Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

ベガルタ仙台レディース・サッカー教室

昨日は、ウチのお店の目の前にある小学校を会場に、ベガルタ仙台レディースのコーチ・選手を招いてのサッカー教室。これまで、事務局として色々と準備に動いていたのでした。うまくいくかどうかドキドキな朝を迎えて、強風ビュービューだった時は愕然とした!Σ(゚д゚lll) しかし、これまでの行いが良かった(?)からか、開始時刻あたりには風も穏やかに。結局、適度な風に、適度な温度、少し曇りがちな天候は暑すぎず寒すぎずの絶好の天候でありました。良かった良かった。


肝心のサッカー教室には、幼稚園・保育園の年中さんから小学校6年生まで、およそ100人が参加。既にサッカー少年団などでサッカーをやっている子もいれば、今日初めて本格的にボールを蹴る子もいる。そんな中、ベガルタのコーチや選手はにこやかに子どもたちに接してくれて、時には真剣にボールを追いかけてテクニックも見せてくれた。終わってみれば、最後は選手のサインが欲しい子どもたちの行列が止まらない。優しく接してくれたサッカーの上手なお姉さんに、みんな憧れや親近感などを感じてくれていたようでした。これがきっかけに、サッカーをもっと好きになったり、興味を持ったりしてくれて、サッカーに限らず体を動かすことの楽しみを感じたり、目標を持って頑張る気持ちに繋がったりしたら、嬉しいなあ。


今回来てくれたのは、正木ヘッドコーチ、天野実咲さん(元GK選手、現在主務)、GK齋田由貴さん、DF佐々木繭さん、FW川島はるなさん。ありがとうございました!



開始前から、子どもたちは選手たちと談笑。仲良くなる能力については、子どもたちはピカイチでございます。選手もにこやかに対応。



こうやって子ども目線にもなってくれたので、小さい子もあまり緊張せずに話せたようです。



終了後、天野さんは「みんな可愛かったですね〜」と言ってました。笑顔のショット。



幼稚園児と勝負!小さい子相手でも、選手はあまりわざとらしい手抜きはしなかったように思えました。



今回は女の子が予想以上にたくさん参加。女の子と触れ合うときは、選手たちもどこか嬉しそうに見えました。



齋田選手は小さい子と遊んでくれていました。大きな声を出して転がりながら笑顔で接している様子は、まるで保母さん。



サイン会は大盛況。練習着に書いてもらっても、すぐ消えちゃうと思うんだけど、それがまた良いのかもね。またサインしてもらいたい!みたいな。


6/7に角田で行われるベガルタ仙台レディースvsアルビレックス新潟レディースの試合では、白石の子どもたちから大きな声援がベガルタ仙台レディースの選手たちに向けられるでしょう。現在リーグ戦2位。是非優勝目指して頑張って欲しいものです。