声かけ時は自分の姿が見えていない

街に出たけど0声かけ。


休日って平日の2,3倍くらい人がいるんだなぁ。すっかり忘れていた。
今まで、電車の中では本を読んだり、音楽を聴いたりしていたのだけど、
電車に乗っている女性を見て、あの人が街で歩いてたらどう声かけしようかなーって
考えることにした。
それで、何を話すか携帯に打っていたのだけど、ぱっと思いつくのって
相手の見た目に関する質問ばっかりなのだ。
「持ってる紙カップ50周年なんですね。」とか、
「赤色てモテカラーらしいですよ。意識してますよね?」とか、
「モノトーンでスタイリッシュですね。」とか。


・・・これじゃ、反応しづらいわ。。
しかも、相手を見るといきなり質問が思い浮かぶけど、
まずあんた誰なのよ、という疑いの目で見られてることを忘れてしまう。


何も意識しないと、視覚情報を元に問いをつくるのだと思う。
声をかけるときは自分の姿は見えないから、自分に対する問いは生まれず、
したがって、自分は何者なのか(ホスト、キャッチ、宗教勧誘とかじゃありませんよー)
って言葉が出てこない。


だから、まずは
1.「すいません」(気をひく)
2.一呼吸
3.「ぼく、この辺りで買物してました。」(ホスト、キャッチ、宗教勧誘はたぶん買物とかしてないだろうから。)
4.一呼吸


この4ステップを緊張せずに言えるよう、何度も繰り返してみよう。