極! ナチュラル道

2018-05-20

『もしここが天国だったら?』― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる

『もしここが天国だったら? 』― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる
アニータ・ムアジャーニ 著/奥野節子 訳)



ステージ4の末期癌から臨死体験をし生還した、アニータ・ムアジャーニさんの二作目です。

一作目、『喜びから人生を生きる! 』がとても良かったのですが、この二作目もさらに素晴らしかったです。

本書の中で、特に心に残っている一文を挙げてみます。

「臨時体験中、大切なのはポジティブでいることではなくありのままの自分でいることだとわかりました。ネガティブな思考をすべて取り去る必要はなかったのです。そして、他人が望む私でいることではなく、ただありのままの自分を愛することだけが必要でした。その真実さえ知っていたなら、私は決して自分の思考を恐れはしなかったでしょう。なぜなら、自分の思考はありのままの自分の一部であると理解していたはずだからです。自分のネガティブな感情を否定し、ネガティティが悪いと信じることは、自分の問題を悪化させるだけなのです。」(本文より)

「自分自身を無条件に愛して、ただありのままの自分でいればいい」

真実はとてもシンプルでした。

アニータさんは、本書を通して、当然のものとして受け入れられている、私たちが本当の自分自身でいられなくする常識や社会通念を暴いてくれます。

また、私がずっと違和感や疑問を感じていたことについて、明確で深く納得できた文章が以下です。

「よいヒーラーと偉大なヒーラーの重要な違いの一つは次のようなものです。偉大なヒーラーは、あなた自身が持つ癒しの能力に気づかせ、最終的には人に頼らなくていいように促してくれます。彼らは誰にも生まれながらの知恵があると知っており、自分の仕事は人々がその知恵とつながれるよう助けることだと考えているのです。でも多くのヒーラーは、意識的にではなくとも、あなたが彼らに依存することを望んでいます。それによって、ヒーラーが自分の存在を正当化できるからです。このようなヒーラーは無敵である自分と出会ったことがないため、すべての人は治療や調整をし続ける必要があると信じています。その結果、この信念を自分の患者に投影してしまうのです。それに対し、偉大なヒーラーの目標は、誰もが持つヒーリング能力とつなげることによってあなたに力を与えることです。そうすると、当然ながらやがてヒーラーは必要なくなるでしょう。これが偉大さの代償です!」(本文より)

この違いを理解しておく事は、とても大事だと思います。
あらゆる治療家や教師を選ぶときの大きな指針になると思います。

この本を読み始めてから、ワクワクして続きが読みたくて読みたくて仕方なくなり、ものすごいスピードで読んでしまいました。
各章の最後には、「今ここで天国を生きるためのヒント」として私たちの人生で実際に行動を起こせるように、エクササイズやヒントがまとめられており、それもとても役に立ちました。

いつもポジティブでいなければならないと信じて、ポジティブ思考を実践してうまくいかなかった人や、
本当の自己愛とはどういうことなのかを知りたい人には特におすすめの本です。



【内容情報】
ステージ4の末期癌から臨死体験を経て生還した著者が、「向こう側の世界」で得た洞察を現実に活かすためのメッセージを綴る。今生きている人生を天国にするためのヒントとエクササイズも収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

45カ国で100万部超のベストセラー『喜びから人生を生きる!』に続く、待望の2作目!著者が臨死体験からの生還後に体験した、世の中の世界観の違い、意識状態の違いによる現実での苦悩や葛藤を乗り越えて凝縮された、「今生きている人生を天国にするため」のヒント満載!「向こう側の世界」で得た洞察を「こちら側の世界」に活かすための生き方とメッセージ。【本の内容】


【目次】
第1章 誤った社会通念1―したことが自分に返ってくる
第2章 誤った社会通念2―自分を愛することは利己的である
第3章 誤った社会通念3―真の愛とは何をされてもゆるすこと
第4章 誤った社会通念4―自分には問題があり、あなたにも問題がある
第5章 誤った社会通念5―ヘルスケア制度が健康管理をしてくれる
第6章 誤った社会通念6―それは単なる偶然だ
第7章 誤った社会通念7―死んだら自分の罪を償う
第8章 誤った社会通念8―スピリチュアルな人にはエゴがない
第9章 誤った社会通念9―女性は男性より弱い
第10章 誤った社会通念10―いつもポジティブでなければいけない

【著者紹介】
アニータ・ムアジャーニ : シンガポールインド人の両親のもとに生まれる。2歳の時に香港り移り、長年香港で暮らす。2002年4月に癌の宣告を受けるまでは企業で働いていたが、2006年の初めに起こった臨死体験が人生を大きく変える。現在は夫のダニーとともにアメリカで暮らし、「向こう側の世界」で得た深い洞察を、世界中を旅しながら人々と分かち合っている

奥野節子 : 北海道生まれ。高校の英語教師を経て、ジョージ・ワシントン大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





1作目『喜びから人生を生きる!』 ― 臨死体験が教えてくれたこと

2017-10-30

『「愛されるオーラ」になるスピリチュアルな方法』―運命の人と幸せになる!

『「愛されるオーラ」になるスピリチュアルな方法』―運命の人と幸せになる!
溝口あゆか 著)



恋愛指南の本はたくさんありますが、この本はそれらの本とは一線を画すものです。
恋愛テクニックではなく、もっと根本的なところから自分の恋愛を見つめることができます

題名にスピリチュアルとありますが、内容はあまりスピリチュアル系ではなく、とても現実的です。

残念ながら絶版の本ですが、なぜかいつも同じような理由で恋愛がダメになってしまったり、
もっと良い恋愛がしたいと思っている方には、とてもおすすめの本です。



【内容情報】
「愛されるオーラ」とは、「愛が満ち足りたオーラ」です。もしも、あなたの恋愛がいつもうまくいかないのなら、「愛に飢えたオーラ」がでているかもしれません。でも、グッドニュース。オーラは自分で変えられるのです。いますぐできるエクササイズ満載の本。

【目次】
1 愛されるオーラ、避けられるオーラ-すべての関係はオーラに左右されている
2 なぜ、パートナーと出会えないの!?-求めすぎる「吸い取りオーラ」
3 もっと深い関係になりたい-心を開けない「城壁オーラ」
4 都合のいい女にならないために-断れない「受け入れオーラ」
5 「やりたいこと」が分からない-相手を重たくさせる「おんぶオーラ」
6 毎日が楽になった理由-なぜかうまくいかない「コントロールオーラ」
7 「満ち足りたオーラ」が幸せをつれてくる-オーラを変える3つのステップ
8 「自分は本当は何が欲しいのか」に気づく-無意識のニーズを探るエクササイズ
9 気持ちを味わえば、楽になる-心の傷を癒すエクササイズ
10 もっとオーラが輝くために-「満ち足りたオーラ」になるエクササイズ

【著者情報】
溝口あゆか(ミゾグチアユカ)
ヒーリングカウンセラー名古屋生まれ。ロンドン在住。早稲田大学第一文学部にて美術史を学んだ後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて、芸術運営学修士号を取得。留学で訪れた、スピリチュアルの本場イギリスヒーリングセラピー、魂の問題にめざめ、「College of Psychic Studies(カレッジ・オブ・サイキックスタディーズ)」「Center for Counseling & Psychotherapy Education(カウンセリングサイコセラピー教育センター)」などで学び、霊気、カウンセリング食事療法・解剖生理学の資格を得る。現在、ロンドンを拠点に、肉体または精神の問題を抱えるさまざまな人々に対してカウンセリングヒーリングを行っている。カウンセリング以外にワークショップや現地のカレッジでヒーリングの指導も行っている。「Complementary Medical Association」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



2017-06-04

『自分を愛せなくなってしまった人へ』

『自分を愛せなくなってしまった人へ』―自らに光をともす29の方法
ティール・スワン 著/奥野節子 訳)



自己肯定感、自分を愛するといことが人生のあらゆる面でとても大事になってくるのですが、じゃあ実際にどうやって自分を愛したらいいんだろう?という疑問に、具体的にその方法を教えてくれる本です。

著者のティール・スワンさんの壮絶な生い立ちから、自分を愛する方法を実践していき、今では多くの人を助ける立場にまでなられた姿には、とても勇気がもらえます。

この本で私が学んだことの一つは、「自分を愛する」こととは結果ではなく、選択であり、プロセスそのものであるということです。
自分を愛するという選択をしていくこと。それこそが「自分を愛する」ということなのです。

「自分を愛している人ならどうするだろうか?」

私は本の中で紹介されていたこの質問を、何かで迷った時や、何かを選ばないといけない時に、自分自身に対して問いかけるようになりました。

人生は毎日、小さなことから大きなことまで選択の連続です。その選択を「自分を愛する」という基準から選んでいく。
それこそが自分に対する愛なのです。

この本は私にとって、ポジティブな変化をもたらしてくれた大切な一冊です。

【内容紹介】
自己嫌悪から自己愛へ転換するための本。

たとえ今、最悪の苦しみや悲しみ、絶望に苛まされていても
愛に満ちた人生を手に入れるための希望に満ちた本!

超感覚(透視、透聴、未来予知等)の著者が、
赤裸々に語った半生。
そして、壮絶な人生により自己嫌悪になった自分を
いかに愛せるようになったかを伝え、
後半は、自己を愛するための29の方法(ツールキット)を紹介しています。

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私の六歳から十九歳までの経験を簡単にまとめてお話ししましょう。
私はカルト的な儀式で肉体的、性的に苦しめられ、レイプを受け、 食べ物を取り上げられ、
三回の中絶を強いられました(子供の父親だったドックの手によって行われました)。
また、サドマゾのポルノ写真を撮られ、ガソリンスタンドのトイレで売春させられ、
ドックの家の地下室に閉じ込められました。
さらに、電気ショックを与えられ、縛られた状態で
アイダホ州南部にある溶岩洞の中に一晩中置き去りにされました。(本文より)
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想像を超えた絶望、苦しみ、自殺願望の中、
少しずつ自らを癒し、自分を愛せるようになったプロセス、
自己嫌悪を光に反転させた勇敢なストーリーと
確実に人生を変える29のテクニックを記載。


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自己嫌悪の最たるものである自殺願望に苦しむ状態から
「自分の人生を愛している」と宣言できる状態へとシフトするために、
私が一体何をしたと思われますか?
答えはとても簡単です。自分を愛する方法を少しずつ学んでいったのです。
私が発見したのは、どんな子供時代を過ごそうとも (狼に育てられた場合は別として)、
みんな自分を愛せずに苦しんでいるということでした。
苦しみは私の内側にあった目覚めの扉を開いてくれ、
私はその扉を通り抜けました。(本文より)

【目次】
パート1 愛を失い、愛を見つける

第一章 失われた子供時代
第二章 大自然の中で
第三章 苦悩に満ちた自己愛への旅路
第四章 人生の目的を見つける
第五章 シンクロニシティ
第六章 自分を愛する人生を生きる

パート2 自分を愛するためのツールキット

自分は受け取るのにふさわしいと知る /
罪悪感から自由になる /
自分の真実を表現する / 自分の身体を愛する /
ノーと言うのを学ぶ / 幸せを選択する /
「〜すべき」の持つ危険 /
インナーチャイルドを受け容れる /
ほか