雨の「産直農産物大市」

 今日は、先月スタートした月一回第2土曜日開催の多摩実顕地「産直農産物大市」の2回目だった。
 前回に続いて、今回も大勢の人で「大市」を創り、大勢の人に「大市」を楽しんでもらった。
 関東のヤマギシの村からはもちろん、秋田県三重県ヤマギシの村からも、農産物を車に積んで、前日から駆け付けてくれたり、早朝出発して駆けつけてくれたりして創った今日の大市。その会場は、前回以上のお客さんで、大賑わいだった。


◇あいにくの雨模様
 昨日から、雨対策の準備をして、今朝は7時からテントを張ったり、ビニール簡易屋根を取り付けたり・・・。
        
        

◇10時開店
 10時前に開店待ちのお客さんが20人ほど・・・。
        
 開店と同時に、新鮮野菜やイチゴに殺到・・・。
        
        
        
 味わい広場のお休み処テントにも人がいっぱい・・・。
        

◇振る舞い企画は「餅つき」
 三重のヤマギシの村・美里実顕地からは、餅つき道具一式と、もち米、あんこ、黄粉まで車に積んで、前夜から駆け付けてくれた。
 小雨降る中、餅つきパフォーマンスと振る舞い餅は、大好評。
        

◇1時に終了して2時から整理研鑽会
 この大市を一緒にやったみんなで寄って、整理研鑽会で感想や、次回に繋げることを出し合う。
        
 みんなやり切った満足感がいっぱいの感想だった。

 
◇雨でもお客さんが来てくれる大市
 本当に、大勢のお客さんが来てくれる大市は楽しい。
 2週間前から毎夜の準備研鑽会、みんなでやったチラシの三つ折り作業と近隣住宅へのポストイン、昨日からの雨対策準備、今朝7時からの会場設営、そして10時に開店して、1時に終わって、2時から整理研鑽会をして、その後、後片付けをして・・・。
 今日の大市は無事5時過ぎに終了。
 僕自身は、昨日からの雨対策、今朝早くからの会場設営、次から次と乗り入れてくる車の整理、後片付けと、体力的には少々疲れ気味だが、精神的には楽しい楽しい一日だった。
 そして、そして・・・
 今回の僕たちの大きな収穫は『雨が降ってもお客さんは来てくれる』という実証を得たことだと思う。