の対応を見ているとこれもまたそれぞれの個性があったり。
ファンと積極的に絡んでちょっかい出したりしてたのはまいなちゃんと古宵ちゃんかな。
乃亜ちゃんと茉凜ちゃんは一歩引いた感じがした。特に茉凜ちゃんはクールに淡々とこなす様子でしたね。
その対応には推しだけにほかのメンバーと比べるとちょっぴり寂しくも思えなくもなかったけど、それはそれでいいかな。
あまりファンとの距離を詰めすぎると言うか、仲良くし過ぎると勘違いするヲタが出てきますから。
この二人のファン、ライブでの粗相が目立つ時があり、いわゆるピンチケなヲタが付いちゃってる感じもするので。
アイドルが好きで好きでたまらない茉凜ちゃん。好きなアイドルにはデレデレしちゃうけど、自分のファンにはしっかりと線引きする。
そのクールさ、キライじゃないっす。


さてちょっと話が逸れましたが、いよいよ最後の催し物は今回のメインとも言える体育館ライブへ。
くじ引きで座席を抽選し指定された席での観覧となります。
長く並ぶのは退屈なので待合室でしばらく待ってから並びましたが、結構な人数になってたなー。
色んな都合でライブだけ参加する人もいますからね。
大の大人が小学校の廊下に立たされて並ぶ光景はなかなかにシュールでしたw

前の方から順番にくじを引いていき、自分の番に。結果はG列でした。

A列が先頭だからまずまずかな。N列くらいまであったでしょうか?
1列15番くらいまであったので200人以上は集まった感じでしたね。

ライブの注意事項としては体育館が2階フロアで他の部屋もまだ利用しているためジャンプが禁止なのと、コールは問題ないが苦情が来たら指摘するとのことでしたw
割と緩い感じのアナウンスの後、いよいよライブが始まったのでした。

セットリストはこんな感じ。

<セットリスト>

1.YOU
2.恋する感覚
〜MC〜
3.夏の決心
4.Dear,Summer Friend
〜MC〜
5.タイム・トラベル
6.Lucky
7.雪が降る町
〜MC〜
8.あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
9.ガリレオのショーケース
10.シルエット
〜MC〜
11.Funny Bunny

〜アンコール〜
en1.17才

曲数も多く、いいライブでしたねー。何より、本物の体育館を使ってのライブ。まさに文化祭って感じでした。
今回のライブのテーマは「2015年を振り返って」とのこと。春夏秋冬それぞれの思い出を振り返りながら順番に歌っていく感じでしたね。
そしてMCではそれぞれを振り返って思い出話をしたり。

・春(YOU/恋する感覚)
この2曲と言えばやはり「初めての全国流通盤」として発売されたのが嬉しかったとか。
奈菜子ちゃんが「地元沖縄でCDが並んでいたのがとにかく嬉しかった。アイドルネッサンスとして活動するようになってからはまだ沖縄に帰れていないので、沖縄でイベントがしたい」と語っていたのが印象的でした。

自分としては彼女達に出会えたのも今年の春だったので、早いものだなぁと懐かしい気持ちになりました。

夏(夏の決心、Dear,Summer Friend)
夏と言えばやはり様々なアイドルフェスに出演させてもらえたのが嬉しかった。
中でも憧れだったTIFのメインステージに立たせてもらえたのが本当に嬉しかったとのことでした。
茉凜ちゃんはいつもの様にアイドル愛を語り出して理子ちゃんにツッコまれていましたがw
そしてここでも奈菜子ちゃんが「沖縄でのイベントがしたい!沖縄に帰るのはその時まで取っておく!」と力強く宣言していましたね。

自分としてもこの夏はアイドルネッサンスと駆け抜けた瞬間を思い出すと感慨深いものがありましたね。
特にTIFとNMCのライブは最高の思い出です。

秋・冬
この辺は季節と言うよりはもう1年を振り返ってみたいな話をしていたかな?記憶があいまいw
3か月連続のリリース、特に初めての試み・ミュージックフォトカードについて話していたと思いますw

個人的には「雪が降る町」をようやく聞けたのが嬉しかったですね。なかなかチャンスが巡ってこなかったので。
ユニコーンが好きな人間としては思い入れのある楽曲ですから。

そして後半は盛り上がる系の楽曲で会場が一気にヒートアップ。
#8は体育館と言うことでバスケットゴールがあって、思わずそこにシュート決めたくなりましたねw出来ないけどw
中盤で盛り上がってくると後ろの若い男連番が少々賑やかになって気になったけど、係員が注意しに行ったのはGJ。
盛り上げてくれるのはいいことだけど、周りが不快に思うレベルでの奇声みたいなのはやめようね。

そして最後にFunny Bunnyを歌って終了。いいライブでした…と思ったらまさかのアンコールがw
最後はやっぱり17才。いい曲ですね。


ライブが終わったところでシークレット文化祭の催し物はすべて終了。最後の特典会へと続きます。
予定よりだいぶ遅くまでやってたので早く帰ろうかなと思ったけど、イベントが全体的にとても楽しかったし、メンバーそれぞれに伝えたい事があったのでお見送り会に参加することに。
早めに列に並んで

今回の並び順は

南端←比嘉←石野←宮本←百岡←新井

だったかな?「学校の集会等で壇上に上がった回数が多い順」だとの事でした。
それぞれへのコメントは

新井:知り合いがあらちゃんTV!!のTシャツをゲット出来て喜んでました
百岡:スーパーボールすくい上手くいって良かった。ボールありがとう。
宮本:あのゲーム難しかったね。
石野:自分はユニコーンが好きなんで「雪が降る町」が聞けて嬉しかったです。また歌を聞かせてください。
比嘉:来年は沖縄に行けるといいね。その時は自分も行きます!
南端:画伯の似顔絵、大事にします。

な感じで。初めてみんなに一言ずつ言えたなw

お見送り会も自分の言いたいことは言えたので満足。全てにおいてかなり満足度の高いイベントでしたね。
ひとつだけ言うならば「催し物にもっと参加したかったかな?」と言う点。
参加人数の割に時間が短く、並んでいる時間が長くなってしまったのが勿体なかったかな。
まぁ並んでいる間もメンバーの楽しそうな様子が見えたので不満はないのですが、結果的に催し物参加券を使いきれなかったからね。
次回もしこのようなイベントを行う機会があるとすればその辺を上手くやってもらえると尚良いかなと思いました。

20時前には会場を出られたので急いで帰れば終電1本前で帰れそうだったけどグリーン車でのんびり打ち上げしたい」と言うしょうもない理由で終電へw
要町から地下鉄で池袋に出て、湘南新宿ラインを逆走w武蔵小杉まで出て、駅前のスーパーで買い出しをして、ここから君津快速2時間一本勝負。

グリーン車でまったりと一人打ち上げ。これがしたかったのですw

そして無事に終点まで乗り通し、最終列車に揺られて地元まで帰ったのでした。

こんな感じで、アイドルネッサンスのシークレット文化祭のレポートは終了。
メンバー・そしてスタッフの方々の「参加者を楽しませよう」と言う思いがたくさん詰まった素敵なイベントでしたね。
楽しい時間をありがとうございました。
参加した皆様、お疲れ様でした。そして、参加できなかった方は次回以降の開催に期待しましょう!