Hatena::ブログ(Diary)

OLDIES 三丁目のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

   ◆◇過去ログ一覧ページ◇◆   


2009-04-29 (水) 【百年読書会】深沢七郎『楢山節考』 今後再び人類が直面する現実か

[]【百年読書会深沢七郎楢山節考』 今後再び人類が直面する現実【百年読書会】深沢七郎『楢山節考』 今後再び人類が直面する現実かを含むブックマーク 【百年読書会】深沢七郎『楢山節考』 今後再び人類が直面する現実かのブックマークコメント

百年読書会 (朝日新書)

  

 さる新聞の日曜読書欄で開催中の【百年読書会】、5月のテーマ深沢七郎楢山節考である

斜陽』もそうだったが、子どもから年寄りまで一家団欒で読める人畜無害な作品というより、少々アダルトブラックな選定ではないか

 結構クセのあるテーマ選びだと思いながらも読んでみた。

 

 私が子どもの頃は子ども向けの絵本だとか読み物集だとかで、「うばすて山」に関するむかし話やとんち話は定番のお話だった。小学校道徳時間だとかで見ていたNHK教育テレビお話番組でも放送されていたんではなかろうか?

 幼い頃とんち話を集めた本を買ってもらったことがあり、彦一さんや吉四六さんやしゅじゅどんなどのとんち話が色々載っていたが、確か最後に載ってたのがこの「うばすて山」の話だった。今にして思えばとんち話集にしては結構シリアスで毛並みの違う作品が最後に来たラインアップに驚く。

 当時は「またこの話か。何度も読んでこの話知ってるわい」と、何だか損したような気分だったが、今でも覚えているのはこの話だけだったりする。

 それほどまでに、当時子ども時代を送った世代にとって、うばすて山のむかし話は知ってて当然という、一般的教養なのであった。

  

 このうばすて山のお話は、「お年寄りの知恵は貴重」「お年寄りを大切にしないといけない」という、道徳的・ヒューマニズム精神を背景に語られるのが暗黙の了解であった。

 だからこの『楢山節考』も、道徳ヒューマニズム精神に満ちた感動的作品なんだと思っていたのであるが、今回初めて読んでみて、思っていたイメージと違っていて驚いた。アマゾン書評を読んで、どうやら一筋縄ではいきそうにない作品のようだと覚悟していたのだが、やはりそうだった。アマゾン書評は結構的確な指標となる。

  

 楢山節考 (新潮文庫)

読書感想文の書き方 楢山節考

  http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/44924088.html

そのあたり、いわゆる「この小説を読んで悲しい物語だと思いました」とか「老人を山に捨てることはよくないことだと思います」などという感想を書くようでは高得点はみこめないだろう。

 本作品に関して色々な方が書かれているが、長くはない短編小説なのに、非常に密度が濃い。

 村はどんな環境でどんな家庭があってどんな人が住んでいるのか、どのような掟があるのか、どのような歌が歌われているのか、こと細かく書き込まれていて、実在の村のレポートのようになっていて、この村をよく知っているような気にさせられる。この村の出来事や住人についてもっと知りたくなってくる。連作作品のようにして、同時代の他の住人の物語や、時代を異にした村の歴史だとかもっと読みたくなる。

 この舞台設定は今でもSFファンタジーミステリーホラー舞台として使えるのではないだろうか。

 

 さて、本作品では色々なテーマについて考えさせられるが、まず考えたいのは、「嫁・姑関係」「祖母・息子・孫関係」である

 

【嫁・姑関係】

 この物語はいつ頃の話だろうか。わざと時代を特定して書かずにいつの時代にも普遍的な問題だと問題提起しているのだろうか。

 本作品を読む限り、嫁・姑関係については、激しい敵対関係はない。おりんと玉やんは非常に友好的な関係である

華岡青洲の妻』では嫁入り後には嫁入り前と一転して激しい敵対関係が描かれているが、本作品ではそのようなことはなく、嫁入り前も後も友好関係が続いていた。

 華岡青洲の妻 [DVD] 華岡青洲の妻 [DVD]

 華岡青洲の妻 (新潮文庫)

  

 また、おりんの孫・けさ吉となりゆきでうやむやに同居するようになっていた松やんは大飯食らいで仕事ができず、空気も読めないとんでもない悪嫁であった。封建時代の家制度では姑からいびられても仕方ないくらいの悪嫁であるが、特にひどい扱いも受けずに偉そうに居候している。

 過酷な環境で食糧が不足して姥捨てもせざるを得ない環境では、嫁・姑が敵対する余裕もなく一致団結する他ないということなんだろうか。

 

【祖母・息子・孫】

 友好的な嫁・姑関係に対して、孫が関わってくると緊張をはらんでくる。

 おりんが山へ行くことに関して悩んでいる息子の辰平に対し、おりんの孫・けさ吉は早く山へ行けと催促したり、おりんが年不相応に歯が丈夫なことをからかったりする。また、気の弱い父親を馬鹿にして自分が一家の長であるかのような態度をとったりする。本当に生意気で憎々しい奴である

 しかも女に手が早く、まだ20にもなっていないというのにもう池の前の松やんをはらませて家に居候させたりしている。どうも長男らしくない長男である

 

 長男は親や祖父や祖母から手をかけてかわいがられ、ということは反面監視や干渉が強いという欠点もある。私の場合後者欠点が異常に強くてがんじがらめに縛られて心理面の重圧に耐え切れなかったという被害妄想があり、社会に対しても異性に対してもひ弱で消極的になってしまった。長男は損だと思うのは被害妄想なんだろうか?

 

 ともかく、祖父や祖母が山へ行くことに対しての孫としての態度について、この村では、けさ吉の態度は一般的なものだったのだろうか?それとも、けさ吉が例外的な存在なのだろうか?

  

【村人は対等なのか】

 嫁・姑関係は対等のようであるし、家父長の権限もそう強くないそうであるし、そう言えば、村には長だとか村長だとか指導者的立場の人間がいないことに気付いた。

 村を描いた小説ドラマ映画などには長だとか村長だとか大王だとかいう立場の者がよく描かれている。それは、財や武力を背景としていたり、或いは薬師だとか神に仕える者だとか、知識や宗教を背景としたりしている。

 原始共産制社会から階級が生まれていくのは人類必然のことかと思っていたが、この物語に描かれているところでは、指導者的立場の者がいなくても掟だとか祭りだとかが的確に行われている。

 これだけ食糧が不足して過酷な村では差が付きようがなく、全員対等で力を合わせてやっていかないといけないということか。

 もちろんこれは小説の話で、現実人間社会ではどうなっていくのかは分からないのであるが。

  

  

……ということで書いた決定稿は、以下である

 本作品を読むまでは、残酷な掟に対して、人格者人権思想に目覚めた人が異を唱えることはないのだろうかと思っていたのであるが、読んでみると、この状況ではそれはあり得ないのではと思えてくる。とはいえ、おりんの孫のけさ吉のような我が強い者が村の掟に反旗を翻すようなことがあるかもしれない。厳しい掟に異を唱えるのは、理性ではなく利己主義なのか?

 生活が豊かになり文明化していくと姥捨ての風習もなくなってくるだろう。文明開化に伴なってこの村がどう変化していくか、その後の展開を考えるのも面白い

 しかし本作品で描かれた、生きるための厳しい掟社会は決して過ぎ去った過去のものではなく、今後人類が再び直面することになる現実なのかもしれない。

 科学技術による豊かな社会民主主義思想を手に入れて衣食足りた人類文明人と言われる我々は再び食糧危機やエネルギー危機に直面した際、どのような行動を選択するのだろうか?

 けさ吉がその立場になった時、どう行動するか興味がある。

 父親の辰平を山に連れて行くことは行うにしても、自分がおとなしく山に行くかどうか。

 おりん譲りの丈夫な体と歯を持っているだろうから、70を超えてもまだまだ若い者には負けんだろう。利己主義なけさ吉のこと、堂々と掟破りを敢行するかもしれない。その時に追随する者がいるか、それともやはり多数派の意見に押し切られるか。果たしてどのようなドラマが演じられることになるのだろうか。

 

 科学技術が発達して食糧増産が可能となり、社会が豊かになってくると姥捨ての習慣もなくなっていくだろう。

 人権思想・民主主義も生存の欲求が満たされてから言えることなんだろう。

 科学技術の発展は人類の生存の欲求を満たし、人権思想や民主主義をもたらした(もちろん、地球上にはその恩恵を受けられない地域の人々が大勢いるが)。

 

 20世紀後半、日本からは『楢山節考』に描かれるような風習は、お話の中だけのようなものになっていた。

 ところが21世紀を迎えた今、それに逆行するような潮流も生まれつつある。

 

 一つは、格差社会の拡大。

 そしてもう一つは、環境の悪化・食糧不足水不足時代の到来である

 科学民主主義を手に入れた人類文明人と言われる我々がどのような社会を選ぶのか。

楢山節考』で描かれた、村人の困窮する生活・生きるための厳しい掟社会は決して過ぎ去った過去のものではなく、今後人類が否応なく再び直面せざるを得ない現実なのかもしれない。

(もちろんそのような状況になれば私は生き延びるバイタリティも気力もない。さっさとあきらめて山に行くつもりである。)

 

 常日頃死について考えている私にとって、非常に身近に感じられる小説だった。そして、潔い。理想的な死である。私も何かあった時はこのように潔く死にたいものである

 

wikipedia:楢山節考

wikipedia:深沢七郎


松岡正剛の千夜千冊『楢山節考深沢七郎

  http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0393.html

深沢七郎の部屋〈死ぬまで達者〉−深沢七郎楢山節考』を巡って−

  http://fkoktts.hp.infoseek.co.jp/fukazawa_sinumade.html

  

映画化は2回されているようである今村昌平版は、原作とは違った意味で考えさせる内容になっているようだ。

  楢山節考 [DVD]  楢山節考 [DVD]

Human Dra Mania 映画評 楢山節考

  http://www.humandramania.com/imamura/narayama.html

Variety Japan | FILM SEARCH - 楢山節考(1983)

  http://search.varietyjapan.com/moviedb/cinema_17308.html

 

百年読書会 記事一覧(公式サイトhttp://book.asahi.com/hyakunen/

  ↑TBできたらいいのに!

  

読書会というからには、色々な人がこの作品をどう読んだか知りたい。

 ということで以下、百年読書会関連記事にリンクTBさせて頂きます。

  

私の読書遍歴 楢山節考 深沢七郎(著)

  http://thebookofbooks.blog35.fc2.com/blog-entry-27.html

ほん☆たす 楢山節考書評

  http://hontasu.blog49.fc2.com/blog-entry-181.html

雑感、あるいは駄文 『楢山節考深沢七郎

  http://blog.goo.ne.jp/qwer0987/e/79900251c16db326f55405679fffbadd

ビール片手に 楢山節考 深沢七郎

  http://plaza.rakuten.co.jp/googoro/diary/200709260000/ 

ガムザッティの感動おすそわけブログ 「楢山節考」@百年読書会

  http://plaza.rakuten.co.jp/gamzatti/diary/200905080000/

  

You Can Fly 「楢山節考」 深沢七郎

  http://ameblo.jp/yashima1505/entry-10248598047.html

home*town 楢山節考

  http://home-town.tea-nifty.com/blog/2009/04/post-09ef.html

立方体ピエロ 楢山節考

  http://ameblo.jp/km-lm-lm/entry-10251251279.html

 

D  

  

【百年読書会】関連過去ログ

■[名作文学]“百年読書会”始まる 4月は太宰治斜陽

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090405/p1

■[名作文学]“1億総斜陽族時代”たる現代日本にて『斜陽』を読む

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090329/p1

  

  

wikipedia:嶋中事件

 一九六一年冬「風流夢譚」事件 (平凡社ライブラリー (158))  一九六一年冬「風流夢譚」事件 (平凡社ライブラリー (158))

    

 ↑人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m

  

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090429

2009-04-21 (火) 吉田初三郎デザインの“堺とくとく商品券”プレミアものか!?

[][]吉田初三郎デザインの“堺とくとく商品券プレミアものか!? 吉田初三郎デザインの“堺とくとく商品券”プレミアものか!?を含むブックマーク 吉田初三郎デザインの“堺とくとく商品券”プレミアものか!?のブックマークコメント

 今、巷で話題の定額給付金、又の名を

  

「おりゃ〜下々の国民の奴ら、

 1万2千円恵んでやるからその代わり

 わしらの政府を支持せいよ

 消費税率アップも文句言わんと従えよ 給付金」

   

 に関しての便乗企画のようなもんで、堺市

 

「堺とくとく商品券

 

なるものが発行されることになったようで。

 

  http://www.sakaicci.or.jp/tokutoku/index.htm

  http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090421ddlk27040425000c.html

 

 券のデザインは何と吉田初三郎の「堺市鳥瞰図」である。

 

wikipedia:吉田初三郎

  

 吉田初三郎を採用したとは、目の付け所がすごい。非常に期待できる。

 これほどまでに格調高いデザイン商品券がかつてあっただろうか?

 ネット画像検索してみたが、よく見える画像はまだアップロードされていないようである。

 今後普及するに従って情報も増えてくると思われるので、吉田初三郎ファンの方は注意して頂きたい。

 未使用テレカや未使用記念切手のように、コレクターアイテムとしてプレミアムがつくとか?

  

 しかし吉田初三郎デザイン商品券を考えるなど、庶民レベルでは生きるための必死の努力をしているというのに、この悪政は一体何なのだ?悪政を変えんことにはいくら必死で頑張っても無理がある。

  

 悪政に対して一番の意思表示は、

「1万2千円やったんだから政治に対して文句言うな 給付金」

をちゃっかりと頂いた上で、悪政や消費税率アップに反対することである!

 負け組・下流・ワーキングプア経済弱者の一般庶民が強大な悪政に対抗するにはフェアプレーは禁物。

 ということで私も堂々と手続きをして

「1万2千円やるから消費税率アップに文句言うな 給付金」

を堂々ともらった上で、しっかりと消費税率アップに反対していくつもりである。

  

■[日々の冒険]吉田初三郎のパノラマ地図

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20071024/p1

■[日々の冒険][堺]パノラマ地図でたどる近代の名所

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20080217/p1

■[日々の冒険]「ネオ若冲」とパノラマ地図

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090119/p1

  

吉田初三郎の堺市鳥瞰図

 http://www.asahi.com/kansai/entertainment/michi/OSK200802200034.html

  

 ↑人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m

  

2009-04-19 (日) 叡智を引き出す質問:whyではなくwhatを使う

[]叡智を引き出す質問:whyではなくwhatを使う 叡智を引き出す質問:whyではなくwhatを使うを含むブックマーク 叡智を引き出す質問:whyではなくwhatを使うのブックマークコメント

「なぜこの本を読むのか」

「この本を読むと何が得られるのか」

 

「手帳ブログ」のススメ

「手帳ブログ」のススメ

 

 ブログを使って生活を向上させていこうというアイディアはいい。ブログは生活向上ツールにもなり得る。

 

 ブログの書き方だけでなく、人生の向上にも示唆を与える記述も多い。

 その中でも一番いいと思ったことは、

「叡智を引き出す質問:whyではなくwhatを使う」

という考え方。

 

「なぜ」と問われると過去にさかのぼって答えを探すが、「何が得られそう」と問われると思考の矢印は自然未来に向かうそである。これから実現させようとしている未来への期待が生まれるとか。

 

「どうしてこんな目に遭うんだろう」

  ↓

「これを切り抜けるために何をすることが必要だろうか?」

 

「どうして彼女あんなことを言ったんだろう」

  ↓

「何が彼女あんなことを言わせたんだろう?」

 

「誰の失敗だ?」

  ↓

「何が解決策なんだろう?」

 

 要するに

「質問の方向を後ろ向きではなく前向きにセットする」

「答えが名詞になるような質問にする」

ということ。

 

 ブログを書く時も、何となく書くのではなく(当然、愚痴っぽくなるのではなく)

その日の自分への質問を作り、これに答えるようにして書くと、よりシャープな内容になるという。

 

「どうして朝早く起きることができないんだろう?」

  ↓

「早く起きるには何をしたらいいんだろう?」

 

仕事をてきぱき片付けるには何をしたらいいんだろう?」

 

 ブログを書くのは自分なりの質問を作り、これに答えていく作業だという。

 

 これはブログを書くのみにとどまらず、生活全般にも言えることだと思う。

 

 この指摘にはっとしたね。慣用句で言うと「ハタと膝を打った」というところか。

 

 思えば私の思考方法も「なぜ」が主体だった。何か問題があるとまず「何で?」と原因を追究してさかのぼることばかりが先にたち、「これからどうすれば」と解決策を探ることが後回しになっていた。

 思考が未来志向ではなく、過去志向であり、マイナス思考であった。

 

 私のはてなIDは「nazegaku」だが、これは以前「人はなぜ学問するのか」というメルマガを出していたことに由来する。このメルマガタイトルを縮めて「なぜ学」となり、サイト名も「なぜ学」としていた。根源的に追及するのが好きなのである学問的・哲学的な姿勢ではあるが、現実世界では浮世離れした態度である

 メルマガ廃刊し、サイト名も改めた今、はてなIDも変えたいのだが、変更できないものか。

 

■[自己啓発]「なぜ?」よりも「教えてください」

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20110211/p1

   

むらログ 日本語教師仕事術 「手帳ブログのススメ」

  http://mongolia.seesaa.net/article/26076295.html

   

心と身体の健康サポート 鹿児島 叡智を引き出す質問

  http://blog.livedoor.jp/stress_caresupport/archives/50438136.html

I think, therefore I am. 叡智を引き出す質問WhyとWyat

  http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/198648/170009/16515135

 

実験模索中です。

 → 易経六十四卦イメージ記憶法 ガンダム編  http://iching.seesaa.net/

 ← 人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m  

      

↓また、ご意見感想ブックマークなど頂けましたら励みになります

2009-04-18 (土) 伝言メモがデフォルトでOFFだった

[]伝言メモデフォルトでOFFだった 伝言メモがデフォルトでOFFだったを含むブックマーク 伝言メモがデフォルトでOFFだったのブックマークコメント

 SH-04Aには満足している。ネットメルマガを手軽に見られる携帯端末として便利である。

 ただ、電話としては少々使い勝手が悪い。それは仕方ないことか。

 

 マニュアルを見るのが面倒で細かな使い方を知らずに使っていたが、伝言メモデフォルトでOFF設定になっていることに気がついた。

 そして伝言メモは、電源がOFFになっている時や電波が届かない時には使えず、そのような時は留守番電話サービスに月額315円で加入が必要という。

 これは知らなかった。

 

 ところで不便なのは、「iコンシェル」なるサービスである。

iコンシェルは、待受画面上において「マチキャラ」というキャラクター執事コンシェルジュ)として常駐するサービス。生活エリア内の情報や、ユーザー趣味嗜好に合ったものを伝える。

  http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20391643,00.htm

 このような機能はいらなかったのであるが、これに加入することが割引の条件だとか強要されて加入することになった。

 ヒツジさんが時々噴き出しで喋って、それが時計表示に重なって時刻が見えなくなって不便この上ない。

 どうせ強制加入させられるのだったら、留守電サービスの方が余程役に立つというものである。

  

 ↑人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m

  

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090418

2009-04-08 (水) イエスタディワンスモア(内山田洋とクールファイブ版)

[]イエスタディワンスモア(内山田洋とクールファイブ版) イエスタディワンスモア(内山田洋とクールファイブ版)を含むブックマーク イエスタディワンスモア(内山田洋とクールファイブ版)のブックマークコメント

 4月4日のNHK-FM世界の快適音楽セレクション』で、

内山田洋とクールファイブの「イエスタディワンスモア」

が紹介された。

 湯浅学さんの「国際演歌大学」のコーナーである。

 こういう方向性はいい。お笑いという意味ではなく、純粋に良かった。

 洋楽日本語カバーというのもなかなか味があっていいものである。

 

「パッと聴いたらですね 小林旭さんの歌い方でキング・トーンズの(何とか)を混ぜたような」

「ムズムズする感じがすごく演歌なんですよ、もう」

ゴンチチさん達も絶賛。

 

 この曲を検索してみると、一時youtubeにUPされていたようだが、現在は削除されているようである。

 忘れられてはいけない。再発掘されて次代に継承していかねばならない曲である。

 こんな貴重なマニアックな曲が紹介されるこの番組は素晴らしい。

 月曜のつのだひろのミュージックプラザと並んでレトロ昭和歌謡ファン必聴の番組である。

 

ポンチレコード本舗 内山田洋とクール・ファイブイエスタデイ・ワンス・モア」

  http://punchrecords.blog8.fc2.com/blog-entry-1490.html

Yahoo!ミュージック - 質問広場 - GOGOナイアガラ 覚えてる人いますか?

  http://answers.music.yahoo.co.jp/detail/141322324/

 

D

  ↑ニコニコ動画では現在のところ削除されていないようだ

  

 結成40周年メモリアルBOX こ・い・う・た~内山田洋とクールファイブBEST100~ ← このBOXに収録されているようだ

 ヒットコレクション 決定盤 ← ジャケット戦隊ものみたいで格好いい。

  

D

 

※今回この記事を書くにあたり調べていると、「後川清&ホットファイブ」というグループ発見した。

 世の中にはまだ知らない色々なことがあるのだなあと思った。

 

   

「ホットファイブ」の後川清、東京砂漠で噂の男

  http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200805170015.html

  

D

  ↑日本語カバーの名曲!

  

 ↑人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m

  

2009-04-05 (日) “百年読書会”始まる 4月は太宰治『斜陽』

[]“百年読書会”始まる 4月は太宰治斜陽“百年読書会”始まる 4月は太宰治『斜陽』を含むブックマーク “百年読書会”始まる 4月は太宰治『斜陽』のブックマークコメント

 

 さる新聞の日曜読書面で“百年読書会”が始まった。

(詳細については こちらのページ で)

   

 すでに400通ほどの投書が集まっているという。

 どんな風に展開されるかと楽しみにしていたが、スペース的にはそんなに大きくない。

 筒井康隆の新連載より小さいスペースではないか

 400字という投稿重松清DJ風に紹介していくパターンである投稿紹介は全文掲載ではなく、部分的な抜粋である。そりゃそうだわな。400字投稿を全文紹介してりゃスペースがいくらあっても足りない。

 しかしこれでは物足りない。重松編集長が抜粋紹介してる分量では、とても“読書会”やってるとまで思える分量ではない。

 

 しかし現代はインターネットブログという素晴らしい文明の利器がある。投書欄などに頼らずとも、自分ブログで文章を発表できるのである

 投書欄に飽き足らない人はブログでどんどん意見交換したらいい。アスパラクラブでも どくしょ応援団 や http://book.asahi.com/ にでも公式ブログというかTBセンターを作ってくれたらいいのに。

 

■[名作文学]“1億総斜陽族時代”たる現代日本にて『斜陽』を読む

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090329/p1

   ↑私が書いた分

 

 少々期待外れだったが紙面での読書会限界もある。とりあえずこの連載、楽しみではある。

 

 4月から日曜読書面も模様替え。

 毎週楽しみにしていた「たいせつな本」 http://book.asahi.com/mybook/

が終了した代わりに、筒井康隆読書遍歴を語る連載が始まった。

 確かに興味深いが、分量も多く、手軽に読めない。気合を入れて読まないと駄目だ。筒井師匠、破格の扱いだな。

 

■[名作文学]“1億総斜陽族時代”たる現代日本にて『斜陽』を読む

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090329/p1

 

映画斜陽 』公式ブログ

 「斜陽」が新聞でもアツイ。 http://www.kaerucafe.co.jp/blog-shayo/2009/04/post-22.html

 斜陽特集フリーペーパーができました

   http://www.kaerucafe.co.jp/blog-shayo/2009/03/post-21.html

  ↑映画公式ブログ2008年6月から始まってたのか

 

 ↓本格的なエントリー待ってます

 

夕螺の読書ブログ 「百年読書会」はじまりましたなぁ。。。

  http://pub.ne.jp/yuura/?entry_id=2067242

永遠のJガール 百年読書会

  http://tsujiran.laff.jp/1/2009/03/post-fde9.html

大学生活楽しんでる??  百年読書会

  http://blogs.yahoo.co.jp/yabiy0_0/47653036.html

新聞投稿で小さい社会貢献ボランティア) 百年読書の会

  http://ameblo.jp/march-oshima/entry-10222511712.html

日雑2006 ■ 百年

  http://dd.mimoza.jp/2009/03/post_820.html

午後の旅路 重松清さんと読む「百年読書会

  http://plaza.rakuten.co.jp/gogonotabi/diary/200904170000/

私の読書遍歴 斜陽 太宰治(著)

  http://thebookofbooks.blog35.fc2.com/blog-entry-24.html

home*town 百年読書会

  http://home-town.tea-nifty.com/blog/2009/04/post-fde9.html

図書館ネズミ 太宰 治『斜陽

  http://ameblo.jp/tuttolibri/entry-10248876386.html

You Can Fly 「斜陽」 太宰 治

  http://ameblo.jp/yashima1505/entry-10244338848.html

    

百年読書会 記事一覧(公式サイト) http://book.asahi.com/hyakunen/

  ↑TBできたらいいのに!

   

百年読書会 (朝日新書)

百年読書会 (朝日新書)

   

  

 ↑人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m

  

 

yabiyyabiy 2009/04/09 14:34 ブログへのTBありがとうございました。
確かに、始まってみると、百年読書会の記事は小さかったですねf^^;
投稿先などが書かれているところに「部分抜粋する場合があります」なんてことも書かれていましたが、ほとんどが部分抜粋でしたしね。最初は様子見であれくらいだったのでしょうか?人気コーナーになったら大きくなるかもですね!

nazegakunazegaku 2009/04/09 20:02 これはコメントありがとうございます。
本当に、楽しみにしていたのにスペースが小さくて少々期待外れだったような。
しかし400字は結構な量なので、全文紹介するのは無理というのも分かります。
本当に人気コーナーになって大きくなれば嬉しいことです。
今後も継続して成長していってほしいコーナーです。
希望を言うと、ブログで意見交換できるように公式ブログやTBセンターのようなものができればいいのですが。



 ←人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m



●荒馬紹介のブクログ  http://booklog.jp/users/diletanto


●ありゃま商会 の回覧板  http://yorodzu.seesaa.net/



 ←参加しています。


 ↑私も使っています。クレジットカード作成を考えている方、考慮してみればどうでしょうか?


 produced by 文理アカデミア総合科学部 
?∞!   ?∞!   ?∞!   ?∞!   
水滸伝倶楽部
快傑ゾロ倶楽部
速読読書クラブ
老若男女 懐メロ倶楽部
ありゃま商会 の回覧板
電脳よろづ商店・ありゃま
20世紀少年少女SFクラブ

   ?∞!   ?∞!   ?∞!   ?∞!

2683096  それでも私は特定秘密保護法・憲法“改悪”に反対なんです。

2004 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |