勉強と運動
日曜日は久しぶりに良い天気だった。
ここのところ、台風が休日にぶつかって悔しい思いをしていたから、秋の爽やかな陽気を満喫できた。
だが、こんな時こそ、仕事とお勉強。
武蔵村山医師会の学術理事としては大きな仕事;市民講演会だった。
ここにたどり着くまで、とってもいい経験をさせてもらった。そして、いい勉強になった。
村山医療センターの八木先生を講師に、
”脊椎疾患の受診と治療のタイミング ”
という演題での市民向け講演会。
解りやすく、素晴らしい講演会だった。
いかに、整形外科領域の疾患で困っている患者さんがたくさんいて、僕ら医療人側がその要望に満足のいく答えを出せていないかが分かった。
情けないやら、無力さを感じる時間だった。
でも、明日から何とかするぞ!! という気にもなった。
理屈よりも、実践で効果を出すのが実地臨床医。要望に何とか応えるように努力するのだ。
何だか、お尻に火がついた。
終了後、小池さんとトレーニング。
この日も約22kmの激走。
自分で言うのもなんだが、とってもストイックな医者と格闘家(笑)。
さすがに慣れてきて、今回こそは少し余裕があった。
本番まで、一カ月強。
急に寒くなって、感染症が増え始めた。
免疫を高めて、日々を過ごそう。