アナグリフメガネ(青赤メガネ・立体メガネ)で3D体験

NVIDIAユーザーであれば、アナグリフメガネ(青赤メガネ・立体メガネ)を用意するだけで(3D VISION対応のモニターが無くても)、iRacingなどのゲームを3D立体視で楽しめます。設定手順は、NVIDIAコントロールパネルの「ステレオスコピック3Dの設定」メニューで「ステレオスコピック3Dを有効」にしたうえで、ステレオスコピック3Dディスプレイのタイプで「3D Vision Discover」を選択するだけです。すると、ゲームは 以下の様な青赤表示になります。


これを、アナグリフメガネ(青赤メガネ・立体メガネ)を通してみることで、立体に見えるという訳です。

通常の3D VISIONと違い、色情報が大幅に失われる、目がチカチカする、画像がブレて見えるクロストーク現象が起きやすいといったデメリットはありますが、本格的に環境を揃える前に、3D立体視を体験してみたいという用途としては十分に使えるでしょう。

3D VISIONの立体感がどのくらいのものなのか、フレームレートがどうなるか、輻輳距離の設定で立体感がどのように変わるかなどが体験できます。

また、グーグルなどで「アナグリフ」「立体写真 青赤」などのキーワードで画像検索すると、様々な立体写真を楽しむこともできます。Youtubeにも3D専門のチャンネルがあり(https://www.youtube.com/user/3D)ここでも3D動画が見れます。

アナグリフメガネは、Amazonなどで購入できます。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00HHVVQXK

NVIDIAユーザーでなくとも体験できるように、iRacingのアナグリフスクリーンショットをいくつか用意しました。ぜひ全画面表示でお試し下さい。

1画面用
https://dl.dropboxusercontent.com/u/1213309/others/photos/3D_1monitor.zip
3画面用
https://dl.dropboxusercontent.com/u/1213309/others/photos/3D_3monitor.zip