某大

連日の飮酒にて喉が酒灼け。ともあれイベントが午後からなり。
午前は四条あたりから徒歩。途中湯山さんの新刊『古文書の研究』を購う。来月の学舎講座に備えんがためなり。
午後に堀川寺之内へ参り、歴史遺産の教員・学生らと合流。本法寺にて東伯の涅槃図を覧る。そのまま、細川邸跡や近衛邸跡を巡見しつつ同志社まで。室町御所の遺跡を覧てから、一次解散。希望者を募り杉本家へ参る。
杉本家はコース主任の縁戚なり。町家を覧る。『奈良屋杉本家二百七十年の歩み』を購う。杉本家は明治に茶業も行っており、その関連説明もあり。
了りて一献沙汰あるも、帰路の時間もあり退散。
スーツ用の靴だったため、脚の困憊頗るなり。