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森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

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2004-11-24 (水) 第46回「東へ」(11/21)〜3年前、新選組が一番羽振りが良かった頃

[]第46回「東へ」(11/21)〜3年前、新選組が一番羽振りが良かった頃の組織編成図 第46回「東へ」(11/21)〜3年前、新選組が一番羽振りが良かった頃の組織編成図を含むブックマーク 第46回「東へ」(11/21)〜3年前、新選組が一番羽振りが良かった頃の組織編成図のブックマークコメント

 オープニング前、佐々木只三郎伊原剛志)が鉄砲で撃たれ、川の中に倒れる。

 見廻組とは、一体どんな組織だったのだろうか。新選組ほど有名ではないが、似たようなことをしていたのだろうか。

 オープニングの配役を見ていると、今回は壬生村の八木家の方々や江戸の試衛館道場の方々など、懐かしい顔ぶれが並んでいた。

 何と勝海舟(野田秀樹)も登場するようで、期待が高まる。(⇒⇒)

   ◇ ◆ ◇

 大坂城に敵を引き付けて戦を長引かせ、江戸からの援軍を待って敵を挟み撃ちにせよ、徳川家は任せた、と、死の間際に近藤勇香取慎吾)に作戦を伝授する佐々木

 しかし、戦の前に忠臣を置いて江戸に逃げ帰るような徳川慶喜今井朋彦)がこの作戦に乗ってくるだろうか。

 徳川家に忠誠を尽くしている者こそ哀れである。

 京都の屯所に戻り、重要書類の隠滅を図る土方歳三山本耕史)。この時に書類が紛失したので、今でも新選組の詳細が分からないのだろうか。

 薩摩の兵に囲まれ、身動きとれなくなるが、八木家の人々の手引きにより、脱出に成功。人の縁は有り難いものだ。

 土方が唯一持ち出した書類。それは、3年前、新選組が一番羽振りが良かった頃の組織編成図であった。

 一部開かれたのをテープを止めて見てみると、何と総長として山南敬助、参謀として伊東甲子太郎の名が記されていた。

 伊東甲子太郎谷原章介)が参謀として迎えられたのは、

 第32回「山南脱走」(8/15)

 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20040818

の時である。

  第30回「永倉新八、反乱」(8/1)

    http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20040807

で、山南敬助堺雅人)は左遷されて指揮系統から外されているが、肩書きを外して降格というのではなく、総長という肩書きはそのままだったようだ。

 武田観柳斎八嶋智人)の名も、五番組長として記されていた。肩書きは軍師ではなかったのか。

 松原忠司の名もあった。

他に源さんや平助らもいなくなっており、本当に寂しくなった。

   ◇ ◆ ◇

 徳川天下の時代でも、天下が薩長に回っても、常に敗者を体を張ってかくまう寺田屋お登勢(戸田恵子)。

 こういった存在は意義あるものだ。

   ◇ ◆ ◇

「逃げ帰るのではなく、勝つために帰る」

と、江戸に帰ることを決める近藤局長。1月9日の日付が出る。

 先週から思っているのだが、鳥羽・伏見の戦いや慶喜や新選組江戸帰りの頃は、丁度今頃の時期に当たる。

 今時分もしくは少し後くらいの気候の時に起こった歴史的事実だから、感情移入しやすい。

   ◇ ◆ ◇

「どうして帰って来られた」

と慶喜を詰問する勝海舟(野田秀樹)。前回登場時と違って迫力がある。

 逃げ帰ってきたので状況が悪くなった、と慶喜を責める。ついでに隣に控えている松平容保筒井道隆)らをも批判しているのだろうか。

 会津容保候も、慶喜が帰ると言い出した時に、今の海舟のように必死に止めるべきだった。

 海舟のように主君にずけずけものを言うタイプではなかったのだろう。

 しかし、この勝海舟、なかなかいい。この勝海舟を主人公とした番外編を見てみたい。

新選組

 ただの時代遅れの剣術屋風情じゃありませんか。

 あやつらなどにもはや時代の波を止めることなどできはしない」

とはまた辛辣な意見である。

 しかしこんなこと言っている勝海舟もまた、時代の波を止めることはできなかったのではなかろうか。

 その後勝海舟はどうなったのだろうか。

 時代の波、といえば、時代よりはるかに進んでいた坂本龍馬も、時代の波にさらわれてしまった。

 時代の波は時に、最も陳腐な結果をもたらす。

 勝海舟の意見を取り入れ、新政府に恭順することにした徳川慶喜

 しかし、近藤局長は納得いかず、容保候に徹底抗戦を主張する。

 ここら辺、今まで血を流すことを嫌っていたキャラクターとの矛盾を感じる。

 鳥羽伏見の戦いの直前まではあれだけ戦に反対していたのに、なぜここに来て主戦論に転じたのか。

 総大将がやらないと言い、明らかに戦況が不利だというのに。

 佐久間象山や坂本龍馬が生きていれば、絶対に諌めてくれただろうに。

 山南総長や伊東参謀が生きていれば、何と言うだろうか。

 勝海舟が近藤局長の主戦論を諌めてくれることを期待したい。

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新選組!』をもっと楽しく観よう会 目次

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20041115

sheep5sheep5 2004/11/26 19:49 「街道をゆく」の司馬遼太郎の見解に「官軍を勝たせるために甲府城攻略に遅れてみせた」という指摘があって興味深かったです。

nazegakunazegaku 2004/11/27 00:39  レスありがとうございます。
 http://d.hatena.ne.jp/sheep5/20041125
で書かれている、新選組の甲府行きのことですね。
 さすがは司馬遼太郎、考え方のスケールが大きい。
 確かこのエピソードは次回放映予定で、公式サイトで見たところ、この事件がきっかけで永倉新八が離れていくようです。
 三谷さんはこのエピソードをどのように描かれているのでしょうか。
 このような説があるのだとしたら、また色々なことが考えられそうです。
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