北京4日間②日目

ホテル7:30出発。
昨日は初日の打ち合わせで寝たのは0:00過ぎだから今朝もなかなか眠かった…。天気は晴れみたい。今日は北京郊外の観光ということで、万里の長城と、明の十三陵の見学。最初に宝石屋でshoppingした後、万里の長城(八達嶺)に向かう。
ロープウェイで長城へ上がるコースなので、ロープウェイ乗り場のところで並んで待つ。それはいわゆる箱型ロープウェイではなく、6人乗りの緑色をした卵形ゴンドラだった。日本のスキー場とかにあるあのゴンドラ。でもここのそれは日本のゴンドラに比べるとちょっとボロくて駆動音がひどかった。私は3ヶ月前にも一度乗っているのでそれほど怖くはなかったが、お客様は「怖い〜っ」と叫ぶ人もあり。
約3分ほどのロープウェイを降りると、細い道が続いており、もうそこは長城の上だった。あとは道なりに階段や坂道を登ったり降りたりして進む。この日は土曜日だったのでとても混んでおり、狭い長城の道が人でいっぱいで所々にある節(?)みたいなところは往来の行き違いで渋滞していた。私もがんばって少し歩く。
 
昼食に広東料理(飲茶)を食べ、午後は明の十三陵へ。
明の時代の13人の皇帝の地下宮殿(お墓)だ。その中で発掘調査され、唯一観光地化されている定陵を見学する。地下まではもちろん階段で降りる。どこかの洞窟みたいにEVで降りれたらいいのに。しかししんどい。荷物は重いし。私のかばんはどんなに持参するものを厳選したってなぜか中はいつもいっぱいで重い…。
 ←地下宮殿室。意外と殺風景。
夕方、お茶屋によって夕食。四川料理。といっても日本人向けの味に変えてあるのであまり辛くない。19:30から京劇のOPがあるのでそれに合わせて食事を短時間で慌しく切り上げ、私はこの日は京劇へは行かずに足つぼマッサージへ行く。これは中国へ来たらできれば一度はやっておきたい。マッサージをしてくれる少年と、カタコトの中国語で少し話をしながら、肩、首筋、腕が終わると足を片方ずつ丁寧にマッサージしてもらう。半分寝ながらリラックス。これがちょー気持ちいいのだ…。終わると足がワンサイズ小さくなり、足全体が軽くなる。いつやってもすごいと思う。
ホテルに戻り、ガイドとTCとで明日の打ち合わせを兼ねて軽く食事に行く。実はみんな夕食をほとんど食べていなかった(ガイド食がまずかったのと、時間もなかった)。
ホテルからすぐ近くの適当な店に入った。「餃子や」。
注文した餃子はトマトの餃子と、ニラの餃子と、肉餃子。全部水餃子。中国で餃子というのは主に水餃子のことをいうみたい。すべて注文を受けてから手作り。トマトのやつはおいしかった!ビールを少し飲んで、ホテルの部屋に帰ったのは0:00くらい。・・・今日も睡眠不足・・・。