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森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

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2015-08-30 (日) 易経で考える日本の平和と民主主義の今後

[]易経で考える日本平和民主主義の今後 易経で考える日本の平和と民主主義の今後を含むブックマーク 易経で考える日本の平和と民主主義の今後のブックマークコメント

 ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) 


 先日、岡本吏郎師の『ビジネスパーソンのための易経入門』の感想を書かせて頂きました。


■[日々の哲学]ビジネスパーソンのための易経入門

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150829/p1


 師は、易の考え方をよく理解すれば、占わずとも答えを導き出せる、と書かれています


 

「善く易を為むる者は占わず」(荀子

「能く卜筮竹なくして吉凶を知らんか」(荘子) 

占いをしていなくてはわからないようでは、とろくさい」(南隠老師


 

……といった言葉も紹介されています

 そこで、私も、勉強中の易経思想を使って、日本平和民主主義の今後について考えてみることにします。(何せ、私が今一番気になって、朝から晩まで、一番考えているテーマもので。)

 当然、私もまだ初心者の未熟者であるから、誤りも多いものと思います

 現時点での中間報告ということで、お許し下さい。


  

 さて、本書では、人間の心理状態のサイクルの循環について述べられています


 

 吉 → 吝 → 凶 → 悔


 

吉……うまくいく状態

吝……驕りが出る状態

凶……大きな禍の状態

悔……反省する状態


  

 このサイクルについては、他の本でも紹介されていて、過去ブログで書いたことあります


  

■[日々の哲学]吉凶悔吝プロセス原発問題

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20130805/p1


  

 そこで、今、日本で最も「吉」の状態であり、「吝」の状態でもあるのは、安倍晋三その人ではないでしょうか。

 少し前までは悪魔契約しているのかと思うくらい、何をやってもうまくいっていた安倍晋三ですが、最近は、健康問題やら自民党議員不祥事やらでつまづくことも多くなってきました。

 反省することを知らない特権意識の塊である安倍晋三傲慢な態度では、普通一般人ならば完全にアウトです。

 ところが、権力というものはすごいものです。言論弾圧・統制してこのまま強行突破しようとしています

 本来ならば「凶」→「悔」と進むべきところを、権力によって強引に「吉」「吝」の状態で押しとどめているのです。

 この不自然な状態のしっぺ返しは、やがて国民に猛烈に襲って来るでしょう。

 指導者層の責任は下っ端の国民が取るというのが日本という国家の美しい伝統なのです。

 つまり、平和憲法機能した戦後の一時期を除いて、日本の政治は、見返りのない「山沢損」の歴史だったのであります


  

 そこでこの安倍政権を易卦で表すと、43番目の「沢天夬」でしょう。


  

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 安倍晋三などは本来、人の上に立ってはいけない、立つ資格もない小人なのです。

 現在良識ある人々が声を挙げて追い落とそうとしています


  

 一方、安倍政権破壊しようとしている現行憲法象徴される戦後民主主義平和の現状を易卦で表すと、23番目の卦「山地剥」でしょう。


━━━

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 立派な憲法も宝の持ち腐れで、価値の分からない小人どもが骨抜きにし、壊憲しようとしているという。

 現代日本は、安倍政権が倒れるのが先か、戦後民主主義が終わるのが先かのデッドヒートを繰り広げているのです。

 それでどちらが勝ちそうかというと、私の見るところ、小人の勢いが大人の勢いを遥かに凌いでいて、戦後民主主義の敗北に終わるのではないかと。

 やはり権力と金を握っている方が有利でしょう。

 権力と金があれば、言論も統制することができます

 また、広告工作員豊富に使えるし、権力と金を狙って、橋下徹百田尚樹秋元康見城徹といった抜け目ない連中も集まってきます

 そして金といえば、スポンサー支持基盤。いくら表面の操り人形がアホでもバカでもパーでも、支持基盤がしっかりしていれば、対抗することはできません。

 自民党総裁選が無投票になるのも、自民党を陰で支えている支持基盤安倍晋三で行けるところまで行け、ということなのでしょう。


  

 ということで、安倍政権は「沢天夬」の五爻(九五)。

(根がはびこって、抜いても抜いても取りきれない。小人の類、絶ち難きこと之の如し)

 日本戦後民主主義は「山地剥」の上爻(上九)。

(梢にみごとな果物が一つ残っている(碩果不食)ような象である。没落の憂き目にある最中賢者があるが如きものである。)


  

 そして、安倍政権憲法改悪した暁には、36番目の卦「地下明夷」の時代になるでしょう。

 私もこんなブログを書いていられない。さっさと削除して「天山遯」といきたいところですが、逃げ切れるでしょうか?


 以上、易経初心者で未熟者の私が勝手に考えたことです。

 当然、間違っていることもあり得ますので。

 現時点での中間報告ということで、お許し下さい。


 

 ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) 


 wikipedia:周易 wikipedia:易経 wikipedia:六十四卦


■[日々の哲学]ビジネスパーソンのための易経入門

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150829/p1


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2015-08-29 (土) 高額教材のエッセンスを廉価版で紹介!読まねば損します!!

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 ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) 


 私も少々易をかじったことあり、入門書を何冊か読んだことありますが、本書は非常に分かりやすく、それでいて内容もしっかりしています

 これはひとえに、岡本吏郎師が易を自家薬籠中の物として咀嚼し、自分言葉で分かりやすく解説されているからでしょう。

 本書の中で岡本師は、易の構造について分かりやすく解説し、さらに六十四卦の解説に入ります

 この六十四卦の解説が鮮やかです。互卦・錯卦・総卦を使ったり、陽爻を一つずつ上げていったり、消長生卦を使ったり、自由自在変幻自在様相を呈しています


  

「64の卦は「水雷屯」からは、次の卦が前の卦の総卦になっています。」


  

 初めて気付きました。今まで気付かなかったとは、恥じ入るばかりです。

普通の易の入門書では、あえてこういう当然のことを指摘していないものです。)

 しかし六十四卦の順番について記した『序卦伝』にしろ、本書の記述を読むにしろ、六十四卦の順番は非常によくできていてこれ以外あり得ない、と納得させられます

 違う順番の「連山易」「帰蔵易」というのもあったと言われているようですが、一体どんなものだったのか、想像するとロマンを感じます


  

 ところで、正に「山水蒙」の説明を読んでいる時に思ったのが、周易五行易(断易)との違い。

 中国では周易が廃れ、その後五行易(断易)が広まったとかで、日本でも五行易を教える流派では、周易批判して、どこかの偉い学者が「周易を学んでると頭がおかしくなる」と言ったとか言わなかったとか書いてたのを読んだことあります

 しかし、正しい学び方をすれば、正しい知識が身につく。「山水蒙」はそのことを伝えています

 岡本師は、易占が当たるのは、外応を利用しているからだと説明されています

 外応を得るきっかけなら、周易でもタロットでも何でもいいということですから周易でも五行易でも違いはないのでしょう。

 ただ、占って確実に正しい外応を得られるかというのはまた別の話で、私なども過去に何度も外しています

 もっと修行必要です。


 

 岡本師は経営コンサルタントということで、バリバリ実業界の方です。

 ビジネスと易の組み合わせは、違和感ありません。

 そもそも中国では易の創始者は文王や周公と言われ、政治とも深く関わってきたことや、占いとしてではなく四書五経の一つとしての思想書としての易経と位置している経緯もあるのでしょう。

 これがビジネスタロットの組み合わせと言われれば、スピリチュアルイメージを受けます

 タロット文化圏国家では、タロット政治ビジネス関係はどうだったのでしょうか。

 そうかと思うと、ユングは易を採用し、紹介したようです。

 ユングタロットではなく易を選択したのは、どういう意味を持っているのでしょうか。


 岡本師による易の解説もっと読みたい、続編は出ないのかと思って公式サイトを見ると、オリジナルCDDVDを沢山出されていました。高額なので下っ端ビジネスパーソンでは手の出る価格ではありません。

 著者が自サイトで極秘に販売している高額教材のエッセンス廉価版で紹介した本書は非常に有り難い存在で、読まねば損というものです。


 

 ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) ビジネスパーソンのための易経入門 (朝日新書) 


著者による紹介 http://www.awn.jp/book/business-eki/index.html

出版社による紹介 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17275


 wikipedia:周易 wikipedia:易経 wikipedia:六十四卦


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2015-08-24 (月) お笑い公明党 トンデモ創価学会

[]お笑い公明党 トンデモ創価学会 お笑い公明党 トンデモ創価学会を含むブックマーク お笑い公明党 トンデモ創価学会のブックマークコメント

 お笑い公明党  トンデモ創価学会 お笑い公明党 トンデモ創価学会 


「はじめに」では、自民党と組んで“戦争法”(安保法制)成立に血眼になっている公明党批判し、大西英男百田尚樹らの暴言も取り上げられ、2015年7月現在の状況が描写されています

第1章 公明党創価学会は、戦争まっしぐら

もまた、“戦争法”(安保法制)成立直前の日本危機的状況を、公明党批判を軸に描かれています

 まさにリアルタイムの読み物だと思って

第2章 お笑い公明党トンデモ創価学会

以降を読み続けると、時代過去タイムスリップます

 太田昭宏浜四津敏子小泉純一郎など今となっては懐かしい人たちをリアルタイム批判しているコラムが次々と。

 今頃古いコラムを読まされても、今となっては当時の政治的状況は忘却の彼方となっていて、よく分かりません。

 これ、いつの頃だったっけ?順番はランダム?古い順?新しい順?

 過去コラムを再録するのなら、初出の年月も記して頂きたいものです。

 もちろん読者がインターネットで調べることも可能ですが、時代背景も注釈として収録する方が、親切だと思います

 確かに編集方針としては読者に不親切なつくりですが、本書の価値を損ねるものではありません。

 現在読んでも価値のある歴史的事実や、現在となっては先見性があったと分かる警告などが書かれた数々のコラムです。

第3章 平和人権を捨てる創価学会公明党

では、過去に行われた2つの対談が再録されています

 この章のみ、初出データ記載されています


 

 私が知っている公明党創価学会恥部平野貞夫佐高信

    『週刊金曜日2005年12月16日

 平和人権を捨てる創価学会白川勝彦宮崎学佐高信

    『週刊金曜日1999年10月22日


  

 こりゃまたえらい古い記事です。

 しかし、ここで語られていた警告は、荒唐無稽なことではなく、現実危機として実現しつつあります

 戦後70年日本人は何をしてきたのでしょうか?

 結局、平和戦後民主主義も、極右政党カルト宗教政党連立政権によって風前の灯となっているのです。

「もし自由民主党が過半数の議席を失なうというようなことになった場合公明党に手をさしのべてこれとの連立によって圧倒的多数政権構成するならば、そのときは、日本保守独裁体制が明らかにファシズムへのワンステップを踏み出すときではないかと思う(P120)」

「(公明党が)自民党連立政権を組んだとき、ちょうどナチスヒトラーが出た時の形と非常によく似て、自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素、公明党の中における宗教的ファナティックな要素、この両者の間に奇妙な癒着関係ができ、保守独裁体制を安定化する機能を果たしながら、同時にこれを強力にファッショ的傾向にもっていく起爆剤的役割として働く可能性も非常に多くもっている。そうなったときには日本議会政治民主政治もまさにアウトになる(P45)」

(以上、藤原弘達創価学会を斬る』から引用でした)


 wikipedia:鈴木弼美 wikipedia:基督教独立学園高等学校

 ↑鈴木弼美と池田大作では宗教者の姿勢に天と地ほどの隔たりがある、と名前が挙がっている。


 お笑い公明党  トンデモ創価学会 お笑い公明党 トンデモ創価学会 


  

出版社による紹介ページ

  http://www.pen.co.jp/index.php?id=772


大阪弁護士大川一夫のブログ

 お笑い公明党トンデモ創価学会

  http://okawakazuo.exblog.jp/23569580

■[憲法]安倍晋三を嗤う 笑いを制する者が言論戦を制す!

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150810/p1

■[憲法]戦犯末裔よりも戦争に反対して弾圧された者の末裔特集してほしい

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150804/p1

■[映画]華氏911 ブッシュ安倍晋三が重なる 日本の今後が描かれた映画

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150729/p1


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 お笑い創価学会 信じる者は救われない―池田大作って、そんなにエライ? (知恵の森文庫) お笑い創価学会 信じる者は救われない―池田大作って、そんなにエライ?


ブクログ

 文庫版 http://booklog.jp/item/1/4334781357

 単行本 http://booklog.jp/item/1/4334972713

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 単行本 http://bookmeter.com/b/4334972713


 創価学会と平和主義 (朝日新書) 創価学会と平和主義 (朝日新書) 

  ↑佐藤優創価寄り。創価学会テーマに佐高VS佐藤で対談してほしい。

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2015-08-19 (水) 坊ちゃん忍者幕末見聞録

[]坊ちゃん忍者幕末見聞録 坊ちゃん忍者幕末見聞録を含むブックマーク 坊ちゃん忍者幕末見聞録のブックマークコメント

 坊ちゃん忍者幕末見聞録 (中公文庫) 坊ちゃん忍者幕末見聞録 (中公文庫)

  オビ付き画像はこちら

   ↑オビがある方が締まりがいいですね。最初からオビを想定した表紙デザインなのか?


吾輩は猫である殺人事件』の奥泉光さんが描いた作品ということで、いつ坊ちゃんやその登場キャラが登場するか、いつ舞台がつながるか、と待ち構えていましたが、『坊ちゃん』とは直接関係ないようです。

 終盤、幕末に居るはずの語り手が何度か現代京都タイムスリップする場面があるので、どうせなら一度くらい、明治時代愛媛坊ちゃん世界タイムスリップすれば良かったのに。


 

 語り手の横川松吉は口下手で、切れの良い啖呵を切る場面はありませんが、冷徹な観察者であり、人物描写辛辣です。


 

 メインとなる事件は、姉小路暗殺事件

 語り手の横川松吉は偶然、下手人側のやり取りらしきものを目撃して事件に巻き込まれていく。

 この姉小路暗殺事件というのは、本当にあったようです。


  

 wikipedia:姉小路公知

 wikipedia:朔平門外の変


田上志平のブログ 幕末明治期の人間模様

 第12話 姉小路公知暗殺事件

  http://tagamishihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-f5a3.html


 もちろんその他にも主人公やその仲間にまつわる小さな事件が発生し、日々は過ぎていくのですが、なにぶんメインの大事件に行きつくまでが長い長い。

 物語主人公子ども時代に霞流忍術修行をしたことや、悪友・鈴木太郎との京へ向かう道中、その道中に二人の仲間と知り合うことなど、様々な普通日常が語られる。メインの事件が起こるのは、ようやく本の半分に辿り着いた頃。

 最初からバンバン事件が起こるサービス満点のエンタメ小説とは違います

 そういう点で、本作品は、純文学寄りなのです。


  

 京都では開国攘夷・佐幕・討幕派入り乱れてごちゃごちゃと権力闘争やっています

 中には悪どい連中もいて、純真田舎者はカモにされたりします

 そんな時代に生まれてなくて良かった。

 というか、今またそんな時代になりつつあるとか、今後そのような時代になりそうだとか。


 横川松吉が姉小路暗殺犯人を知っているらしい、ということで、宇都宮国士・遠山大膳なる役者侍が乗り込んで来て談判します

 口達者な遠山大膳は見事な反対尋問によって松吉の自信を喪失させ、なかったことにしようと企みます

 いつの世にも橋下徹のような黒を白と言いくるめるような連中はいるもんですね。

 多分、人類歴史始まって以来、多くの勇気ある告発者がこのような屁理屈によって葬られてきたことでしょう。

 やはり告発する時は、確実な証拠と人的手回しが必要


 

 そして物語クライマックス、奇しくも同じ『坊ちゃん』をテーマとした

贋作坊っちゃん殺人事件』(柳広司)のラストのような見開きモブシーンを思わせるごちゃごちゃ慌ただしい展開に。


 

 ところで、苺田幸左衛門という侍が登場して仲間のようになるのですが、苺田という姓或いは地名現実にあるのでしょうか。

 検索すると、『苺田さんの話』(小沢真理)というマンガばかり出て来てよく分かりません。


 坊ちゃん忍者幕末見聞録 (中公文庫) 坊ちゃん忍者幕末見聞録 (中公文庫)


e-徒然草

読書 奥泉 光 坊ちゃん忍者幕末見聞録 

  http://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2010-10-18-1

無造作な雲 坊ちゃん忍者幕末見聞録/奥泉光

  http://d.hatena.ne.jp/icchan0000/20080226/p1

WEB本の雑誌 今月の新刊採点

  http://www.webdoku.jp/shinkan/0111/t_bocchan.htm

積ん読パラダイス

 坊ちゃん忍者幕末見聞録

  http://www.asahi-net.or.jp/~wf9r-tngc/bottyanninja.html

平山眞のWEBSITE@幕張

奥泉光著『坊ちゃん忍者幕末見聞録』中央公論新社、2001.09

  http://www.mackharry.com/~hirayama/hyoron-ninja.html


坊ちゃん忍者幕末見聞録 奥泉光著 [評者]池上冬樹(文芸評論家) 

  http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011072802700.html

評論と紹介・書籍タイトル

 奥泉光著『坊ちゃん忍者幕末見聞録』中央公論新社、2001.09

  http://www.mackharry.com/~hirayama/hyoron-ninja.html


■『「吾輩は猫である殺人事件』(奥泉光)灰猫ホームズ推理競争 

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150617/p1

■[名作文学]【百年読書会】『坊っちゃん』その後おれはうらなりになった

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20090709/p1

■『うらなり』(小林信彦)うらなり先生の見た坊っちゃん

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150404/p1

■[日々の哲学]『うらなり』で考える日本人の国民性

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150405/p1

■[日々の冒険]坊っちゃん殺人事件 内田康夫

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150531/p1


少年少女ネタバレ談話室

『「吾輩は猫である殺人事件』(奥泉光ネタバレ検討

  http://sfclub.sblo.jp/article/142598831.html

 贋作坊っちゃん殺人事件 の暗澹

  http://sfclub.sblo.jp/article/86829531.html

 四国坊っちゃん列車殺人号 ネタバレ感想

  http://sfclub.sblo.jp/article/115635368.html


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2015-08-18 (火) 「自分を変える」超技術「ラッピングパワー」

[]「自分を変える」超技術「ラッピングパワー」 「自分を変える」超技術「ラッピングパワー」を含むブックマーク 「自分を変える」超技術「ラッピングパワー」のブックマークコメント

 第一印でキメてみよう!「自分を変える」超技術―自分をプレゼンする「ラッピングパワー」とは? 第一印でキメてみよう!「自分を変える」超技術―自分をプレゼンする「ラッピングパワー」とは? 


 これからアピール力が必要

 プレゼンテーションから一歩進んだ、全てを包み、デザインし、アピールする力「ラッピングパワー」について書かれた本。

 プランナーとして活躍した実例が色々載っていて面白い

 ソニーMDCMを受注して成功させた話だとか、パンスト販売の話だとか、モータースポーツを普及させた話だとか。

 それを具体的にどう読者が活かすか、何をどうやっていけばいいのか、というところは、はっきりしません。

 結局、一時代を築いたプランナー時代の先端でどう活躍してきたのかという実例を知るのが一番の勉強です。

 その実例から著者が何をどう説明するかとか、読者が何を学ぶかは、人によっても時代によっても違ってくるでしょう。


  

 日本ではマイナーだったモータースポーツを一般化し、定着させた話。

 著者は、モータースポーツ専門誌のアートディレクションを任される。


 

マイナーものメジャー言葉記号スタイル)で表現する」

「そして一度メジャーになり出したら、一転してマイナー要素で表現してやれば、この世界日本に定着するだろう」


  

 その雑誌は競合他社を負かし、予想以上の売り上げをあげたという。


  

 マイナーマニアック専門誌というと、プロレス専門誌のことを思い出します

 プロレス業界は一種独特のマニアックでコアな専門誌と読者の間で成り立っています

 プロレスという分野が一種独特なのは週刊プロレス週刊ファイトといったマニアックな専門誌がリードしていたというのもあるのでは、と思いました。


  

仕事ができるだけではビジネスでは成功しない。全人格的なものクオリティが、ビジネスでは重要になる。

●笑いは最高の演出方法

楽しい人」になる努力をしてみよう。

映画マンガを見て真似をしてなりきること。

 それが自分を変えていく。

理想像手帳や壁に貼る。

●寝る前にイメージする。


坂戸健司 公式サイト

  http://www.shinsangyo.jp/kenjisakato_home.html


 性格力を鍛える!―潜在能力を引き出して「うまくいく自分」を創ろう

  ↑人の性格を数値的・客観的に見るCOPテストが載ってるということで、挙げられていた本。

 坂戸康之という方は、あまりない姓だけど、著者の親族なんだろうか。


ブクログ http://booklog.jp/item/1/4883990389

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2015-08-10 (月) 安倍政権を笑い倒す 笑いを制する者が言論戦を制す!

[]安倍晋三を嗤う 笑いを制する者が言論戦を制す! 安倍晋三を嗤う 笑いを制する者が言論戦を制す!を含むブックマーク 安倍晋三を嗤う 笑いを制する者が言論戦を制す!のブックマークコメント

 安倍政権を笑い倒す (角川新書) 安倍政権を笑い倒す (角川新書) 

  オビ画像 オビ画像(裏)


 タイトルを見ると、最初から最後まで安倍政権テーマにして安倍政権を笑い倒しているような印象を受けますが、それは第1章のみで、それ以降は、もっと大きな視点から笑いについて語り合いながら、ついでに付け足し程度に

「だから(それに比べて)安倍晋三ダメなんだ」と嗤い、

「またつまらぬものを斬ってしまった」

という本。

安倍晋三を嗤う』というタイトルの方が良かったかも。


第1章 安倍晋三無知無自覚、傲岸を嗤う

 この章が一番タイトルに合った章。

 遠藤誠が、左翼右翼の違いについて聞かれて、太平洋戦争侵略戦争とみるか・正義戦争と見るかが分かれ目だと説明すると、山口組組長渡辺芳則が

「そりゃあ、あの戦争侵略戦争にきまってますよ。だって日本軍隊が、中国東南アジアというほかの国に攻めこんだわけでしょう。ほかの国の縄張り荒らしたら、侵略になるのはきまってますわな」

「それが左翼だというなら、私も左翼ですな」

……と言うエピソードが紹介されています。

となるとやっぱり安倍晋三右翼で、安倍政権右翼政権ということだな。


「バカな大将、敵より怖い」

の話も出てきます。


 第2章以降は、安倍政権なんてチンケなものから離れて、もっと大きく、哲学的文化人類学的なところから笑いについて対談。

第2章 「笑い」を抹殺するのは誰だ? では、

「まじめってそんなにいいことか?」

「まじめもほどほどにして、もっと笑いを」

というフレーズが出てきます。

第3章 笑いは弱者の最高の武器である では、

正岡子規夏目漱石森鴎外太宰治三島由紀夫などを例に挙げて笑いについて語り合います。

第4章 大切なことはみんな、笑いの「師」が教えてくれた では、

立川談志マルセ太郎永六輔などを例に挙げて笑いについて語り合います。

第5章 笑いは人間解放する では、

下ネタと涙について語り合います。

下ネタエロ話を蔑視するな!」

「笑いと涙は表裏一体、セット」

戦争中は、笑いだけでなくて、涙も禁じられるわけですよ。」


ところで、

「笑いのない場所というと、神社はないよね。」

という記述があります。

 しかし、本章のテーマに絡めていいますと、性器を祀った神社は結構あります。

 私も行ったことありますが、南紀白浜の歓喜神社は、性器を祀った古い形の神社復元されたものだといいますし、人形供養で有名な加太淡島神社も、奥の方に性器を祀った社があります。

 また、国家神道総本山である靖国神社でも、夏のお祭りでは、江戸川乱歩小説に出てくるような見世物小屋が出るといいます。

 お祭りといえば、かなまら祭りを始めとして、色々ありますね。


第6章 「I’m different!」違いを愛そう では、

アメリカでは他人と違うところを長所として伸ばす教育をしているが、日本では均一化する方向で教育している、という話題から色々と語り合う。


佐高 自分スタンスを表に出せない。あるいは、自分の考えというのがないのかもしれない。右へ倣えで生きてきた人たち。だけど、安倍政権を支えているのはそういう人たちなんだよね。


   

松元 ええ、立ち位置がはっきりしていなくて、何か曖昧模糊とした人たちが安倍政権を下支えしてるんだってことがわかりました。


……と、安倍政権を笑いを圧殺する政権だと規定し、笑いを武器安倍政権と戦っていこう、という論調。

 趣意には賛成します。

 ただ、私の生育環境だとか育ってきた来歴から見て、私個人が笑いに抱く感情は、少々複雑です。

 私はお笑いだとかバラエティ番組歌番組芸能人が出る番組を見ることを禁じられた環境で育ちました。

 だから今でも、本書で挙げられている本物の芸人も、けなされているテレビ芸人も知りません。

 ドリフターズピンクレディーひょうきん族全盛時に育ちながら、私には語るべき思い出はありません。

 幼稚園バス遠足の時、東村山音頭を順番に歌おうとなって、歌詞を知らない私は他の子が歌ってるのを聞いて必死に覚えたものです。

 その後もお笑いに対する敵意や差別意識など複雑な感情があり、結局お笑いとは縁がないままでした。

 だから恥ずかしながら私のお笑いに対する能力は、安倍晋三並みです。


  

 本書では、お笑い弱者が強者に対抗するためのもの、と高く評価するスタンスですが、本当にそうでしょうか。


 例えば、いじめ問題が問題になる時、よく、加害者側が、冗談のつもりだったとか遊んでるつもりだったとか言います。

 集団生活の上で、いじめや仲間外れが、お笑いの形をとって現れることもあるのです。つまり、悪用すれば、笑いは言葉暴力にもなるのです。

 校内暴力学級崩壊も、同じことです。問題生徒が授業妨害する時も、笑いの形をとって現れることがあります。

 私もいじめまではいきませんでしたが、優等生タイプだったため、冗談の形で揶揄されることも多くありました。

 優等生タイプだった私にとっては、授業中の不規則な発言や笑いは、学級崩壊いじめにつながりかねない怖いものでした。

 本書で例に挙げて誉めている類の笑いは、ごく一部の上品コミュニティで通用しているような高尚で特殊な例であって、一般的庶民の間で一般的に使われている笑いは、そんな上品なものではありません。

 つまり、私の成育歴からいうと、お笑いとは、悪い奴が悪いことをやる時の隠れ蓑のようなものだったのです。

 そして中学3年時の問題児による学級崩壊優等生タイプだった私の精神を深く蝕み、無謀にも短時間睡眠に挑戦していたために睡眠不足となって精神ストレス対処できず、精神変調をきたし、その後転落に転落を重ね、人生を棒に振ってしまう結果になりました。


 本書では笑いのいい面ばかりを取り上げていましたが、笑いとは使い様によって、良くも悪くも使えるのです。

 そういえば一時、「ネクラ」というけなし言葉がはやりました。私はほとんどしゃべらないし面白くもないしマイナス思考というか最悪思考なので、まさに「ネクラ」そのものです。

 中学3年でいい加減精神変調を負っていた私は高校デビューに際し、「ネクラ」と言われることを恐れるあまり、わざと明るくアホみたいにふるまって、本当の自分との格差が拡大して分裂してしまい、精神破綻し、人生を棒に振ることになりました。

 こうやって見ると、私は、「笑い」に恵まれず、無理やり使おうとして精神に傷を負って人生に落伍したわけです。

「笑い」を使いこなせないと大事故が起こって自爆します。

 まさに原子力核兵器のような存在です。


 それはともかく、本書でもチラリと、首相に取り込まれた太田光を批判していましたが、笑いの負の面・悪用される面についても検討して頂きたかった。


 例えば、百田尚樹などは、失言を批判されると、よく「冗談やったのに。冗談分からん奴や」と言い逃れします。

 学校時代の悪行も、後になって語ると、お笑い種の良き思い出話、となる展開もありますね。そんなのは絶対に許してはいけないと、被害者側になることが多かった私は思うのですが。


自民党中川雅治氏、いじめ加害告白

「全部脱がし」「おちんちんマジック落書き

いじめられる方も弱く」

  http://matome.naver.jp/odai/2143867990161669201

村野瀬玲奈秘書広報

 10代の頃のいじめ行為や暴力行為を悔恨も無しに自慢げに語る自民党議員たちのおぞましさ (追記あり)

  http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6558.html


 第2章の見出し

「まじめってそんなにいいことか?」

「まじめもほどほどにして、もっと笑いを」

も、使い方を間違えると危険フレーズです。

 私のように、おとなしくてまじめでネクラ優等生タイプにとって、こんな辛いフレーズはありません。

 まさしく、高校デビューの時、こんなことを言われたくないがために過剰に自己防衛に走り、精神に傷を負って失敗したわけです。

 まじめな人はまじめなままでいいではありませんか。

 シモネタが苦手な人はシモネタが苦手なままでいいではありませんか。


 本書では、下ネタを言える人をやたら持ち上げています。しかしそれは幻想ではないのか。

 学校生活にしろ、職場にしろ、地域社会にしろ、ぺちゃくちゃおしゃべりばかりして(特に下ネタ)いる人は、肝心な時に役に立つものかどうか。

 夏目漱石小説坊ちゃん』でいうと、野だいこのような奴も多いものです。

 下ネタを言える・言えないで判断するのではなく、結局最後は、個人の性格心情の問題ではないでしょうか!というか、下ネタで笑えない・下ネタが言えないというだけでマイナスの烙印を押されてはかなわん!!

……と、お堅い家庭環境で育ったためにお笑い下ネタが苦手な私の個人的感想です。


 

 本書では、安倍晋三お笑いの分からない薄っぺらい男だ、という論調ですが、そういう観点から見ると、橋下徹安倍晋三と比べ物にならない強敵ではないでしょうか。

 確かに橋下の笑いは、本書で規定している“本物の笑い”ではなく、立川談志からも永六輔からも認められない下品でヘイトな笑いですが、そんな上品定義論をやっている場合ではありません。

 TVに出れば、笑わせた者勝ちです。

 橋下には聴衆を乗せるカリスマ性があるので、怖いのです。

 橋下徹は“大阪独裁住民投票”に敗北し、引退を表明したのですが、未だに色々と浅ましいことをやっています。

 安倍改造内閣サプライズ入閣する、という噂もあります。

 もしそんなことになれば、大変なことになります。

 ぜひお二方には、【橋下徹を笑い倒す】続編を行って頂きたいものです。


  

 そして橋下徹といえば、橋下幇間芸能人が多くいます。

 吉本芸人にも橋下幇間がいて、その親玉として、やしきたかじん辛坊治郎がいます。

 こいつらはお笑い体制翼賛をやるのでたちが悪いのです。

 やしきたかじん辛坊治郎が司会をやってる低俗お笑い番組は、ネトウヨ養成番組と化しています。


 笑いを使うのは、安倍政権を批判する人々だけではありません。

 ネット上の世論覇権を握っているのは、ヘイトな嘲笑を使うネトウヨネトサポ自民党工作員どもです。

 ネトウヨまとめサイトなどは、ヘイトな嘲笑で充満しています。そこで笑い倒されているのは、マトモな言論を守っている良識ある人々なのです。

 ネトウヨこそ、お笑いを悪用している存在なのです。

(もちろん、本書の定義によると、そんなのは本当の笑いではないでしょう。しかしそんな悠長なこと言っている場合ではありません。こちらは使わなくても、ネトウヨ達は下品な笑いでどんどん攻撃してくるのです。)

 もしネトウヨ自民党工作員からヘイト卑劣な嘲笑で攻撃された時、どう対処するか。

 直接相手を負かすことはできなくても、その議論を見ている第三者がどう判断するかにかかっているでしょう。

 お笑いを制する者が言論戦を制す!

 安倍政権と戦う我々は、正しいお笑いを理解し、使えるようにならないといけません。

 私も上で書いたように、お笑いに対しては不幸な思い出が色々とあります。

 しかし、不幸の連鎖から抜け出すためには、正しいお笑い和解することが必要なのです。

 お笑い能力安倍晋三並みですが、今後がんばらなければ。

松元 表現の自由に対する感覚ということで言うと、マルセ太郎さんが言っていたことが思い出されます。

 マルセさんは、「ラ・マルセイエーズ」と「君が代」の違いという話をしてくれました。「ラ・マルセイエーズ」というのは革命の歌。フランス革命のとき、自由を勝ち取った人々は凱旋門に向かって行進し、みんなが自発的にこの歌を歌い、互いにバラの花を渡してこれを喜び合った。民衆の歌なんだ、と言うんですね。

 では日本の「君が代」はどうか。誰からともなく歌い出すか。あれは、「ご起立お願いします」「では国家斉唱!」「1、2、3、はい」って言わないと歌えない。号令されないと歌えない歌だと、マルセさんが言うんです。

佐高 うん、「ラ・マルセイエーズ」が解放の歌というならば、「君が代」は統制されて、号令のもとに歌う萎縮の歌ですからね。

松元 この国歌の違いが、民衆の精神をよく表している気がしたんですよ。(P97)

 佐高信の昭和史 安倍晋三と翼賛文化人20人斬り: 新・佐高信の政経外科 民主主義の敵は安倍晋三 この人たちの日本国憲法 宮澤喜一から吉永小百合まで


 wikipedia:松元ヒロ

 wikipedia:笑パーティー

 wikipedia:ザ・ニュースペーパー

 wikipedia:佐高信


松元ヒロ サイト

  http://www.winterdesign.net/hiropon/

  https://twitter.com/matsumotohiro

佐高信 サイト

  http://diamond.jp/category/s-satakaichiwa

  http://www.kinyobi.co.jp/intro/intro_sataka.php

  http://www.mag2.com/m/0001634907.html


ぷくぷくの社会を見つめ直す?

 佐高信・松元ヒロ『安倍政権を笑い倒す』

  http://shpukupuku.exblog.jp/24292720

大阪弁護士大川一夫のブログ

安倍政権を笑い倒す」

  http://okawakazuo.exblog.jp/23436477

村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

 安倍政権を笑い倒す

  http://ameblo.jp/nobu630/entry-12057494948.html


ブクログ http://booklog.jp/item/1/4040820320

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 武器としての笑い (岩波新書) 武器としての笑い (岩波新書) 


蛇崩緑堂の「何を今さら?」ランダム乱読日誌

武器としての笑い』飯沢匡

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紙屋研究所 飯沢匡武器としての笑い』/45点

  http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/bukitositeno.html

定年後の読書ノートより 武器としての笑い、飯沢 匡 著、岩波新書

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<武器としての笑い>の痛快さ 三谷幸喜笑の大学映画化

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2015-08-04 (火) 戦犯の末裔よりも戦争に反対して弾圧された者の末裔を特集してほしい

[]戦犯末裔よりも戦争に反対して弾圧された者の末裔特集してほしい 戦犯の末裔よりも戦争に反対して弾圧された者の末裔を特集してほしいを含むブックマーク 戦犯の末裔よりも戦争に反対して弾圧された者の末裔を特集してほしいのブックマークコメント

週刊現代 2015年 8/22 号 [雑誌]

週刊現代 2015年 8/22 号 [雑誌]


 新聞に、週刊現代広告が載っていた。その中で目を引いた記事がある。


戦後70年、夏の特別企画 戦争有名人 その子孫たちは「いま」

 第1部 東條英機松岡洋右廣田弘毅……「戦犯家族」と呼ばれて

     過酷差別イジメも 

  http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/24952/

 第2部 高橋是清犬養毅鈴木貫太郎栗林忠道……末裔が語る「あれから70年」

     女将で公安委員長

  http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/24984/

 第3部 児玉誉士夫の息子はTBS役員……意外な道を歩んだ人もいる

     歌人として語り継ぐ

  http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/25010/


 しかし、こんな“戦犯上げ”記事を書くのなら、戦争に反対して弾圧された人々のその後や末裔について書くべきではないだろうか。


  

 現在日本は、太平洋戦争前の状況と非常に似てきている。

 もはや戦後ではなく、“戦前”であって、安倍政権がいつ戦争を始めてもおかしくはない状況である

 そのような状況で、上に挙げた記事はもはや過去のものではなく、今後の日本示唆する記事である

 言ってみれば、安倍政権アメリカの助太刀のために戦争を始めて多くの日本人が犠牲になった70年後に、

安倍家の末裔

戦争を始めた人ですけど、家族やお友達には優しいいいおじいちゃんでした」

と言ってるような記事だろう。


 現代日本では、多くの良識ある人々が、国家から弾圧危険を感じながらも、勇気を持って戦争反対の表明をしている。

 戦前のように、憲兵から逮捕されるかも知れない。

 そのような時にこんな記事を書かれては、やりきれない。

 戦争中に警察沙汰になった者は、差別いじめどころやない、生きるか死ぬかの過酷な状況に追い込まれたのである


  

 戦争に反対して弾圧された人々の方が遥かに立派なのに忘れ去られたまま。

 結局、日本人は、お上に逆らう人間は嫌いなのだ

 そして日本人にとって、戦争を推進した悪者でも、お上は敬い奉る存在なのだ

 やりきれないね


戦争に反対して弾圧された人々)  

私も詳しくないのであまり知らないのですが、知ってるだけ挙げていきます

随時更新していきます

こんな人もいる、という情報がありましたら、コメントお寄せ下さい。


  

 wikipedia:斎藤秀一

 wikipedia:鶴彬

 wikipedia:渡辺白泉

 wikipedia:新興俳句弾圧事件

 [wikipedia:]

 [wikipedia:]


 戦犯の孫: 「日本人」はいかに裁かれてきたか (新潮新書) 戦犯の孫: 「日本人」はいかに裁かれてきたか (新潮新書)


 獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代 (道新選書) 獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代 (道新選書)

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