本日のお買い物。

 買うつもりはなかったのに…パラ見してる内にだんだん欲しくなってしまって、つい買っちゃった>『象の消滅』。ええ。収録作品はぜーーーんぶ既読ですとも。でも、ふと読みたくなった短編がどの文庫に収録されているのか、掘り出して探す手間を考えれば、お安いものさ。「アメリカで『象の消滅』が出版された頃」という題名で、春樹さんが文章を寄せてるんですね。
 最初見た時は買うつもりなかったのに、つい欲しくなって買っちゃった>「このライトノベル作家がすごい!」。ええっと、時雨沢恵一喬林知桜庭一樹おかゆまさきのインタヴュー&対談と、沖田雅上遠野浩平小林めぐみ佐藤ケイ須賀しのぶ雪乃紗衣の「今!」近況目当てだったりする。見終わったらダンナにも貸し出して読ませようっと。この手の企画にありがちで、女性向けラノベ作家の数が少ないですな、やっぱり(涙)。

今日の読み終わり。

明日の記憶

明日の記憶

 もし、若年性アルツハイマーだと診断されてしまったら…。病気が少しづつ進行していくようすがいたたまれなくって、読み進めるのが辛かった。もし私だったら、もしダンナだったら、私はどうするんだろう、、、。ラストシーンが美しく、それゆえにとても残酷。