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森羅万象・魑魅魍魎を楽しみ・考える不定期連載ウェブログです。本日ものんびり開店休業中。

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2017-01-25 (水) 五色の舟 近藤ようこ 太平洋戦争末期、件が誘うパラレルワールド

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 五色の舟 (ビームコミックス) 五色の舟 (ビームコミックス)


 

 人間ポンプ見世物について調べていると、このマンガについて言及されている方がいたので読んでみました。

 太平洋戦争末期に身体障害を負った人々が見世物一座として生きていく様が淡々と描かれています

“件”という異形の生物出会ってからは怒涛の展開。登場人物パラレルワールドに移動して、その世界微妙に違う。読者である私も頭がクラクラます

 このセンス・オブ・ワンダーをどう表現したらいいのか。

 私には表現する能力はありません。

 他の方の感想文を検索して読むと、皆さんうまいですね。

 私もそのような文章を書けるように努力しないと。


  

 それにしてもこの“件”という伝説上の動物、非常に不気味な存在です。

 しかし本作品では、美しい言葉使いだし言動も立派なので、いい人というかいい生き物のように思えてきます

 ネット上で“件”の伝説について調べてみると、非常に不気味な言い伝え都市伝説が出てきます

 私は何でも真に受けて信じてしまう方だから怖くなってきます


 五色の舟 (ビームコミックス) 11 eleven (河出文庫) 戦争と一人の女 夢十夜


 wikipedia:件


震災でも目撃!?災厄の前兆と言われる半人半牛の予言獣「件(くだん)」とは - NAVER まとめ

   https://matome.naver.jp/odai/2134119799453544101

『くだん』 怖い話まとめブログ

   http://nazolog.com/blog-entry-2801.html


 wikipedia:近藤ようこ


個人的感想です。

近藤ようこさんの『五色の舟』を読みました。人間存在根本的な不安を追いかけてくるような作品でした。

   http://kojintekinakansoudes.blog.fc2.com/blog-entry-162.html

凛と生きる"異形"の者たちと、儚い幻想が生んだ偉大な化学反応。「五色の舟」

   http://www.sakuranbo.co.jp/livres/cs/2014/05/post-95.html

From The Inside

近藤ようこ津原泰水『五色の舟』の美しさは、舟を乗り換えることができないこの世界最後希望である

   http://minesweeper96.hatenablog.com/entry/2014/03/30/153947

『五色の舟』(原作津原泰水漫画近藤ようこ) ※ネタバレは途中までは暗示のみに留めています

   http://open.mixi.jp/user/1846031/diary/1943621122

近藤ようこ先生の「五色の舟」の感想ツイートまとめ - Togetterまとめ

   https://togetter.com/li/649475

大賞 - 五色の舟 | 受賞作品 | マンガ部門 | 第18回 2014年 | 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品

   http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2014/manga/works/18m_Goshiki_no_fune/

ナラティブモンキー

いびつで美しい利他聖書、そして分岐後の「私」−近藤ようこ「五色の舟」

   http://narrativemonkey.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html

完全実写化不可能?「見世物小屋)」が舞台テーマ漫画3冊 | ホンシェルジュ | 関根麻里

   https://honcierge.jp/articles/shelf_story/247


  

■[日々の冒険]少女椿 丸尾末広

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20161227/p1

■[ありゃま紀行]見世物博覧会国立民族学博物館

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160922/p1

■[学問]日本見世物世紀末 目森一喜

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20161011/p1

■[学問]【超常現象人間ポンプ安田里美 タネも仕掛けも……?【物理現象を超越】

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20161021/p1

■[学問]見世物小屋文化

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20161105/p1

■[学問]香具師口上集 (続) 室町京之介

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170120/p1


ブクログ

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2017-01-05 (木) クラウドガール 金原ひとみ

[]クラウドガール 金原ひとみ クラウドガール 金原ひとみ - OLDIES 三丁目のブログ を含むブックマーク クラウドガール 金原ひとみ - OLDIES 三丁目のブログ のブックマークコメント

 クラウドガール クラウドガール 


 朝日新聞朝刊で連載中の『クラウドガール』が12月30日で完結しました。

 二人の若い女性姉妹が交互に語り手となる記述法

 同じ日常を別々の語り手が語るという面白い趣向。

 母親の死の真相はどうだったかというミステリー的な要素もあり、面白かった。


  

 著者の金原さんは二人の娘とフランス在住ということです。

クラウドガール」の主人公姉妹母親作家で、父親フランス在住?ということで、著者の家族関係も設定に生かされているようです。

 主人公姉妹は、姉は優等生タイプで妹は奔放な性生活を送るヤンキー風。

 その妹の交際相手は、浮気性の軽い男。

 まあ妹チームは私とは相容れないコンビです。

 しか浮気性ということは、人当たりも良く誰とも仲良くなれるということ。

 姉が付き合い始めた真面目な青年とも気軽に会話して仲良くなれるという特長を持っています

 そうなんですよねえ。真面目だけが取り得の石部金吉の私には絶対にできない芸当。

 糞真面目な私とこの浮気性の二人と比べれば、人当たりがいいのは断然浮気性の二人です。

 人間と付き合うには真面目だけでは駄目で、ある種の浮気性だとか軽さだとかも必要なのだと悔しく思いながら読みました。


  

 作者の金原ひとみさんは、数年前に舌にピアスをして蛇のような舌になったとかい小説芥川賞を取って話題になりました。

 金原さんは私には想像もつかない世界を知っているんでしょうね。

 いい小説を描くには、色々な世界を知っていないといけないということです。

 私のように真面目な世界に閉じ篭っていては小説が描けない、とまた自己嫌悪


 ついでに、金原ひとみさんと芥川賞を同時受賞した綿矢りささんも同時期に朝日新聞夕刊で連載が始まり、終わるという面白い試み。

 わたせせいぞう挿絵イメージがほとんどですが、綿矢りさ「私をくいとめて」も、二組のカップルが描かれました。

 こちらの主人公カップルは平凡ですが、幸せそう。

 やはり日常生活は平凡で幸せなのが一番ですね。


 wikipedia:金原ひとみ


<お知らせ>次の連載小説金原ひとみさん 「クラウドガール」9月1日スタート

   http://www.asahi.com/articles/DA3S12528632.html

金原ひとみさん「クラウドガール」、1日から 若い姉妹の謎めいた人生、丁寧に描く

   http://www.asahi.com/articles/ASJ8X0HFWJ8WUCVL017.html

初の新聞連載小説が同時刊行 綿矢りささん×金原ひとみさん対談 ダブル受賞13年

   http://www.asahi.com/articles/DA3S12750572.html

   http://www.asahi.com/articles/ASK1B6R37K1BUCVL026.html


 wikipedia:綿矢りさ


綿矢りささん、ほどける独り言 来月から夕刊連載小説「私をくいとめて」

   http://www.asahi.com/articles/DA3S12270980.html 

つくりごと、心柔らかく 「私をくいとめて」特別企画 綿矢りささん寄稿

   http://www.asahi.com/articles/DA3S12519588.html


本屋のとなりは写真

クラウドガール 最終回 その4

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2016-12-30 (金) ドグラ・マグラ (まんがで読破)

[]ドグラ・マグラ (まんがで読破) ドグラ・マグラ (まんがで読破) - OLDIES 三丁目のブログ を含むブックマーク ドグラ・マグラ (まんがで読破) - OLDIES 三丁目のブログ のブックマークコメント

 ドグラ・マグラ (まんがで読破) ドグラ・マグラ (まんがで読破)


   

 三大奇書の中の一冊であり、本書を読むと精神に異常をきたすと言われている作品

 いきなり原書を読む自信がないので、まずはまんがで読破版で予習。

 なかなか理の通った本格ミステリーで、納得&満足。

 ウィキペディアによるとこのマンガ版は

原作が結論(あるいは全編にわたり)多義的解釈が可能なのに対して、この漫画版はそのありえる解釈のうちのひとつを拡張した案を採用しており、多義的解釈を許さないストーリーになっている。」

ということです。

 多義的解釈が可能とはどういうことか。

 いずれ原作も読んでみたい。


 ドグラ・マグラ (1976年) (現代教養文庫 夢野久作傑作選〈4〉) 日本探偵小説全集〈4〉夢野久作集 (創元推理文庫) 夢野久作全集〈9〉 (ちくま文庫) ドグラ・マグラ 月蝕版


 wikipedia:ドグラ・マグラ wikipedia:夢野久作

 wikipedia:まんがで読破


おどろおどろしいタイトルそのままの迷宮的な「語りの密林」が襲いかかる | ダ・ヴィンチニュース

  http://ddnavi.com/review/26619/

書物と音盤 批評耽奇漫録

まんがで読破「ドグラ・マグラ」(夢野久作)☆やっぱりコミック版には向いてる小説だな☆

  http://ameblo.jp/erroy3911/entry-12017640774.html

夢野久作を読みながら まんがで読破 ドグラ・マグラ

  http://yumeno939.seesaa.net/article/258613221.html


OLDIES 三丁目のブログ

■[名作文学]新装版 虚無への供物(上) 中井英夫

  http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20161015/p1


  

少年少女・ネタバレ談話室(ネタばらし注意!)

 中井英夫『虚無への供物』ネタバレ感想

  http://sfclub.sblo.jp/article/177292872.html


  

万年週末占い研究青年の覚え書き

 中井英夫『虚無への供物』における“占い”(西川満師系算命学?)

  http://iching.seesaa.net/article/444346086.html


  

少年少女・ネタバレ談話室(ネタばらし注意!)

 脳質学派と体液学派 闘争 小酒井不木

  http://sfclub.sblo.jp/article/178021569.html


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