先発・ウルフが7回1失点、メヒアが2戦連発で、ホークス戦本拠地で3年ぶり勝ち越し!



本日のライオンズ戦の結果(メットライフドーム)の結果


vs.福岡ソフトバンクホークス戦第3回戦 ライオンズ2勝1敗


試合開始:13:01 試合終了:15:44 試合時間:2時間43分 観衆:32,575人


ライオンズ 4―2 ホークス


【投手リレー】(カッコ内は投球イニング数を示す。)
(Sh)東浜(5 1/3)〜五十嵐(2/3)〜嘉弥真(1)〜寺原(1)
(L)ウルフ(7)〜シュリッター(1)〜増田(1)


勝利投手:ウルフ2勝  セーブ:増田2S  敗戦投手:東浜1敗


本塁打 
(L)メヒア2号ソロ(東浜)


昨日に続いて、初回におかわり(中村)の犠飛で先制し、2回にはメヒアの2試合連続のソロで、2−0とリード。


先発のウルフは3回までノーヒット投球の安定した内容で、安心して見ていられました。4回と5回にこの試合初めてピンチを招いたものの、ともに併殺打で切り抜けました。この2つの併殺に限らず、内野の守備が締まると試合も締まったいい試合になりますね。今日の試合では、ショートを守る源田にはいくつかいいプレーがありました。あとは打撃で良さがまた出てくれば…。


中盤まで2−0のまま進み、そろそろ追加点が欲しいなと思っていた6回に、浅村のヒットにおかわりの2塁打で無死2、3塁のチャンスを作り、クリ(栗山)の犠飛に、メヒアのライト前への適時打で2点を追加。これでさらに安心して見られました。


ウルフは7回に1失点したものの、失点はこれだけ。球数も91球と理想的でした。


8回のシュリッターは、空振りがなかなかとれなかったものの、下位から上位に戻る打順の所を三者凡退に抑え、9回は抑えの増田。2死を簡単にとった後、内川、デスパイネ中村晃にまさかの3連打を浴びて1点を失い、本塁打を食らうと逆転という場面を作ってしまったものの、松田を打ち取ってゲームセット。


ホークスとの3連戦、ホームで勝ち越しました。2014年9月以来3年ぶりのことらしいです。最近は福岡アレルギーが消えつつあり、福岡では互角に戦えているのですが、所沢ではやられっぱなしでしたからね。確かに、ライオンズのBクラスがほぼ決まったシーズン終盤に意地を見せて勝ち越したことは記憶していたのですが、まさか3年も前とは。


この3連戦勝ち越したものの、次のホークス戦は5/2〜4の福岡。私は遠征予定なのですが、順番通りいくと、ホークスはWBCトリオが先発で投げるんですよね。お返しされないようにしないと。この福岡での3連戦、もし勝ち越すことができれば、昨年までの6年間対戦成績で負け越しを続けた時とは違った流れになっていきそうな気もします。


ヒーローインタビューは今日も投打1人ずつなのですが、先発投手と今日一番打点をあげたあの人です。


まずは投手の方から。カメラのレンズが途中から曇ってしまいました・・・



そして、打の方は、メットライフドームで毎試合流れる一休のCMに出てくるこの人でした。



ビクトリーロードを上がりきって、この2人が最後にスタンドに向かって挨拶をした時、場内DJのRisukeさんから「一休Brothers」と呼ばれていました。