魔法飛行

2004-11-30

[] たとえ小説デジタル化してしまったとしても

 私は古い人間なのかもしれません。いや、古い人間に相違ない。もし、小説が全てデジタル化され、ディスプレイで読まなくてはならなくなってしまったら、多分私は小説が読めなくなってしまうだろう。確かにこの危惧は悲観的な杞憂なのかもしれません。慣れてしまえば問題なく読めるのんじゃないのか――もちろん、それはそうだとは思うのですが……。私は、ネット上の小説をまず読もうとは思わない(「まず」というのはショートショートぐらいなら読むことはあるからである)。なぜか? やはり横書きというのがどうも馴染まないというのがあります。ネットでも書評やエッセイなどはなんら抵抗なく読めますが、小説だと無理なのです。次に、ディスプレイを通して読むのが小説の場合、辛い。たとえばイーノベルスみたいに、プロの作品を縦書きで読めるところもあるが、無料でも触手が伸びることはありません。ああ……デジタル化は読みやすさも携帯のしやすさも、いつしか「紙」を超えていくかもしれない。どうしたものか。

2004-11-29

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 オフ会で回してもらった漫画や昨日買った漫画を読んでいました。といっても、いつの間にか寝てしまっていましたが。……『NHKにようこそ! 02』(滝本竜彦大岩ケンヂ/角川コミックス)は、オリジナルになりつつありますね。面白いですし、岬ちゃんも可愛いので3巻が楽しみです。

2004-11-28

2004-11-27

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 日本語自然文検索で、いろいろ検索してみた。あえて未来を予想させてみた。「来年注目のライトノベル作家は?」と。で、回答。回答候補の1は「えん」。新人だろうか……?(笑)――『このライトノベルがすごい!2005』(宝島社)を読みました。

kisenkisen 2004/11/28 15:39 探してきました。いや作家名じゃなくて作品名なんですけど。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200403000426&search=1&select=series&series=16&s_year=2004&s_month=7

nao-jpnnao-jpn 2004/11/28 20:08 見ました。スニーカー文庫ですかぁ。しかし著者名が「どば」というのは・・珍しいというか・・

2004-11-26

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 ……ついに買ってしまいました。プレイステーション2の新しい薄いやつを。中古とあまり値段が変わらなかったので、こちらにしました。実物を見ると、その小ささと薄さに改めて驚きます。あと『Jリーグ ウイニングイレブン8 Asia Championship』も購入。こっちはちょっと買って後悔。データ古過ぎだし。

2004-11-24

[]『物魂 ――ものだま――』(桐生祐狩/ハルキ・ホラー文庫

 ――「萌える、ってなんだ?」(53項)

 読了しました。クロスレビュ課題本ですね。もしかしたらハルキホラー文庫を買うのはこれがはじめてかもしれません……そして最後になるかも。詳しい感想はそちらで。

2004-11-23

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 NITROさん(id:komazo)迎撃オフに参加しました。流れとしては、NITROさん、なづなさん、リッパーさんとまずは秋葉原メイド喫茶へ。行ったのは、そういう類の中ではソフトな方らしく「お帰りなさいませ、ご主人様(お嬢様)」とは言われませんでした(笑)。でも、メイドさんはレベルが高くて可愛かったですよ。帰りに私がまとめて会計したのですが、ポイントカードを作るときに「お名前よろしいですか、ハンドルネームでいいので」と尋ねられて、なるほどさすがメイドカフェ(あるいは秋葉原)と思いました。そのあとはキセンさんと合流してファミレス古本屋。そして渋谷ザボンさん、めぐんさんも来て飲み、でした。NITROさんには『Aコース』(山田悠介幻冬舎文庫)、リッパーさんには『ときめきメモリアル Girl's Side』(相坂ゆうひ/電撃ゲーム文庫)をお渡ししました。お二人とも大変喜んでくれました(主観)。……以下、買った物及びお借りした物。

2004-11-22

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 激しく筋肉痛です。……『GOSICK 』(桜庭一樹富士見ミステリー文庫)を読んでいる途中ですが、クロスレビュの締め切りに間に合わないとまずいので、現在は『物魂 ――ものだま――』(桐生祐狩/ハルキ・ホラー文庫)に切り替えました。明日はNITROさん(id:komazo)さん迎撃オフなので、その行き帰りの電車の中で読め切れればいいのですが。それから未成年(笑)さん(id:LOVE800)、誕生日おめでとうございます。

2004-11-18

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GOSICK 』(桜庭一樹富士見ミステリー文庫)を読み始めました。――明日から、スノボーに行くので日記を1、2日お休みします。また転びまくってきます。

2004-11-17

[]『Aコース』(山田悠介幻冬舎文庫

 読了。なんだかんだで、初山田悠介なんですが。……つ、つまんねぇ。なんですか、これ? ひょんなことからバーチャル世界に行ってそこで奇妙な出来事が起こる、という設定は悪くないし、個人的にも好きなんです。けれども、読み進めていくうちにつまらなくなる。中途半端過ぎだし、オチが最悪です。ゲーム世界が伝わらないし、リアルさも恐さも感じません。文庫書き下ろしだから手を抜いたのかもしれませんが、流石にこの作品は……。

2004-11-16

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 リッパーさんの日記ライトノベル好きに「初めての○○」10の質問に答えようと思ったんだけど、全然思い出せない……すっかり忘れてしまった。なんだっけ、最初に読んだの。

 というわけなので、「富士見新人賞作品の解説」のほうに注目(http://d.hatena.ne.jp/tonbo/20041113 http://d.hatena.ne.jp/kirisakineko/20041115#p2)。作家に書かせたらいい、というリッパーさんの意見に同感だなぁ。確かに「毎回テンプレートな文章を並べるだけ」の印象がありますし(笑)。だいたい、こんな感じですもんね。「『解説 富士見ミステリー編集部』 いかがだったでしょうか? 本作を読み終えた多くの読者が○○と××の勇気と、オリジナリティな世界観に魅了されたことだと思います。本作は、第×回の富士見ミステリー大賞で佳作を受賞したものです。プロットの精密さ、文章、キャラクター造形などまだまだ粗い部分が多かったのですが、我々編集部と選考委員の先生方とで、この『原石』はもしかしたら独特の輝きを放つのではないか、との結論に至り、惜しくも大賞は逃したものの佳作を手中に収めました。(中略)確かに本作は厳密な意味での『ミステリー』ではないのかもしれません。しかし、選考委員の××氏が言われた通り、物語を紡いでいくキャラクターたちの、成長そのものが正にミステリだと言えるでしょう。何故、この作品がこれほどの素晴らしい感動を与えるのか。それは、作者、○○がどこまでも真摯に「物語を紡ぐ」作業に向き合い、「ミステリー」の本質を理解していたからに他なりません。(中略)しかし、作者の○○はまだ新人。これから彼が本作の主人公のように成長していくためには、皆さんの応援が必要です。この物語を読んで、どこに感動し、どこを面白いと思ったのか。是非、お手紙をください。きっと彼の励みになるでしょう。新人○○は、まだスタートしたばかりです。(以下、ファンレターのあて先)」

sindensinden 2004/11/16 11:20 あれ? こんなところに富士見の解説書いてる編集者がいるよ……。

nao-jpnnao-jpn 2004/11/17 01:53 いや(笑)、これぐらいなら誰でも書けますよ。

2004-11-15

[]『電波的な彼女』(片山憲太郎集英社スーパーダッシュ文庫

 今月の「もえたん」課題本の1冊。スーパーダッシュ小説新人賞を受賞した作品。300ページを超えるものだけれども、すぐに読み終えられました。ただ、ちょっとこれはどう評価していいのかな。難しい。詳しい感想は「もえたん」の発表で。

2004-11-14

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 プレステ2の新しい薄い奴を友人が買ったというので、見せてもらいました。いや、本当に薄いし小さいですよ。私のは初期型で読み込みが悪いということもあり、欲しくなりました。……『物魂 ――ものだま――』(桐生祐狩/ハルキ・ホラー文庫)を購入しました。

2004-11-13

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 久々にバイトで夜勤だったので、夕方まで寝ていました。疲れた……。洒落にならない誤差をだしてしまったのは内緒です。――今頃になって『デスノート』(小畑健大場つぐみ集英社ジャンプコミックス)にはまっています。とりあえず、1〜2巻を買ってすぐに続きは読みたくなって、3〜4巻も購入しました。あと、今月の「もえたん」課題本『電波的な彼女』(片山憲太郎集英社スーパーダッシュ文庫)を読み始めました。

2004-11-12

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 特筆すべきことはありません。ウイイレやったり、スノボーの予定を立てたり。

2004-11-11

[]『パーク・ライフ』(吉田修一文春文庫

 ――「あの、明日も公園に来て下さいね!」(「パーク・ライフ」100項)

 第127回の芥川賞の受賞作。文庫化されたのを機に買って読んでみました。受賞作の「パーク・ライフ」と「flowers」という短編が収められています。……主人公は、電車の中、まだ同じ会社の先輩がいると思い、臓器移植の広告を眺め「ちょっとあれ見て下さいよ。なんかぞっとしませんか?」と声を出してしまう。すると、背後の見知らぬ女が「ほんとねぇ、ぞっとする」と答えた――。この小説をなんというふうに説明していいのかわからないのですが、裏表紙に書いてあるように「なんとなく見えていた景色がせつないほどリアルに動きはじめ」ているというのは、巧い表現だと思います。この小説の「空気」がとても心地良い。そう感じます。

2004-11-10

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 特に書くことはありません。スピッツの新曲をレンタルして聴いていました。

2004-11-09

[]『眠り姫』(貴子潤一郎富士見ファンタジア文庫

 第14回富士見ファンタジア大賞を受賞した、貴子潤一郎の短編集です。ノンシリーズの短編が4編と「探偵真木」が主人公の短編(中編?もあり)を3編収めたもの。傑作との呼び声が高い本作ですが……確かに面白いです。とても完成度が高い。決してビックリするような「どんでん返し」的なオチがあるわけではないのだけれど、終わり方がとても静謐で美しい。なんつーか、最初の4編を収めたものが普通ハードカバー書店で売っていても可笑しくないような気がします。「探偵真木」も悪くないけども、個人的にはノンシリーズの短編が好きです。お薦めできる作品ですよ。

2004-11-08

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眠り姫』(貴子潤一郎富士見ファンタジア文庫)を読書中。なるほど、確かに面白いが……。感想読了後。

2004-11-07

[] オフレポのようなもの

 待ち合わせは午後6時に渋谷文庫タワー。私はギリギリに到着。参加者は、進井さんキセンさん、初めましてのthen-dさんリッパーさん(id:kirisakineko)、 二夜温さん(id:niyaon)、なづなさん(id:nadzuna)、あとは私の7名でした。お店は「素材屋」。 進井さん、キセンさん、then-dさん、リッパーさんは貴志祐介の講演会にも参加してらしたので、その話を聞きました。進井さんのメモすげー。講演会のパンフをリッパーさんにもらいました。以下、話した内容(の一部)。

 ……などなど。なづなさんに、私が最近ライトノベルばかり読んで本格ミステリを疎かにしていることをズバリと指摘される。やっぱり気付くのね。以前、リッパーさんにお借りした、本年度ベストの呼び声高い(?)『パズラー』もまだ読んでないですし。ううむ。素材屋を出た後は、進井さん、リッパーさん、なづなさん、then-dさんとカラオケへ。主にアニソン。時間がないので1時間だけでしたが、とても面白かったです。――と、こんな感じでしょうか。……あ、それとリッパーさんから『眠り姫』(貴子潤一郎富士見ファンタジア文庫)をお借りしました。

[]このミステリーがヒドい!!04

 ……が、今夜12時からLocked Roomではじまるそうですよ。私も投票します。もちろん……アレに。

2004-11-06

[]『流血女神伝 暗き神の鎖(後編)』(須賀しのぶコバルト文庫

 今日はオフ会でしたが、その行きと帰りで読み終えたのが、この『暗き神の鎖(後編)』でした。というわけで、ザカール編もついに最終巻です。絵師の方が忙しいとのことで、挿絵がないのは残念ですが、表紙の心を抜き取られたようなカリエが本書の内容を示唆していると言っていいでしょう。中身は……なんというか、もう少女小説じゃないような。いや、少女小説じゃないというのは深い意味はなくて、重くて痛い内容になっているということですね。カリエの波乱万丈な人生、とは言いますが、波乱万丈過ぎるでしょう。でも、やっぱり面白いです。……次からは最終章がはじまるということですので、のんびりと待つことにします。

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 疲れたので、オフレポは明日書きます。皆さん、お疲れ様でした。

2004-11-05

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 第15回のクロスレビュが発表されています。平均点高いですねー。……現在は『暗き神の鎖(後編)』(須賀しのぶコバルト文庫)を読んでいます。

2004-11-04

[]『女子大生会計士の事件簿 DX.1』(山田真哉角川文庫

 会計士補のカッキーと女子大生会計士の萌さんが、赴く先で様々な事件と出くわす連作ミステリ短編集。読んでるだけで、会計の仕組みがわかる(かもしれない)!という小説です。どの話も短くて、すっきり終わっているので読みやすいし、トリックなどは小粒だけど悪くない。キャラの立たせ方が足りないような気がしないでもないのですが、連載の枚数制限などがあったのでしょうから、それを考えれば及第点だと思います。

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 お買い物→『暗き神の鎖(後編)』(須賀しのぶコバルト文庫)。……やっぱり分厚かった。

2004-11-03

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暗き神の鎖(後編)』(須賀しのぶコバルト文庫)を買いに本屋に行ったのですが、残念なことに売れ切れでした。はやく読みたいので、他の本屋に探しに行く予定。……『女子大生会計士の事件簿 DX.1』(山田真哉角川文庫)を読書中です。

2004-11-01

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 先月の読了本(漫画小説以外の活字除く)は以下。

 ……というわけで10冊でした。ギリギリ2桁ですね。上を見てわかるとおり、最近、厚い本や重い本を読む気力が減少しています。まあ、いつかは戻るとは思うのですが。