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森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

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2006-11-27 (月) 水滸伝1973年日テレ版(中村敦夫主演)鑑賞記第5回

[]《水滸伝水滸伝1973年日テレ版(中村敦夫主演)鑑賞記第5回 《水滸伝》水滸伝1973年日テレ版(中村敦夫主演)鑑賞記第5回を含むブックマーク 《水滸伝》水滸伝1973年日テレ版(中村敦夫主演)鑑賞記第5回のブックマークコメント

弟9話 宋江・危機一髪  脚本 池上金男  監督 小沢啓一

 

 宋江が梁山泊に入ったという知らせを受け取る高求。

 捨ててはおけん、と高求が考慮していると、突然現れたのは、黄文柄(川合伸旺)。

 林冲を陥れるために宋江を利用しましょう、と入れ知恵する。

 黄文柄、お主も悪よのう。

 いやいや高求様にはかないません、という会話が交わされたとか交わされなかったとか。

 

 武松らと武術稽古をしている林冲に、扈三娘が、宋江が出て行ったという知らせを持ってくる。

 父親が危篤という知らせが来たため、置手紙を置いて出て行ったのである。

 早速、戴宗が調査に派遣された。

 

 故郷実家を訪ねる宋江。父親の宋大公(見明凡太朗)や弟の宋清(秋山文人)に再開するが、見張っていた黄文柄ら役人に捕われ、裁判の結果、江州に流刑されることになる。

 この知らせは林冲に報告され、林冲・扈三娘・武松・戴宗が相談の結果、この4人で宋江救出に向かう。

 4人は宋江を奪おうとするが、黄文柄が待ち伏せていて失敗。

 江州出身の戴宗が先回りして宋江をサポートする作戦に変更する。

 

 江州では、漁師の頭・張順(長谷川明男)が牢獄長・呂範(木島一郎)と談笑中。

 そこに戴宗が現れ、旧友の張順が声をかける。

 戴宗は、張順の紹介で呂範の用事を引き受ける。

 それは、遠く離れた土地の茶店に忘れてきた公金を取り戻すということ。

 茶店の店主・まむしの趙三(北九州男)は怒って戴宗にかかってくるが戴宗は強く、逆にやっつけて忘れ物を取り返す。

 呂範の危機を救った戴宗は、呂範の口利きで牢獄の監視長に採用される。

 そこで戴宗は宋江を迎え、宋江を監視長の使い走り扱いとし、外出も可能な自由な待遇となるよう計らう。

 

 江州知事・蔡九(清川新吾)は宰相・蔡京の一人息子である。

 黄文柄は蔡九に、宋江を厳しく罰せよと申し入れるが取り合われないため一計を案じ、宋江を蔡九知事暗殺犯の犯人に仕立て上げ、さらに宋江が謀反をたくらむ文書をでっち上げる。

 怒った蔡九は宋江を逮捕、激しい拷問を加える。

 

 

 冒頭、梁山泊入りする宋江を迎える梁山泊の面々。

 小舟に乗ってきた宋江を林冲が迎えている。

 しかし確か前回の最後、宋江は林冲はじめ扈三娘・鉄牛・史進らと一緒に梁山泊へ向かったのでは?

 この冒頭のシーン、どう考えても前回の最後とつながらない。

 

 高求に入れ知恵する黄文柄、最近参謀に取り立てられた近衛軍将校である。

 横山版では今回の江州での事件において、悪徳商人として宋江を密告する人物ですが、今回のドラマでは高求腹心の役人として登場、悪徳工作を行います。

 髪はもじゃもじゃでもみあげもたっぷりあるむさくるしい髪型で丸顔の、結構暑苦しい顔立ちですが笑顔がさわやかで、意外とさわやか系です。私にはあまり悪人には見えず、むしろ梁山泊入りしてもおかしくない好漢のように見えます。

 私としては、NHK大河ドラマ新選組!』での永倉新八山口智充)にイメージが重なるのですが、間違っているでしょうか。

 或いは、常に笑顔でいることに限って見れば山南敬助堺雅人)系か!?

 演じた川合伸旺を検索してみると、時代劇の悪代官役として非常に著名な方のようです。

 私には悪代官のようには見えないのですが……。

 

公式サイト 

 http://www.hikousen.com/~kawainobuo/

ウィキペディア 川合伸旺

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%90%88%E4%BC%B8%E6%97%BA

悪代官・川合伸旺

 http://homepage1.nifty.com/keidora/hdaikan.html

 

 宋江が父危篤の知らせを受け取って誰にも知られずに出て行ったということである。

 しかし、王倫の時も指摘しましたが、そもそも梁山泊の周囲には見張りが厳重にされているので、梁山泊中の人間に、誰にも知られずに知らせを届けることも、誰にも知られずに梁山泊を出て行くことも不可能なことではないだろうか。その辺り、このドラマでは進行上スルーされています。

 

 今回登場した梁山泊の主力メンバーは、林冲・扈三娘・武松・戴宗の4人。武松・戴宗は久々の登場です。

 一方、梁山泊にいるはずの鉄牛や史進はもちろん、朱仝や雷横も登場しません。

 さらに、首領になったはずの晁蓋も、あれから一向に登場しません。

 林冲・扈三娘以外のメンバーはローテーション出演なのでしょうか。

 

 なぜか遅れて江州入りした武松。舟のただ乗りをしたということで、漁師達と争いになる。

 やがて漁師達の頭・張順が登場、原作とはメンバーチェンジした武松VS張順という夢の対決が実現。

 原作の鉄牛VS張順と同じく、陸では武松が優勢だったが戦場が海上に移ってからは張順が優勢。

 やがて戴宗の仲介で二人は和解

 しかし、林冲と扈三娘が梁山泊に帰る一方で武松が遅れて江州入りするとは、どんな作戦なんだろうか。

 

 黄文柄の罠にはまった宋江。さすがに戴宗も手が出せない。

 原作と少し違うところがありますが、果たして次回にはどんな展開が待っているのやら。

 

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弟10話 梁山泊軍江州に躍る 脚本 池上金男 監督 小沢啓一

 

 黄文柄(川合伸旺)は、宋江を早く処刑するよう江州知事・蔡九(清川新吾)をせっつくが、蔡九は都にいる父親でもある宰相・蔡京に問い合わせてみる、と主張。神行法を持つ戴宗(黒沢年男)を都に派遣する。

 戴宗は都には行かず、梁山泊に行って相談する。

 運良く梁山泊に公孫勝(寺田農)が来ており、林冲などを含めて作戦会議を開く。

 公孫勝は、宋江を都によこせという偽の手紙を作成して渡し、さらに少数の幹部が江州に向かうことを提案。

 早速公孫勝は偽手紙を作成して戴宗に持たすが、林冲が手紙の間違いに気付く。

 林冲・公孫勝・扈三娘・史進の4人が江州に向かう。

 

 一方江州では、武松(ハナ肇)が一人で牢破りを実行。大男の獄卒(団巌)を倒したのはいいが、宋江をおぶって逃げようとしている時に見回りに来た黄文柄と牢獄長・呂範(木島一郎)に発見される。

 呂範を人質にして逃げようとする武松であるが、黄文柄は「人質になるような役立たずには用はない」と言って部下達に弓を引かす。呂範は死に、武松は堀の中に転落。

 

 偽の手紙を見破った黄文柄は戴宗も逮捕し、二人の処刑の期日を早める。

 林冲来襲にそなえて抜かりなく準備する黄文柄。そこに、高求(佐藤慶)が近衛軍を連れてやって来る。

 高求は直々に手配し、黄文柄に、城の守りを固めるよう指令を出す。

 

 宋江と戴宗の処刑の直前、武松が乱入。さらに梁山泊の4人も割って入る。

 宋江と戴宗は救出したが、城の出入り口はふさがれ、逃げ場がなくなる。

 そこに張順が来て、抜け道を案内。

 張順が水門を開き、梁山泊の連中を逃がすが、そこに黄文柄がやって来る。

 黄文柄と張順の一騎打ち。黄文柄が優勢になり、張順が危なくなった瞬間、やりが飛んで来て黄文柄の首を貫く。

 

  

 蔡九は宰相・蔡京の一人息子のボンボン政治家であるが、なかなか筋が通っていて、黄文柄の命令にも簡単には従わない。

 公孫勝が久々の登場。梁山泊組では、林冲・扈三娘に史進が登場。しかし又しても晁蓋の登場はなし。

 いくら何でもこの大事な時に首領不在で作戦会議はないだろう、と思っていると、どうやら晁蓋は一軍を率いて遠征中らしい。作戦会議の中で、公孫勝が、近いうちに帰還予定の晁蓋率いる一軍を後詰めとして江州に向かわせよう、と言っていた。ということは、どこかに遠征しているのだろうか?その遠征軍の中に鉄牛や朱仝・雷横らもいるのだろうか?

 

 偽の印鑑を作成したはいいが、間違って作成してしまった公孫勝。詰めが甘かったか。

 

 武松は林冲の許しを得ず、勝手に来ていたようです。

 人質の呂範の犠牲も構わずに攻撃する黄文柄の冷酷さ。

 なかなか有能な人物であるが、さらに高求が

「お前には任せておけない」

と直々に乗り込んで来る。これでは奮闘する黄文柄にちょっと気の毒な気がする。

 

 笑顔のさわやかな悪役・黄文柄であったが、その最後はすさまじかった。

 武松のやりの腕前は花栄の弓並みか!?

 しかしこれで黄文柄の出番が終わりだとは残念な気がする。以後ライバル悪役としてしばらく出てほしかった。

 

 

 最後、舟に乗って逃げる林冲達に向かって「林冲!」と叫ぶ高求。

 林冲がヤリを投げると、高求の後の壁に刺さる。

 これが命中していれば高求も終わりだったのに。

 

 今回のタイトルは「梁山泊軍江州に躍る」。横山版では、梁山泊の主要メンバーが馬でやって来て暴れていた。

 このドラマ版も、それこそ晁蓋率いる一軍が駆けつけるかと思っていたのだが、どうやら最小メンバーで方がついたようだ。

 

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