家ゼミ映画祭 Cinema Festival of the Nature of House 開催します!


家の根本義ゼミナール主催の映画祭を
8月11日(木)〜14日(日)の期間で開催致します!

上映場所は、早稲田大学理工学部キャンパス
11日(木)のみ55号館2F第3会議室、
12・13・14日(金〜日)は中谷研究室です。

以下が詳しいタイムテーブルとなっておりますので参照ください。

8/11(木):血は母より、骨は父より
11:00-13:10『母なる証明』(129分、ポン・ジュノ
14:00-16:25『血と骨』(144分、崔洋一
16:50-18:40『父、帰る』(105分、 アンドレイ・ズビャギンツェフ
8/12(金):プナルアを希求せよ
11:00-13:00『ヘアー』(121分、ミロシュ・フォアマン
14:00-16:39『アイズワイドシャット』(159分、S・キューブリック
17:00-18:38『バーバレラ』(98分、ロジェ・ヴァデイム)
8/13(土):孤独の縁(ふち)を探せ
11:00-13:02『ノーカントリー』(122分、ジョエル・コーエン
14:00-16:15『ロストハイウェイ』(135分、デヴィット・リンチ)
16:40-18:40『モスキートコースト』(119分、ピ−ター・ウィアー)
8/14(日):ふたたび悲劇の構成について
11:00-13:40『悲情城市』(159分、ホウ・シャオシェン
14:00-15:38『乱れる』(98分、成瀬巳喜男
16:00-18:53『ヤンヤン夏の想い出』(173分、エドワード・ヤン

※映画参加費¥200/回(ドリンク代として)その他、お菓子・つまみの持ち寄り歓迎いたします。
※各回の休憩時間は20分程度となっています。あらかじめご了承ください。
※家ゼミでは他ゼミ・他研究室・また外部からのご参加も歓迎いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


家ゼミ一同

世界の族から。

こんにちは。

ご無沙汰しております。
家の根本儀ゼミナールブログ担当、
恥ずかしながらかえってまいりました。


どうやら大掛かりな紹介を目論むと、
結局更新できないので、
無理なく行きたいと思います。





ブログはご無沙汰でしたが、ゼミ員たちは元気です。



本日は今年度家ゼミの目玉の一つ、
ワールド・トライブ・マップ(=WTM)の紹介をいたします。
邦訳すれば「世界の"族"地図」。
なんとなくわかるような、わからないような・・・でしょうか?


ところで、昨年のブログでは、
「家族」の他にどんな「族」があるのか?を見るため
研究対象の一つとして「海賊」を取り上げたことをお話しました。
http://d.hatena.ne.jp/nature-of-house/20101026/1288080540

「族」の字こそ違えども、
「海賊」も人間の集合であることには変わりないのですから、
その集団にはどんな仕組みが備わっているのか?を見たわけです。


さて、「世界の"族"地図」、WTMに話を戻しましょう。
これはざっくり言えば、昨年の経験とこの豊富な人員を活かして、
更に手広く、沢山、理解しよう!
という魂胆なのです。



世界地図に、集めてきた"族"がどこにいるかをプロットするゼミ員たち。
(中には"この世"に存在しない"族"も・・・。)




前期は「手広く、沢山」に重きを置き、
世界の族、集めに集めたり、数百事例!
これだけ材料があるだけに後期以降の更に詳しい情報収集や、
分析に期待が高まります。




面白そうな"族"を見つけて、思わずニヤリと笑うゼミ員。



さて、大掛かりなWTM
後期にまた進展を紹介できると思います。


次のブログはまた別の活動を紹介いたします。
それとなくご期待ください。



家ゼミブログ担当
くろだ

イエは身体である

先生が授業用に描いたイラストをプレゼントしてくれました。
「三匹のこぶた」の秘密を暴くスリリングなお話。
おうちがかわいいのです。

気になる方は
「イチジクの葉っぱ建築論 神の子の家」『d/sign』No.18、太田出版
をお手にとってみてください。

いとう

大海原に乗り出して!

こんにちは。
家の根本儀ゼミのブログ担当に
この度改めて任命されてしまいました、
中谷研M1のくろだです。


さて、大変ご無沙汰しておりました。
一体なにをやっていたんだと言われてしまうかもしれません。



1,2,3,5,7,11,....お、多い!


いえいえ、そこは我々根本儀ゼミ、
研究室に入りきらないので、
写真でご覧のように外でゼミを行うほどに、
新たな仲間をゼミ長(伊藤)



我らがゼミ長


が戸惑うほど大量に迎えました。
中谷研の新入卒論生、
中谷研以外の研究室からの参加者や、
しばしば学校の外部からも見学者が来る程です。

家ゼミよいとこ一度はおいで!
それぞれ専門の異なる我々は大船団を組み、
七つの海のどこかに眠る、
家の根本儀を探す旅にでかけているのであります!



みんな真剣。


えっ?
七つの海を馬鹿にするなって?
世界を相手取って闘う覚悟はあるのかと?


あります!
野望は大きく志しは高く。
世界を相手取った

WORLD TRIBE MAP

の作成をここに宣言いたします。




これって内容どこまでバラしていいんでしょうね。
じゃあゼミ長(伊藤)



我らがゼミ長(再掲)


に確認とったらまた次回、
その全貌ならぬ半貌くらいをお目にかけましょう。


また、新メンバーも順次紹介していこうと思います。



にぎやか。


ちなみにこれは家ゼミカードゲームの風景。
新入ゼミ員にフランクにゼミのことを知ってもらおうという試みでした。
これについてもいずれ詳しく!


それではご免被り不定期更新、
家の根本儀ブログ:これからも乞うご期待です。


くろだくろ

新年度だよ根本義ゼミ。

大変ご無沙汰しております。
家の根本義ゼミナール、久々の日誌更新でございます。

みなさま、震災以来いかがお過ごしでしたでしょうか。
ご無事でしたでしょうか。
最早、本震は先々月のこととなりましたが、
未だに確固とした現状であります。

家ゼミも中谷研究室も、
生活を考えるというのが一つのキーワードであるだけに、
色々と考えることはあれど学生の一人一人としてできることは少なく悶々とする日々です。



そんな中、とうとう中谷研も新入生を向かえ、
家ゼミも活動をはじめました。
まだ新B4はゼミには参加してはいませんが、
今は遅い新年度の準備をしつつ、
実は一部ゼミ員を中心として設計コンペをやっています。

去年は(ほぼ)家ゼミの初年度でしたので、
文献と議論に明け暮れました。
しかし去年のメンバーも全員引き継ぎつつ存続するゼミとしては、
今年はコンペや論考など社会に対するアウトプットも
しっかりやっていこうというわけです。



早くも一人、新顔が。
M1の西吉くんです。
これからもっと新しいメンバーが増えるはず。
さて、それぞれが得意分野を持ち寄り、一つの答えを出そうとする家ゼミ。
ますます楽しくなります!


今日の名言:本間さん「欧米か」
解説:至って普通な突っ込みとして出てきました。


アシスタントが欲しいと思っている家ゼミブログ係
瑞仁

ホームカミング・ウィンター

またしてもご無沙汰。
しかし冬休みを挟んだので若干は情状酌量の余地は
ありでしょうか、なしでしょうか。


新年あけましておめでとうございます。
冬は何もないと殺伐としてしまうからでしょうか、
冬はイベントが、特に家に関するイベントが実に多い季節です。


日本では殆ど恋人のイベントであるクリスマスも
本来は家族で過ごすもの。
年末には大掃除をし、
新年は家を門松やらで飾り付け、新年の挨拶。
いわゆる「実家」や「田舎」に帰った方も多いのではないでしょうか。


これぞ“ホームカミング”!
家ゼミの今年の大きなキーワードになるかと思われたが、
紆余曲折を経てそうでもなかった言葉です。
来年度がもう今年であるので
一体来年度の家ゼミはどうなるのか?
気になるところであります。



そんなわけで今年の成果をまとめると共に、
来年度の計画を相談するゼミが開かれました。
"ほぼ"初年度だからこそ、
手探りで勉強づくしの今年度でしたが
来年度からは勉強でインプットする軸もしっかり持ちつつ、
アウトプットもしっかりしていこうということに。
しかしその数週間前には
「まだまだ勉強すること無限にある!」という言葉も飛び出し・・・


ああ、強欲なるかな家の根本儀ゼミナール!
どうなることやら。


しかし今年度は学部4年(B4)と修士1年(M1)だけのメンバー構成でしたので
来年度もそのメンバーは全員居ます。
より面白きゼミになるために。
家ゼミ、乞うご期待。

家ゼミ、暴れる。

お久しぶりです。
またお久しぶりですみません。


前回のブログで予告したのとはまたちょっと違う方向にドリフトしながら・・・
家の根本義ゼミナールです。
考え、議論するゼミである当方、家ゼミは
いつでもジャングルをかき分けかき分け。
家の根本義につながる秘宝の数々を拾いながら進みます。




また海賊か!海賊は家族じゃないんじゃないのか!?
でも家ゼミは貪欲ですよ!


さて、今年はここまでに、
いろいろな収穫がありました。
僕個人としても一つも二つも賢くなれたような気がします。
そんな我々の蓄積を、
みなさんにお披露目するプロジェクトが本格的に動いています。


年度末に「ゼミ締め」と称される、活動の報告会があります。
歴史系研究室合同で行われるのですが
そこで発表をするだけではなく、
小冊子を皆さんにお渡しできればと思っております。


これから研究室にはいろうと思っている後輩へのアピールも兼ねます。
当ゼミは歴史系の他にも、意匠系、材料系の学生も所属するオープンなゼミですので、
興味ある方は是非!


現在は第一章である、間取りについての成果をまとめ執筆中!
修士1年の皆さんが中心ですが、
私もチョットだけ書かせていただいたりと、お手伝いするつもりです。



最近激しく活用される家ゼミの棚




乞うご期待!





家ゼミ塗り絵担当
クロダ