まちがって おお た ひかる

せっかくだから、日常に根ざした話題を。
何がせっかくなのかを考えると、話が長くなるんだが。

先日、いくつかの芸術ジャンルに精通し、ホンを書くことを生業にしようと思っている後輩と会った。
彼は、宮藤官九郎が嫌いだそうで。
生理的なものらしいが。

自分としても、彼の自作自演が好きじゃない。
遊び心と符丁で役者を遊ぶホンが味わいであって、自身には出ないで欲しいのだ。

だから、ある意味では嫌いというよりは好きなのかもしれない。

テレビドラマだったら、ロケット・ボーイなんか好きだ。
普通な、普通な物語。普通な普通な生活の中で、大きな大きな夢を持つ物語。

織田裕二が腰を痛めたことによって話数が短縮およびシナリオ変更。
それによって、市川染五郎演ずる田中くんが自殺未遂をした回を最後に、放送休止。
どうなったんだよ感が煽られまくりで、心の奥に引っかかりっぱなしであった。

復帰後のドラマ中では、織田裕二演ずる小林くんも、ケガによって車いす生活させてしまう荒業。
しかも、クライマックスでの宇宙飛行士になるための面接シーンで、車いすでも面接に来たことをドラマの山に持ってくるというウルトラC。

あれはグッと来たな。
そんなわけで、特に嫌いではない。

作者自体を嫌いになることでバリアを張るのは、よろしくない行為と感じる。

なんでこんなことを書いたかといえば、不謹慎といわれずして遊びたいなと思っただけなんで、気にしないでいただきたい。

プロフィールだけ

テクニカル重視の、ポケモンプロフィール。
まちがって おお た ひかる
読み間違えちゃいました。

ここ最近は、無理やりぶりがにじんだプロフィール作りに執心。
それくらいのが味わい深い。

いいプロフィールが浮かばなくなると、どうしても「アニメ」といった便利ワードに走ってしまう。