この日は仕事上がりに楽しそうなイベントに参加すべくお台場まで行ってきたので、その時のお話です。
先日までの長期遠征の疲れがあったので正直消極的でしたが、やっぱり楽しかったっす。
多少無理して行った甲斐がありました。諸々の事情で最後までは見られなかったけどいい思い出になりました。
#卒おめ!2018@Zepp DiverCity Tokyo レポート
「未来を明るくするために、一人でも多くの学生に特別な体験を!」いう想いから卒業と未来への旅立ちをテーマとし開催された音楽イベント「#卒おめ!2018」。
現役の学生達が主催となって開催されるイベントにベイビーレイズJAPANが出演者として参加すると言う事で彼女達のライブをメインに参加して来ました。
イベントの概要とラインナップはこんな感じ。
みんなで卒業を祝う音楽エンターテイメント「#卒おめ!2018」が3/22(木)にZepp DiverCityで開催決定🌟
— 「#卒おめ!2018」制作委員会 (@sotsuome2018) 2018年2月6日
抽選で最大1,000名まで無料の学生チケットの販売もスタート❣️
▼高校生以上https://t.co/DYa2zM4tS9
▼小中学生(保護者同伴1名必須)https://t.co/0kDEPg8NAz
ご応募お待ちしてます♪ pic.twitter.com/8F9fRHBNcY
現役の学生は基本参加無料、学生でない大人達もチケット代を支払えば見に行けると言う事でおじさんも参加させてもらう事にしました♪
先日までの高松・広島遠征の疲れが残ったまま仕事に復帰し、新しいシステム導入後初めての仕事だったので慣れない部分もあったり様々な不備でお客さんから怒られたり…。
元々の仕事的には大したこと無い業務だったのですが余計な要因で体力的にも精神的にも疲れてしまいイベント参戦は消極的になってしまったのですが、
広島でのベビレのライブが楽しかったし今日も見ておきたいなぁと思い参戦を決意。前売り券買ってたしねw
「仕事の鬱憤はライブで晴らす!」と言う思いで電車に飛び乗ってお台場へと向かったのでした。
14:50頃に退勤しすぐさま着替えて上京開始。総武快速に乗れたのでそのまま行けば東京には着くのですが目的地はお台場。面倒だけど京葉線とりんかい線への乗り換えとなります。
蘇我で4分・新木場で3分乗り換えに成功し16:20過ぎには東京テレポート駅に到着。要らない荷物をコインロッカーに放り込んで会場であるZepp DiverCityへ。
開場は16:00。開演は17:00なので間に合ってはいますが入場整列は終わってたので係りの人に聞いて入場。一般チケットの認証を受けてリストバンドを受けとります。
ホール内に入る段階で色分けされたリストバンドで一般エリアと学生エリアに振り分けられる仕組み。おじさんは一般エリアへ。
まだ早い時間だからか人も多くは無く。金髪のおじさんを見つけたので合流して観覧スタートです。
ちなみにタイムテーブルとしては公表されていませんでしたが、出演順は事前に公表されていたので大体の流れは掌握。
【#卒おめ!2018】【出演順発表】
— 「#卒おめ!2018」制作委員会 (@sotsuome2018) 2018年3月22日
お待たせいたしました!!!
「#卒おめ!2018」の出演順を発表いたします👏❣️
当日券も15:00〜販売していますので是非ご来場ください!
開場:16:00
開演:17:00#井上苑子 #チームしゃちほこ #ベイビーレイズJAPAN #FINLANDS #WHITEJAM #RADIOFISH #Firstplace pic.twitter.com/6UtvxT7rWI
ベビレは前半戦のトリと言った感じ。チームしゃちほこは後半。RADIO FISHは最後か。最後まで見たいけど終演21:00との事。
そこまで居ると帰りがしんどいし体調も芳しくないのでので19:30頃には離脱する方向で割り切りました。KSDDがフェスで途中離脱するの悔しいけどなw
入場時には既にライブが行われれていました。前座的なステージ。まったりと楽しみました♪
そしてそのままの流れで本編がスタート。いきなり登場したのはRADIO FISH。ここで「PERFECT HUMAN」を披露。
これが見たかったんで今日の目的はほぼ果たしたwもう帰ってもいいな←
彼らのパフォーマンスが客席の熱気を高めてくれた流れで最初の挨拶。イベントの説明など。MCはチームしゃちほこの名古屋レッドほーちゃん。
客席のテンションも上がったところでトップバッター・FINLANDSのライブが始まります。
<FINLANDS> 女性二人組バンドFINLANDS。「RO69JACK 13/14」入賞経験のある彼女達。なかなかの人気でした。 男性陣はサポートメンバーだったのですな。バンドメンバーは2人のようです。 後で調べたら自分も参加してた見放題東京やサヌキロックコロシアムにも参加してた。さすがはROJACK入賞バンド。推されてますな。 音楽的には金髪のおじさんが「昔のくるりみたいだね」って言ってたけどまさにそんな感じ。暗くてメンヘラな感じと特徴あるボーカルは椎名林檎の影響強いなと自分は感じました。 自分の好み的にはまぁまぁ。悪くはないけどそこまで刺さる感じじゃなかったかな。卒おめありがとうございましたー!
— FINLANDS (@Finlands12) 2018年3月22日
お台場でライブなんて楽しかったよ。
つぎは3/26.27 記録博!
もうすぐなのだ。よろしくお願い致します!!2018.3.22 zepp diver city
— FINLANDS (@Finlands12) 2018年3月22日
photo by 小野正博 @ono308 pic.twitter.com/JtfUswKpP3
FINLANDSのライブの後はMC陣が出てきて2人とトーク。「卒おめ」と言うイベントに関連して卒業式の思い出などを語ります。
中学の卒業式の時に「ボタンを貰ってもらえない寂しい男子のボタンを貰ってあげるボランティア」をしていたとの事w
ライブ中も思ってたけど、なかなかに沼が深い子たちだw
トークも盛り上がった所で次のアーティストへ。2組連続でライブを行うと言う事でWHITE JAMからのいよいよベビレの出番ですね♪
<WHITE JAM> 渋谷東京発・三人組シンガーソングライター、WHITE JAM。ダンサーを従えて登場した彼らのライブはなかなかに熱い。 3人の出身が京都・ニューヨーク・大阪と言う事でか関西色が強く面白い楽曲もあるもメッセージ性の強いヒップホップは心に響きました。 時に楽しく、時にカッコよく。凄くメリハリの効いたライブで印象に残ったなぁ。特に後半に歌われた楽曲「最高欠作」と言う曲が凄く良かったっす。最初はそんなにノリ切れてなかった客席も徐々にノせられていき上々の盛り上がりに。これが彼らのパワーでしょうな。良いライブでした!「最高欠作」という歌を作りました。
— SHIROSE(WHITE JAM) (@WJF_SHIROSE) 2017年11月1日
君も大人になったら
誰かが点数をつけたりもする
それで自分がわからなくなったら
こんな歌を歌ってやるぜ
君はパパとママの最高欠作でスターなんだよ
そうじゃないなんて誰にも言わせない、最高欠作https://t.co/I59HhncBOP pic.twitter.com/RUVaUmAUol「#卒おめ!2018」ありがとうございました!学生の実行委員会の皆さんからも素敵なメッセージを頂きました✨
— WHITE JAM【公式】 (@WHITEJAM_STAFF) 2018年3月22日
最新ミニアルバム「雨音」は好評発売中!5月には全国ツアーも始まるので、是非またライブでお会いしましょう!
iTuneshttps://t.co/4Pq0FzTvZB
CD, LIVEhttps://t.co/BMDpopno06 pic.twitter.com/2M6aO3sliRほんまこうゆうの嬉しいよな。
— SHIROSE(WHITE JAM) (@WJF_SHIROSE) 2018年3月22日
学生の子達が
運営している#卒おめ
というイベントに出てきた
きてくれた人、出会ってくれた人、むっちゃ手振ってたドエム、ありがとう
まだ始まったばっかのイベントやのに
凄えパワーやんな。
あ、目は黄砂でした!
リプは全部、心込めて
ナガラヨミしてるし(^O^) pic.twitter.com/Sb9JKKVmOTまた今日は一つ夢が叶った。
— GASHIMA (WHITE JAM) (@WJF_GASHIMA) 2018年3月22日
ガキの頃の俺に見せてやりたい。#卒おめ2018 ありがとう!#whitejam #gashima https://t.co/lJ3PMLD7dI
WHITE JAMの熱いライブから間髪入れずに続くベビレのライブに客席のテンションも一気に高まります。
いつものSEで一般エリアの元気な虎ガーが目一杯コールし、後方の学生さん達もそれに続けと盛り上がる。
すごくいい雰囲気のままメンバーが登場しライブが始まったのでした。
<ベイビーレイズJAPAN> 自分的には広島以来中1日、関東基準で言えば21日のブラインドサッカーワールドグランプリ以来、ベビレの楽曲と言う意味では8日のTHE IDOL FRONT FESTA以来久々のライブ。 今年に入ってライブが少なめのベビレ、虎ガーはとにかくライブに飢えており久々のライブにいやが上にもテンションが上がります。SEから熱いってw 1曲目は「シンデレラじゃいられない」から。客席の盛り上がりはのっけから上々。スタートから熱いぜ! シンデレラはどちらかと言えばライブの後半戦でメンバーのコンディションが十分に温まり切った所で投入される「トップギア」の様な存在。 メンバー側のコンディションとしては初っ端からトップギアで発進した様なスロースタートな熱量でしたが、加速がついて来れば熱いライブになるのは変わらずでした。 セットリストは卒業を迎えた学生への祝福、在校生への応援メッセージが強いものをチョイスしたのか、普段のライブではあまりやらない「ベイビーステップ」「○○○○○」を披露。 個人的には好きな曲だから嬉しかったし今回のセトリに関する彼女達からのメッセージも学生たちにしっかり伝わってたかな。 客席からのコールも熱かった。他の出演者のファンが多く、正直彼女達にとっては「アウェイ戦」と思ってたんですが、想像以上の客席の熱量が嬉しかった。 特に後方の学生エリアからの熱量が凄くておじさん驚いたよ。みんな楽しみにしてくれてたんだね。メンバーも嬉しかったろうなぁ。 たまに振り返ってみると学生さんいい笑顔だった。みんな楽しそうだった。さっきも言ったけど「アウェイ戦」だと感じてたこちらの思惑はいい意味で覆された。 客席の後方に居る人も一緒に拳挙げて熱い声援を送ってた。間違いなく前半戦のメインレースになってました。 そしてラストに投入された「夜明け Brand New Days」。正直、これだけ大きな規模の対バンで投入されるのは個人的にはまだ恐怖を感じるんですよね。トラウマと化してるんで。 ましてや「学生は無料で入れる」=「しょうもないピンチケが紛れる」って言う懸念がアイドル現場では常に付きまとうのでね。 モノが飛び交ったりモッシュや奇声で雰囲気が壊されないか、凄く怖かったんです。でもこの日は違ったね。みんな落ち着いて見てた。でも熱い声援は変わらなかった。 しゃちほこのヲタクさんがペンライトをオレンジにしてるのは見かけたけどそれくらいはいいじゃないですか。それならちゃんとした「応援」だし。 後ろの方までは分からないけど少なくとも自分の周りではライブの最後までトラブルも無く終始「笑顔」で見る事が出来た。すごく嬉しかったな。 2015年の初披露から「暑苦しさ」→「喜怒哀楽の入り乱れ」→「熱量を笑顔に」と不思議な変化を遂げて来た彼女達のアンセムソング「夜明け Brand New Days」。 その変化がしっかりと受け入れられ、 「怒り」「哀しみ」と言う感情を発することなく「笑顔」で迎えられるようになった今の雰囲気がとても嬉しいし感動しちゃったな。 短い時間でしたが凄く楽しかったし良いライブでした。卒おめありがとうございました‼️
— ベイビーレイズJAPAN (@babyraids_JAPAN) 2018年3月22日
本日のセットリストは
1.シンデレラじゃいられない
2.僕らはここにいる
3.ベイビーステップ
4.○○○○○
5.夜明け Brand New Days
でした💃✨
卒業生のみなさんおめでとうございます㊗️#卒おめ #ベイビーレイズJAPAN pic.twitter.com/aKb9U1igRz#卒おめ2018 ありがとうございました!!!
— 大矢梨華子(ベイビーレイズJAPAN) (@lespros_ricopin) 2018年3月22日
Zeppを熱くしてくれて感謝です
卒業生のみなさん本当におめでとうございます㊗️
そして一緒にライブをつくってくださった学生の皆様お疲れさまでした #チームしゃちほこ さん #ベイビーレイズJAPAN #ベビレ #リコピン pic.twitter.com/KPAS8jQQBJ#卒おめ2018
— 傳谷英里香 (@lespros_denchan) 2018年3月22日
ありがとうございました😊
ステキな出演者の皆さんと、卒業される皆さんをお祝いする事ができてよかったです!熱い声援をありがとう!
改めて、
ご卒業おめでとうございます🎊
変化を楽しんで!!! pic.twitter.com/Fn1hIwmOLh卒おめありがとうございました✨
— 高見奈央(ベイビーレイズJAPAN) (@lespros_naosuke) 2018年3月22日
結構緊張したけど
いつも通りのベビレらしいパフォーマンスが出来たかな!
M1 シンデレラじゃいられない
M2 僕らはここにいる
M3 ベイビーステップ
M4 ○○○○○
M5 夜明けBrand New Days
楽しかったー!!#ベビレ #卒おめ pic.twitter.com/x5LJbNhT59
熱い熱いベビレのライブを終え、WHITE JAMのメンバーとアフタートーク。二組の卒業に対する思いを聞いて楽しい時間でした。
ベビレはりおトンが無事に高校を卒業出来たことを報告。喜ぶ虎ガーが微笑ましかったw
リコピンとなおすけが「卒業式はいつも雨でした」と語ってた。ベビレの雨女はお前らかw
二組のトークを終え、次の出演者のライブへと続きましたが、ここまでの疲れが一気に出て急に脱力。
せっかくのイベントだから最後まで見たい気持ちはありましたが、披露から来る体調も下り坂だし明日も仕事だし無理はしないでここで引き上げる事に。
チームしゃちほこを見たいと言う気持ちに後ろ髪をひかれる思いで会場を後にするとロビーには本日の出演者からのメッセージが。
『#卒おめ!2018』会場内には、実は出演アーティストからの直筆メッセージが飾ってありました☺️🌸
— 「#卒おめ!2018」制作委員会 (@sotsuome2018) 2018年3月22日
見つけられましたか…!?👀
「卒業」ということで、背中を押してくれるような素敵な応援メッセージ💌になってます! pic.twitter.com/4t2AGCTiZp
こういうのいいですねぇ。学生さん主導で作られた文化祭の様なイベントにしては凄くしっかりしてる。最後まで楽しませてもらいました♪
ロビーでジュースを飲みながら一休みする虎ガーの知り合いに軽く挨拶して自分は退散。帰路に着きます。
往路と同じくりんかい線で新木場へ。東京駅に行って特急でゆっくりしながら帰りたかったけどギリギリ間に合わなそうだったので素直に最短ルートで帰ることに。
今日は平日。特急に乗れない負け組社畜電車こと通勤快速があるのでそれに乗って帰ります。
既に打ち上げを始める虎ガーの楽しそうなTLを見るとお酒飲めない電車で帰る負け組の悔しさをにじませながらも、新木場から蘇我まで止まらないキチガイ通勤快速であっという間に蘇我へ。
昔はかなり混んでて内房線まで乗り通す人も多かった*1けど時代は変わってほとんどの人は蘇我で降りちゃう。
蘇我で出口に近い前の方の車両に乗った事もあってか新木場の時点で乗ってた人の7割は蘇我で降りちゃってガラガラに。
内房線の利用者減少を寂しく思いながらも無事に終点まで乗って、後続の各駅に乗り換えて21時前には帰宅。6連休の自分的春休みは終わったのでした。
こんな感じで、ぼくのはるやすみ最終日のお話はおしまい。6連休、色々あったけど沢山の思い出が出来ました。
この6日間で触れ合った大切な仲間に感謝。そして出会えた素敵なライブに感謝。全ての人に感謝します。またどこかでお会いしましょう!(^O^)
そしていつの間にかまた一つ歳を重ねた自分にお疲れ様。これからも楽しい思い出を沢山作れていけたらいいなぁ。
*1:と言うかそのための直通電車ですしねw