黄昏通信社跡地処分推進室

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この日は桐生市のプールへ。プランの段階でプール行きたいよねみたいな話になってたのです。沼田から関越→北関東自動車道へ乗り継いで伊勢崎で下りてうにゃうにゃ行くと到達。駐車場がわりとぎっちり車詰まっててうわー混んでるなと思ったら空き地だと思ってた隣の区画もその隣の区画も駐車場だった。無限に空いてた。地方の公共施設ってこういうもんかしらん。そして当たり前のように無料。まあここに駐めてどっか行こうにも清掃工場しかないしな……。
というわけで「カリビアンビーチ」。上でも書いた通りよくある清掃工場とのコジェネレーションでやってる温水プールなんだけど、波のプールあり流れるプールあり競泳プールありウォータースライダーありで、市営とは思えないはっちゃけぶり。規模で言っても先日行ったよみうりランドのプールと遜色なく、それでいて価格もリーズナブルだしすごいところだった。
中でも感心したのは入場時にロッカーの鍵を渡されて、それにバーコードがついてて館内は全部キャッシュレスで用が済むシステム。というかまあ、感心するのがおかしくて、本来今日日これぐらいどこでもできてなきゃおかしいだろうと思うのだけど、たとえばよみうりランドではめちゃめちゃ普通に現金持ち歩かなきゃならなかったし案外こういうシステム行き渡ってないよなー。


というわけでがっつり遊んで 16:30 に解散。あとはそれぞれのペースで家を目指しましょうということになった。
んで関越を遡ったのだが途中上里で休憩してる間に渋滞がものすごい勢いで伸びて、あっという間にナビ雄(仮名)の到着予想時刻が1時間以上先になる(休憩した時間を抜かして)。ぐぬぬ、と思いながら出発すると、ナビ男(仮名)は高速から下りるように指示してくる。え、まじで? おとなしく従い、田んぼの中のどこだこれみたいな道をひた走る。まるっきり車がいないというほどでもないが通行量は少なく、ほどなく日が暮れてあっという間に暗くなる。なんだこれは……。しかしそのうち車も増えてきて、ほどなくインターに到着。関越に復帰すると少しだけ渋滞は残っていたがすぐに流れはじめ、60〜70km/h ぐらいで進めるようになっていた。あとはまあ順調に練馬まで着いて、帰りは環八を下って帰る。21 時前には家に着き、車を返しに行って、おみやげを渡して終了。おつかれさまでした。明日は仕事なのでがんばりましょう。