Hatena::ブログ(Diary)

なぷさく このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-07-02

39歳おっさんの婚活(3)

本格的に婚活を始めてほぼ2か月が経過したのでまた進捗を記載する。

活動しているのは某楽天系のサービスとインターネット婚活サイト、あとは知人の合コンの3つ。これは変わってない。

楽天系婚活サービス

前回、想像以上に難関だと書いた本サービスだが、斜め上のほうに発展しつつある。

文章を改善したせいか「紹介書」の申し込みへの応諾率が改善し、6月に新たに申し込んだ4件で3件の応諾、また、以前の申し込みが保留されていたのがその後応諾されたりして「紹介書」経由の継続が増えている。それから「オープンテラス」も、その後追加応諾があり結局 4件のやりとりを行うことになった。さらに前回まで鳴かず飛ばずだった「相手からの申し込み」が6件ほど発生。

当初申し込める件数が少ないと思ってたので、支社でのお見合いパーティ的なのにも参加してみたが、参加後に全員とトークルームがオープンするという仕様でさらに6件増えてしまった。(ただし2件はすぐ終了された)

こちらから申し込めるのが月14件では数が少ない、などと書いたが、実際アクティブなやり取りが20件ちかくなってくるともう完全なてんやわんやである。水曜の夕方は茶を飲み、休日は昼と夜にデートの調整を入れる。帰宅したら店の調整をし、いい感じで適当にメッセージをやり取りをしなければならない。

もはや到底回らなくなってきたので前回継続中だった6件の大部分は整理して閉じてしまった。それでもなお新たな「相手からの申し込み」が発生したまっていく・・・。そしてまた「照会書」が届けられ期限内に申し込むようプレッシャーをかけてくる。これはやばい。

(失礼ながら)女性目線の相談相手*1 として継続オープンしてる同年代 2名を除いて、全員が32歳以下である。20代も3名となった。やり取り中で実際に会ったのは10名だが、半数はまあ婚活疲れが見えて微妙な感触だったものの、残り半数は極めてまともで好意的な対応だ。割としっかりとしたキャリアウーマンも多い。どうしてこんな女性たちが独り身なんだ?おそらく彼女らは僕をからかってるに違いない。浮かれていると全員からNGを食らう羽目になりそうだ。

そういえば、支社でのお見合いパーティの人は面白かった。見た目性格ともにストライクな人とあとで食事に行ったところ、当日サクラで参加してたことを謝罪してきた。おいおい(笑)まあ事前にアドバイザーから「トークの練習と思ってください」と言われてたし、容姿もだいぶ上等の人たちだけだったので可能性としてはありうるとは思ってたけど・・・。だいぶ引いてる僕の心境を知ってか知らずか、彼女曰く結婚も視野に是非また会ってほしいと真剣なまなざし、もうどうなってんだこれ。何か貢がされるのかな僕。保険金かけられて殺されるのかな。どうにでもなあれー。

インターネット婚活サイト

前回スクリプトを活用してアプローチを行って応諾を得ていたインターネット婚活サイトだが、上記の某楽天系のフィーバーによりほとんど開店休業状態だ。わずかに数名と散発的にやり取りをするのみ。そこそこ知られた若い女性クリエイターとやり取りできたのは面白かった。実際に会えたのは近所の1名で、しかもなんかお互いフィーリングが合わなかった。もう退会したほうがいいかもしれないと思い始めた。

知人の合コン

こちらもほとんど前回と進展なし。2件合コンを行い数名のLINEをゲット。少しずつ男女がくっつき始めており、手持ち男子が不足して輪を広げづらくなってきた。

また、改めてみると某楽天系婚活サービスと比べると相手の反応の方向性がまるで違うのに驚かされる。いい雰囲気になれば簡単に深い仲まで進展がある半面、楽天系サービスで出会える外見の女性は基本的には僕を相手にしてくれない。トーク力不足、お前の魅力は金と職場の安定性だけだといわれているようで(実際そうなんだけど)だいぶへこむ。

はたしてどうなることか・・・。

*1:これを読んで気を悪くする女のひとがいたら申し訳ないので言い訳しておくと、同年代女性なら職場に結婚オーラ出しまくりのが余ってる。彼女らは僕と同じ給料もらってるわけで金銭的にも不自由しないし、性格も恋愛歴もだいたいわかってるし安パイ。婚活サイトでの同年代女性には当然その職場女性たちを上回るメリットを求めたいよね

2016-06-13

39歳おっさんの婚活(2)

本格的に婚活を始めて2か月弱が経過したので進捗を記載しようと思う。

利用したサービスは某楽天系のサービスとインターネット婚活サイトの2つ、あとは知人の合コンが頼りだ。

楽天系婚活サービス

5月から活動開始。最初に10ウン万、月1万以上かかるというかなりの高額サービスだ。

担当アドバイザーがつくにはつくが、アドバイザーに聞けば一人で200人以上のユーザを担当しているという。こんなのユーザ一人一人にまともに応対できるはずがないが、逆に考えれば月200万円ごときではアドバイザーの人件費からシステム維持費までまかなうのは大変なはずだ。はっきり言ってアドバイザーには期待しないほうがいいだろう。

2つの主なサービスがあり、こっちの事前登録の希望をもとにデータマッチングとやらで月に6件候補女性を紹介してくれる「紹介書」と、写真を掲載(別途オプション料金を払ってるらしい)している女性に月8件ほど自由に申し込みメールを送ることができる「オープンテラス」がある。要するにこっちから申し込めるのは毎月14件にすぎず、当初数が物足りないとおもったが、女性側に紹介された「照会書」からの申し込みも考えると月に20件ほどの可能性があるという。なお、相手の真剣度は高い。

「紹介書」のデータマッチングについてはそれなりの精度だ。だがそれでも年齢の壁は高く、8歳年下の30台前半ではメール応諾率50%以下。これがアラフォーおっさんの現実だ*1。ちなみにこっちは月6件しかない「紹介書」の件数を浪費しないよう33歳以上の女性を僕に紹介しないようフィルタしている。この条件は彼我ともに同じなので、僕も32歳以下の女性側に「紹介」されてるはずだが、向こうからの「照会書」経由の申し込みはゼロ。これがアラフォーおっさんの現実だ(2回目)。そりゃそうだ、女性側だって26歳ぐらいの男子に申し込んじゃうわな。

「オープンテラス」のほうは「照会書」以上に狭き門だ。聞くところによると写真を掲載している見目麗しい女性には数百件の膨大な数の申し込みが殺到するという。はっきり言ってまず無理だろう。実際の結果としては、16件の申し込みを見た目だけで選んで行い、応諾は2件。12.5%の応諾率で、数百分の一の割には悪くなかった。

2か月継続し、20件以上の申し込みをおこなって継続しているのはトータル6件。このうち食事等を行ったのは2件、あとはまだメールのやり取り中だ。想像以上に難関だ。

インターネット婚活サイト

こちらは今月 6月から活動開始。事前情報では女性側は前出の「オープンテラス」の比じゃない数のメールを受けるという。こんなの人力じゃ到底太刀打ちできない。即興で作ったスクリプトで相手のプロフィールをスクレイピングし趣味や自己紹介文をもとに数パターンの申し込みメールを切り替えながら絨毯爆撃する。コピペとばれないよう変数で相手の名前ももちろん取得していれておく。応答があったらゆっくり第2弾を考えればいい。数うちゃ当たる作戦。若干気が引けるが僕ら男子はもともと精子なのだ(女子もだが・・・)そう思ってばらまくしかない。

だがこの作戦は開始そうそうに追い込まれることになる。想像以上に女性の応答率がいいのだ。見た目とプロフィール(32以下)だけでざっくりと300件送って30件、このペースの応答率が続いたらとてもではないが第2弾のメールが追い付かない。しかも相手の真剣度合いが不明だ。普通にただのメル友になってしまっている。こちとら東京住まいなのになんで九州の貴様が嬉しそうに返事寄越すんだ!というか申し込む僕が悪い!これはスクリプトの拡張で対応したが結局外見の判断は自分の目でやるしかない。だが実際には到底追いつくものではない。だんだんとスクリプトで釣っておいて応答が来たのを見て気に入らなければ放置するというだいぶ酷いことをやり始めた。はてさてどうなることか・・・。

実際に食事等には進めてないためもう少し続ける予定。

知人の合コン

はっきり言って進捗は合コンががものすごく速い。

ただプロフィールについてはほとんど不明なのでいきおいあっちもこっちも見た目だけになってしまう。深い話なんてほとんど1回じゃできたものじゃない。だがまさか初対面で僕の年収はいくらいくらですとかギラつかせてPRするわけにもいかない。ここで助かったのが合コンのサイドキック(メンバー側男子陣)だ。彼らがそれとなく僕をPRしてくれる、これはナイス援護射撃。お礼に僕も彼に代わって彼らをPR。世の合コンマスターたちは当然備えているスキルだろう。

悲しいがおっさんにはもう金ぐらいしか自慢する部分がない。もうATMでもいい、だれか結婚してくれ(´・ω・`)そんな気持ちになりながら必死に口説く僕。うまくいけばCPS(ゲスい・・・)2万以下であっという間だ。違った違った、僕は結婚したいんだ、ただ行きずりのHをしたいんじゃない。LINEの登録数だけがうなぎ上りに伸びていく。

2か月で70人ほどと合コンし食事などで継続中の女性は10人弱、もう少し仲良くなれたのはうち2人。

果たしてうまくいくのか・・・。

*1:ちなみに20代は1件。まあこれは最初にどんなものかと興味本位で申し込んだだけで、ほとんどからかってるようなものだから無理もなかろう。

2016-05-17

2020東京オリンピックは日本社会分断の墓標となるのか

最近東京オリンピック関連がきな臭い。会場選定にはじまり、ロゴの見直し、裏金疑惑、スキャンダルはとどまるところを知らず、出るわ出るわ・・・。みんなもうオリンピックのスキャンダルにはうんざりといった顔をしつつ、さりとてその失敗にどこかうれしそうでもある。

オリンピックにかかわる連中を「利権にあずかる悪党ども」とみなすのであれば、その失敗を喜びせせら笑うのは勧善懲悪を良しとする規律を重んじる日本の美意識と言えようか。

一方で、彼らを困難な大規模プロジェクトに立ち向かうチャレンジャーとしてみれば、その失敗をあざける姿は、挑戦者を出る杭扱いして叩く閉鎖的な農耕ムラ社会・老害社会の忌むべき姿でもある。

オリンピックの関係者の失敗を人々が満面の笑みで喜びはやし立てる姿を、滅びる悪にカタルシスを得る一般市民の義憤の現れとみるか、挑戦する人々の足を引っ張ろうとする老害負け犬のルサンチマンとみるか、その解釈は人々によって異なろう。いずれにしても2020年東京オリンピックまでにはまだまだ乗り越えなければならない壁がいくつもありそうだ。

思えばかつての1964東京オリンピックは恵まれていた。

焼け野原になってゼロからの再スタートとなった日本とその国民にとって、東京オリンピックは戦後復興のシンボルでありメルクマールであった。

なかば途上国のようなものだった日本が主催した1964東京オリンピックが、徹頭徹尾クリーンで完璧に計画通り進められたというのはさすがに美化しすぎだろう。きっとおそらく開催までにはスキャンダルもあったろうし手続きにだって不手際もたくさんあったことだろう。だが国民の心はオリンピックを盛り上げたい、成功させたいという一心で一致していた。国民は多少の不手際には目をつむりスキャンダルも多めに見て戦後復興の象徴である自分たちのオリンピックの成功を祝ったのだ。

翻って今の日本はどうだろうか?

当初こそ2020東京オリンピックを歓迎するムードはあったものの、その後の度重なるスキャンダルにみんなだんだん口数が少なくなり、とうとう今回の裏金疑惑に至ってはロンドンへの開催地変更を歓迎しだす始末だ。もはや日本はかつてほどの一枚岩とは言えない状況だ。むしろひどい分断状態といえるかもしれない。

これはなぜだろうか?男女の分断、資本と労働者の分断、もとから日本社会にはいくつもの対立軸があったはずで、それでも日本はそれなりにうまくやってこれていたはずだ。

それがいつしかうまくまわらなくなり、人々はいがみあい、お互いを認めず、疑い、あざ笑うようになってしまった。正規非正規雇用の分断、老若の分断、原発事故による分断、左右の分断、理由を上げることはいくらでもできるが原因は一つには絞れないだろう。

だが急速に瓦解しつつある日本社会にとって、2020東京オリンピックは最後の墓標になるのかもしれない。

(この文章は少し意味が通るように文章を並べ替えた程度でろくに推敲もせず思いつくがままにキーボードを叩いて20分で書かれた)

2016-04-25

39歳おっさんの婚活

もうこの年だし一生独身でいいだろ、金にも困らないし。無駄遣いもしない、家も車もいりません(下駄代わりのバイクはあるけど)、パチンコギャンブル一切やりません、流動性こそが我が正義。老後?んなもんどうにでもなるさ、どうせそんときゃ団塊のおかげで施設も余ってるだろうし、機械化とか省力化で快適な施設生活さ、ひょっとすると不老不死が到来してるかもね、そしたらずっと若いままじゃんあはははは。

などと半分妄想の世界に逃げ込みながら独身貴族を謳歌していた僕だが、ふと周りを見れば独身はほぼいなくなり、飲みの付き合いもなにやら妻が夕食を作ってるからごめんだの子供の誕生日が云々というのが増えてきた。

そして去年、父親に突然のガン発覚。なんとスキルス性胃がんで場合によっては余命半年という。即入院して検査&手術とあいなったわけだが、入院中サポートしていた母親からは、後生だから今すぐ父親に孫を見せてくれと無理難題いわれるわ、この親不孝者と泣かれるわで壮絶な修羅場状態。

手術が行われるまでの父親の入院中、田舎の実家のガランとした広い部屋で、母親が毎日さめざめと泣きながら、僕と二人で暗いテーブルで食事をとっていた数日のことは忘れようとしても忘れられない。おそらく父は先に死ぬだろう、そしたら下手すれば僕はこの毎日になるのだ。

幸いにも父親のガンは早期発見で手術も成功し転移もなかったのだが、こりゃいかん。ふと急速に結婚したい気持ちになってきた。しかしこんな出遅れたインドアのおっさんがよそさまの大切な娘を娶ることができるのか?

【スペック】

都内会社員、39歳男、某国立大学院卒、年収800万、身長182cm

会社と自宅を往復するだけの半ひきこもり

【趣味】

スポーツの趣味なし

TVは見ない

はてなブックマーク

知恵を絞って2chに可能な限り不謹慎なスレタイでスレ立てをすること

xvideosのランキングサイトを自作スクリプトで延々とダウンロードし続けること(月間500GBに達するそれはむろん到底見れる量ではない)

はてなブックマークのホッテントリを自作スクリプトで全部魚拓してる・・・のも僕の仕業かもしれない。

最後の3つははてブの人も知らなかったことだろうし、もちろんこれからも誰にも教えるつもりはない。

女性経験はあるにはあるが長期的な付き合いをしたことはほとんどない。酔った勢いでたまたま遊びに行ったときに上がり込んでとか、ちょいセクシーな年上女性に迫られたのでとりあえず寝てみたけど朝起きたら化粧がはがれて誰この人状態で自己嫌悪で飛ぶように逃げ帰ったとか、忘年会の帰りに後輩の女性の部屋に泊めてもらったら(ほんとに泊まっただけ、あでもキスはした)後日自慢げに職場で言いふらされてマネジャーの耳に入るところになり、会議室に呼び出し食らって「お手つきは現物買い上げだ」と詰められて半べそで弁解したけど信じてもらえず二人ともキャリアが死んだとかそういうのばかりで、だいたいがワンチャン程度かせいぜい長続きせずふられてしまう。

よく「モテそう」と男女問わずお世辞はいわれるが、そんな簡単にモテたらこの年まで独身のわけないだろ!。基本面倒くさがりなのでフォローをさぼりがちだし、女性が駆け引きモードに入ると冷めてしまってああもういいやってなってしまう。おまけに最近はいとなむと次の日腰痛になるようになってきた。もう男として終わりだ。部屋はいわゆるニートのゴミ屋敷そのもので、女性を上げたことはない。たぶん臭い。ガベコレの頻度を落としてリソースを節約してんだよと言い張ってる。

過去に2回ほどお見合いもしたことがあるがうまくいかなかった。印象は悪くなかったがどうも先方の相手の調査会社が会社に電話をかけてきたらしく、名乗らずにただ「ちょっと用事が」としか言わないその電話を僕が不信に思って「彼は退職しましたよ」としらばっくれたのが悪かった模様。時を分かたずむこうから断られてしまった。なんだいあんな女、ブリブリのバブルっぽい感じでお前は恋からのカケフか!金もかかりそうだしお断りして正解だいと空意地張って枕を濡らしたあのころ。








↓↓↓そんなあなたにも結婚できるチャンスがあります。結婚力診断テストをどうぞ、クリック↓↓↓










嘘ですごめんなさい。続きは書かないかもしれない。

2013-03-21

感動乞食に毒入りの感動ストーリーを食わせる「ありの巣コロリ作戦」の衝撃

お探しのページは見つかりませんでした。 - はてなブログ

この話を読んで驚いたのですが、ぼく、このバスに偶然乗り合わせてました。文中にある「さっさと降りろ!うざいんだよ!」ですが、これ言ったの、ぼくです。実はこの話には続きがあって、バスの運転手が降ろした「小さい子連れの母親のグループ」ですが、ぼく、同じバス停で慌てて降りて追いかけていって、このグループを全員ボコボコにしてやりました。ボコボコにしたあとバスを振り返って「迷惑な人間の排除はぼくの仕事ですから気にしないでください」と言おうと思ったのですが、バスはもう走り去ったあとでした。


もし感動したなら、シェアされていただいてもかまいません。はてなブックマークや Twitter でのご共有も、されていただいてかまいません。

この方のスマートなテクニックに驚嘆した。

挙げられているような「安売りされる感動」に対する反感、もっと言ってしまえば「もっともらしい虚構に乞食のように群がり、安っぽい感動を浴びるようにむさぼり消費しおまけに周囲にノイズを撒き散らす連中」に対する不快感というのはこれまでもネット上で比較的根強いものだったが、いざ反感を抱いた人間が実際にとりうる手段は多くはなかった。

  1. デマであることを証明する(実際にはそのような証明は困難だし、酷いケースでは「ウソでも感動するからいいじゃないか」と強弁されたりする)
  2. 不快感を表明する(そしてたいてい「感動乞食」からの猛烈な反撃に遭う)

などいずれにしても実効性に乏しく、安易な感動に共感を示すことでその安易な人生を安易に証明しながら安易に生きている安易な感動乞食にはまったく安易に通用してこなかった。

それに対してこの方のとったテクニック、すなわち「感動ストーリーに毒を仕込む」やり方は大変スマートだ。感動乞食の大好きな「安っぽい感動」というエサに「ネガティブな後日談」という毒を仕込んでばら撒くことで、乞食どもを後追いでパージできるかもしれないのだ。

しかもこのやり方の大変秀逸な点は、誰にも「そのネガティブな後日談はデマですよ」と指摘することができないことだ。もともとの感動ストーリー自体の大半が出所の知れないいわばデマみたいなもののため、ネガティブな後日談がアドオンされたところで誰かがその真実性を否定することは原理的に難しいのだ。

果たして毒入りの感動ストーリーをくらった感動乞食がどのような振る舞いをするのか興味が尽きない。

  1. 「あの感動話には後日談があって、こんな酷いオチだったんですよ。幻滅ですね・・・」と目論見どおり感動乞食が毒入りエサをせっせと周囲に展開して感動をポイズニング。アンチ感動ストーリー派のたゆまぬ努力でそのうちたいていの感動ストーリーには全部ネガティブな後日談がつくようになり、感動乞食は感動に餓えて全滅しまさにありの巣コロリ状態
  2. 感動乞食がネガティブな後日談を無視しおいしい感動部分だけをつまみ食いして共有、アンチ感動ストーリー派の毒いれ作戦と大変拮抗。双方がお互いのストーリーをデマだと激しく攻撃しあい、見ている第三者にはどちらが嘘つきクレタ人か区別がつかない乱戦模様。実際にはどちらも嘘つきクレタ人であり違いは自覚してるかどうかだけにすぎず、毒入り毒なしそれぞれのストーリーにそれぞれの界隈でコピペとイイネの嵐が舞い3月年度末のネット界隈にサクラサク

それにしてもこのテクニックは凄い。いやあ感動した感動した・・・(←死亡フラグ

2012-05-26

はてブのオワコン化が激しい件

どんだけほうれい線気にしてるんだよw

f:id:napsucks:20120526024202j:image

2011-10-17

農業は日本のお荷物。いらない子

最近TPPだなんだとかまびすしいが、農業が滅びるとか叫んでる奴らを見ると心底うんざりする。農業はもとからいらない子。ただの老人の道楽。生活保護まがい。さっさと滅びていい。

いいか、農業なんざなくなっても何も困らないことをきっちり説明してやる。

サルしか騙されないレトリック。まさか騙される奴はいないよな?

日本が輸出で稼げるものといえば、自動車、家電製品など(「耐久消費財」と呼ぶよ)が主。

では、耐久消費財の輸出額はどれだけかというと、GDP比1.652%しかない(2009年度)。

なんだ、農林水産業の1.5%とたいして変わらないじゃん!

http://luna-organic.org/tpp/tpp-2-1.html

あっはっは。2ページ目からこれかよ。本気で書いているとしたら相当にめでたい頭だし、わかってて書いているとしたら相当に邪悪でうすぎたない腹黒い連中だ、まさしく滅びるべき悪そのものだ。

耐久消費財の1.652%は輸出金額のGDP比。農林水産業の1.5%はGDPに占める割合。ぜんぜん違うものを比較している。お互い「GDPに占める割合」同士で比較するか「輸出金額に占める割合」同士で比較しないとまったく意味が無い。

ちなみに生活保護を含む社会保障費のGDP比は10%弱(2007年)だ*1。なんということだ、上記のサルに倣えば自動車輸出のGDP比よりはるかに低いではないか。自動車産業は何の価値も無かったんだ!!!ナマポ以下のトヨタざまああああ!!!!ΩΩΩ ・・・・はい、そんなわけがありませんね。

農業輸出のGDP比率は0.06%以下。無いのと一緒。

さて、不公平な比較であることはわかったが、では農業の輸出金額に占める割合はいくらなんだ?そういう声が聞こえてくる。

農業の輸出金額は27億ドル(2008年)*2。わかりやすく1$100円で計算しても2700億円だ。対する日本の名目GDPは504兆3776億円(2008年)。*3 自動車の輸出金額は131400億円(2009年)*4

グラフで比較するとこうだ。

自動車、農業輸出のGDP比(2008年)

農業(笑)

農業が微小すぎてまったく見えないから直接比較してみよう。

自動車、農業輸出の金額比(2008年)

ちなみに自動車輸出は純粋に自動車のみで、同じぐらいの規模のある一般機械や、電気機器、半導体なども含んでいない。以下に輸出に占める工業の割合が高いかよくわかるだろう。

農業?あ、いたの?www

守ってもらいたいならはいつくばって命乞いをしろよ。上から目線で国が滅びるとか言ってるんじゃないよ、無駄飯ぐらいのお荷物のクセに。農業なんか無くたって、食いもんなんか世界からいくらでも買ってほしいと日本に土下座して売り込んでくるんだよ。農業は日本にいらない子だと自覚しろ。

(つづく)

2010-05-13

物乞いはどっちだ!

このあいだに引き続いて山根さんのヒドい記事を見てまた絶望している。

世界に誇る「科学インフラ」が、なぜ「税金のムダ」なのか?:日経ビジネスオンライン

世界を引き合いに出して「僕たち日本人は物乞いみたいで恥ずかしい」と日本人を語り、一方では「無料でやるために税金をよこせ」ときたもんだ。どっちが物乞いだかわかったもんじゃない。

海外への見栄張るために税金使わせろとはちゃんちゃらおかしい。財政が火の車だってとっくに海外にもバレてんだからいまさら空意地はったって惨めなだけだよ。財政逼迫の日本でspring8を無料で使えたとしても、そんなもん北朝鮮でVIP待遇うけるようなもんだ。どんなに背伸びしたって「まあ財政火の車のくせに意地はっちゃっておかわいそうに」としか思われないよ。北朝鮮がどれだけ豪勢に訪問者を歓待しようと「デノミ失敗したのに意地張っちゃって」「飢える人民差し置いてよくもまあ」としか思われないようにね。

捨てきれない「科学立国」幻想

「先進科学立国」だって?笑わせんなw

兵器もまともに作れず、核もない、飛行機も軽飛行機みたいなのしか作れない、音楽プレイヤーはiPodに完膚なきまでにフルボッコ、高速なCPUはIntel / AMD様に支配され、組み込み向け省電力CPUはARMの天下、最後の望みはスパコンむけsparc6(笑)4だったけど中身は海外からの借り物アーキテクチャだったし、そのうえ性能が低くてこないだ仕分けされちまう始末w。グラフィックはnVIDIA一強。SH?PowerVR?ああそんなのもありましたねw。単純なPC組み立て作業やDRAM製造は中国台湾に奪われ、液晶はサムソンに猛追される始末、携帯電話はガラパゴスでもう絶滅寸前、通信機器はCiscoだけだし、通販はAmazon、検索はGoogle。

はあ?gooやnifty検索もあるって?なんの冗談だよw

ロボット?海外では無人戦闘機や爆弾積んで敵に特攻する四つ足ラバが実用化寸前なのに我が国のは児童館で子供相手にお遊びですか?プギャーw

あとは通信屋も全部国内向け事業、TV屋も全部そう、海外競争力一切なし。日本国内でゼロサムゲームでちちくりあうのが精一杯の存在。

日本でかろうじて海外と競争してやっていけるのは唯一神ナゴヤノトヨタ様だけじゃん。あとは全滅。どこが科学立国だよ、幻想もいい加減にしろ。*1

もうとっくに科学立国でもないのに「科学立国として〜」とはちゃんちゃらおかしい、20世紀からタイムスリップしてきましたか?

偶像としてのビッグサイエンスは必要

まあそれでも僕はビッグサイエンスの必要性については否定しない。はたから見れば北朝鮮の柳城ホテルと同じかもしれないが、でもやっぱり見栄えのする偶像は必要だと思う。実用上の意味があるかはさておいてね。だから「日本は科学立国だからspring8が必要だ」という主張には一切同意できないけれど、「日本はもはや科学立国じゃない、惨めったらしい我々にはせめて拠り所となる偶像が必要なんだ、どうかお慈悲を」って主張ならまあそれなりに賛同するよ。あとやっぱり核もほしいね、偶像として。

金がほしい側が這いつくばって必要性を説明するのがこの世の慣わしだろう?TVを買うときにヤマダの店員に「お前には説明しても分からないようだ、いいから黙ってLEDアクオスを買え」といわれて金を出すか?

ねーよw

*1:あ、ごめん白色LEDと有機ELは期待してる

2010-05-06

そもそも殺人は禁止などされていない

http://anond.hatelabo.jp/20100506003645

「なぜ人を殺してはいけないの?」

なんて質問がもそも引っ掛け問題。

むかし「水をめいっぱい張ったコップに砂糖を入れても水はあふれませんでした。理由を説明しなさい」という引っ掛け問題が物議をかもしたことがあったけど、正解は「あふれないというのがそもそもウソで実はあふれる」というものだった。

それと同じで、殺人は禁止などされていない。単に、殺人をしたら他人(国家等)から罰が下されるだけ。

この世界の中で、実装上行動が禁止されているものといえば物理法則の超越ぐらいだろう。なんぴともエネルギー保存則に逆らったりパウリの排他律を無視したりすることはできないが、それ以外はいかなる行為も禁止されていないのだ。

だから殺人をしたければしたいだけすればいい、殺して裂いて焼いて食って。どうしようが自由だ。

罰を逃れられるか罰を受けても平気ならばね。