タリバーン指導者、戦闘継続の声明を発表

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200812080019.html

カブール(AP) アフガニスタンイスラム強硬派勢力タリバーンの最高指導者オマル師は7日、イスラム教の祝日「犠牲祭」に合わせて声明を発表し、来年以降も戦闘を続けるとの意思をあらためて表明した。

声明は武装勢力系ウェブサイトに掲載された。オマル師はこの中で、アフガンのカルザイ大統領が先月提案した対話に基づく和平交渉に対し、「外国軍の部隊が国内にとどまる限りは応じられない」と、拒否する立場を貫いたカルザイ大統領は提案で、逃亡中のオマル師が交渉に応じれば、身の安全を保証すると述べていた。

タリバーンは01年にアフガン政権を追われたが、近年戦力を立て直し、駐留米軍多国籍軍やアフガン軍への攻撃を加速させている。オバマ米次期大統領はアフガンを対テロ戦争の主戦場と位置付け、米軍増派を宣言している。

インドテロの時も引用しましたが、
タリバンと対テロ戦と中東イスラム諸国。
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20081028/1225198821
で、
■アフガンはアフガン軍を増強して、タリバンとは交渉する方向のようですね。
とか引用しましたが、タリバンの方から拒否してきましたね。