世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

痛む歯と寝不足の頭で


東京方面に出かける用事があったので、帰りにちょっとだけ、弥生美術館に寄ってきました。


山岸凉子展 「光 −てらす−」 ―メタモルフォーゼの世界―
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html


です。


えーと……。


相変わらず、かすみ目がひどくて、せっかくの原画が、よく、見えないのです……。
来月は展示の差し替えがあるということで、展示予定の原画の写真も貼ってあったんですが。


とりあえず、在庫のある絵はがきだけ買って帰ってきました。


行けない人は、河出から出ている、図録を買うのがよいと思います。
これはアマゾンなどでも買えます。展示されている絵は網羅されていると思います。



収録されてないのは、トランプと女の子二人の表紙絵の脇に、山岸さんがかきこんでる、小ネタぐらいかな……。


もうちょっと具合のいい時に行きたかったです。


昭和50年ぐらいを境に、劇的に絵柄が変わっていく(今の絵に近くなる)んですね。
スランプ時期の話とか、なんでバレエ漫画が多いのかとか、あまりいい読者ではないので、新しく知ったことも多くて、良かったです。


もうちょっと具合のいい時に(しつこい)


拍手ありがとうございました。心にしみます。