黄昏通信社跡地処分推進室

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スーパーマリオオデッセイ:ノコノコレース知見(その1)

レベルとしては「マスターカップに勝つ」ところまで。

帽子の国

かなり難しい。スタート直後、飛び降りる前にジャンプして柵の上に乗ってそこから前方へ跳ぶこと。失敗すると下のテラスに引っかかってしまう(引っかかってもすぐもう一度前方にジャンプすればいいのだが、ややタイムロスになる)。成功したらすぐに上+Yで前方にダイブして、ZLを押しっぱなしにする。そうすると着地時に「じーーん」ってならずに直接転がれる。上り坂では転がったり幅跳びしたりしないこと。坂の上のパタクリボーにぶつかりやすいので注意。橋が終わって左に折れたらぶつからないように幅跳び連打でもう一本の橋に入り、橋を越えたら直角に右に曲がるイメージで山を越えてゴールをめざそう。なぜかゴールドノコノコは右の平地からゴールに向かうので、ビハインドを小さく保てていればここで逆転できる。

滝の国

そこそこの難しさ。スタートしたら左に寄って、三段跳びで少し高い崖を上る。ヒップドロップジャンプやバク宙でも行けないことはないがそこそこロスになる。崖を嫌って右から回り込むのはお話にならないほど遅い。左に折れて橋を幅跳びで渡る。橋の終わりの段差に注意。ここからが問題で、ゴールドノコノコは右手の崖に向かい、小さな岩の上でヒップドロップジャンプを華麗に決め、帽子ジャンプ二連発で崖を上ってしまうのだが、これは真似しようと思うとくそむずい(と思う、おれがわかってないだけかも知れん)。そこで左手に回り込み、段差を上ってから右にぐっと曲がってゴールをめざす。このあとの平地でゴールドはまったく幅跳びを使わないのでここで幅跳び連打で追いつけるのだ。岩の橋はトゲトゲがいっぱい出て一見辛いが簡単に飛び越せる。やみくもに幅跳びしてぶつかると試合終了なので気をつけよう。岩の橋を渡りきればゴールだ。

砂の国

ここは簡単。スタート直後に左前方に幅跳びをして、建物の角からさらに左前方に幅跳びで飛び出す。そのまま砂山を上ると頂上にライドンがいるので飛び乗る。そのあとは遺跡の左手前(北東)角を目指してまっすぐ走り、角を回ったらインベタで遺跡の壁沿いを進むこと。遺跡の壁が途切れたらもう少しまっすぐ進んで、街が見えたら左から回り込むコースをとる。ゴールドは手前で曲がってメインストリートを突っ走ってくるが、角を回ってちょっと行ってからライドンを降りて幅跳びでゴールに飛び込めば勝てる。

湖の国

ここは長丁場。オデッセイ号の目の前からスタートして、広場の屋上がゴールなのだが、階段が壊れている状態に戻っているので水中を抜けていかなければならない。スタートから幅跳び三連打で水上に出たら、ジャンプ3回で島の上へ。ファスナーを開けて下段に下りたら少し走って幅跳びして、縦穴の上に来たらヒップドロップを三連打する。左の突き当たりに見える気泡はぎりぎり取らなくてよい。もう一度左に曲がるとコンブーが三本来るが、ダメージを受けるのが最悪なので、ゆっくりでもいいから確実に倒すこと。次の突き当たりのハート気泡は取らないと死ぬ。右に曲がったらプクプクをキャプチャする。ここで1位なら勝ったも同然、ゴールドに少々の遅れぐらいでも勝ちは見えてくる。やや左、遠くの水面に見える小さな床をめがけて泳いでいこう。床に乗ったらくるくる花で上がり、次のくるくる花では着地の際に最後のくるくる花の真右に下りるとプチクリボーを全部かわせるので、そのまま最後のくるくる花でジャンプ! あとはまっすぐ走って1回幅跳びすればゴール。ゴールドが最後建物の中に入ってくれるのが本当にありがたくて、あれが左の床ルートを通るようだともっともっときついはず。

森の国

補給所のすぐそばから鉄の山道中腹を目指す、道のりだけで言えばそこそこ長いレース。ここはある一連の動作ができれば楽勝だ。それは「幅跳び→帽子投げ→ボディアタック(→帽子ジャンプ)」で、逆にこれができなければ何度レースに挑んでもただの時間の無駄なので練習しよう。練習場所はヒミツの花畑入り口から外に出たところにある原っぱがおすすめ。できるようになったら初めてレースへ。スタートしたらすぐに左前方に幅跳び三連発で、そのまま崖から飛び降りる。ここも着地前に上+Yで前方にダイブして、ZLを押しっぱなしにして「じーーん」ってならないようにすること。そのあとの壁はジャンプに自信があれば一番左のリフトに飛び乗れるが、無理せず赤ノコノコと一緒に左から二番目のリフトに乗るのが簡単。折り返して右に向かうと赤ノコノコは自力で進むが、ここはセノビーをキャプチャして最大伸びからジャンプで一気に壁の上まで上がるのが早い。上がったらキャプチャを止めて、壁の裏の迷路には入らずに手前の三角形の土地を進む。壁沿いの一番奥は柵が切れているので、そこから左へ飛び出して冒頭のアクション「幅跳び→帽子投げ→ボディアタック」! 成功すると迷路の出口までショートカットできるので、あとは奥へ走って行ってちょっと右の段差を上がり、幅跳びを二発も決めればゴール。まともに迷路を抜ければ1分以上かかるところ 40 秒を切るタイムでゴールできる。

  • 柵から飛び出すところで失敗して下に落ちると本来樹海に落ちるのだが、レース中だとさすがに樹海には行かされず、落下地点からツタで上がってきたところ、すなわちヒント鳥のいる池のほとりに戻される。そこでキャッピーがひとこと「勝負の途中だよ?」とかのたまう。死んでほしい。

失われた国

オデッセイ号の目の前から、岩山の山頂に向かうコース。前半のリードを後半守り切るレースになる。スタートから幅跳びを 11 連打するが、最初は少しだけ左に曲がって木の左を通り、五回目はやや右へ行って岩を避ける。七回目のあと少しだけ転がって、八回目で段差を上がること。上がったらすぐに右前方に向かい、崖ではヒップドロップジャンプ→帽子投げで崖上へ。そのあとは左に折れ、池の手前を左に向かって次の崖を今度はヒップドロップジャンプ→帽子投げ→ボディアタックで崖の上へ。さらに左に折れてシマハナチャンをかわしながらプロペラへ。プロペラは乗るときは通常ジャンプ、降りるときは幅跳びだとやりやすい。次は壊せる岩で通路が塞がれているところが二箇所続くが、崖の左に飛び出すようにジャンプ→右に向いて帽子投げ→ボディアタック、で岩を壊さずにいける(ほんとはボディアタックなくてもいけるけどやや難しいのでボディアタックの方が無難)。あとは右折してチムニーを登り、スイッチを押して長いチムニーを延々と壁ジャンプして山頂まで上がればゴール。ゴールドは序盤もたつくが、ふたつ目の岩から先が本当に速く、最後の長いチムニーもなにこれみたいな速さで上ってくるので、とにかく前半で圧倒的にリードしなければいけない。かなり厳しい。

都市の国

簡単な部類。メインストリート入口のすぐ東にある公園の北側のビルの屋上から、市街地北東部のプールのある屋上まで。スタートから正面の鉄骨を飛び越え、すぐ左に折れて室外機みたいなのからビルをつなぐ鉄骨に乗って隣のビルへ。三段跳びをうまく使いたい。おそらく「二回ジャンプして室外機の上で三段目の大ジャンプをして隣のビルへ」が理想的な動き。隣のビルでは細いところを抜けてでっかいスイッチを踏む。クランクの通路が出現するが、この隙間を跳び越えるのが本レース最大の難所。充分な速度を持ってぎりぎりで踏み切ればそれだけで越えられるが、帽子投げ→ボディアタックの方が丸いかもしれない。飛び越えてからは三角ビルの斜辺に沿って右に幅跳びを三連発し、ビルの角にあるポールをキャプチャして右方向へジャンプ! 対岸のビルは向かって右端の方に金網のテラスがあるのでそちらへ跳ぼう。ジャンプだけでは届かないので帽子投げ→ボディアタックも忘れずに。あとは屋上を走っていって突き当たりのテントでジャンプし、隣のビルの壁に刺さっているフォーク人を次々にキャプチャして壁を登りきればゴール。フォーク人は左右互い違いに刺さっているが、特に斜めに狙ったりせずとも真上にジャンプして頂点で帽子投げだけで大丈夫。コース自体はそこまで簡単ではないがゴールドがさして速くないので、勝つだけならなんとか、というレース。