ガーネットクレイドル リヒト先輩√クリア

ネタバレ



初っ端から一番狙いのキャラに突撃。
先輩は主人公が所属するようになった生徒会の現生徒会長でありその正体は「主人公が幼い頃迷いこんだミスターフで会ったことのある思い出の男の子。しかし主人公は√に入らないとその思い出を思い出さない…(?)

√中はひたすら甘い。ウェヒヒ
主人公のことを好きだとか遠回しに言ったり直接的な表現で言ったり愛情表現をしてくれる。が、その倍主人公が奥手で逃げたり素直じゃなかったりもやもや〜ん。
・ブランケット先輩が可愛すぎる
他スチルや立ち絵の肩幅がアレなのもあって隠れてるとバランスいいなと思う。けどブランケットにくるまる先輩の可愛さは異常。ここの膝枕イベント良かったな。

・主人公と夜ピクニックと称して一緒にお弁当を食べる。主人公に(睡眠薬を持った)林檎を渡し眠らせて独り言ウフフなイベント
先輩!何するんですか!ちょっとやめてくださいよ・・・
何かするわけでもなく自分の横で眠る主人公、その横で眠れることに幸せを感じている先輩。おっかないお…
「…あぁ、いい気持ちだ。こうして君のすぐ横で眠れるなんて。
ごめんね。騙すつもりじゃなかったんだ。ただ君に林檎を食べて欲しかったんだ。
……美味しかったろう?俺のお姫様…このまま一緒に深い深い眠りに落ちよう。他の誰も来ない……近づけない場所へ」
いくらなんでもこわすぎる(嬉)

ヤンデレとは聞いていたけどライバルであるサーリアを凶暴化させる呪いの針を刺して主人公を襲わせてそれを助けに行くなど色々やばい…その針の出来事は魔術師が半分操ったようなものだけど、魔術師が操らなくても邪魔者は排除するという思考をお持ちの先輩。自分に返って来た時はちょっと笑った。
おいおいこれは只者ではないと悟った。
サーリアとの関係もリヒトは相当嫌っててそれを態度に出さないようにしてるのがもう…。殺意がカクセテナーイ
サーリアを憎んでいたのは主人公の王子となるべく作られた存在がサーリアだった為。主人公が取られると思ってずっと恨んでたと。
自分は主人公を守るという誓いのために自力で上り詰めているところにサーリアが現れれば…。。。。相当苦労してたようだ。
 
終盤でどっちの世界も現実じゃない。主人公は眠り続けていて夢のなかで世界を行き渡っていることが判明
先輩は主人公の王子様になりたいという気持ちを幼少の頃からずっと持っていて執着しているのは分かった。
その他の攻略対象はどうなんだろう。

ラストは主人公の恋する力で世界を救う!という触れ込みだったけどその力をラスボスに利用されてお前らは帰さんぞ。力だけあればいいのだ4ねで立ち向かう先輩。一人ではやばい・・・そんなところにサーリアが!うまく共闘してくれるんだけど自分をひどい目に合わせた先輩をよく助けようと思ったなサーリア…(つω;`)(多分主人公の為?)
最期は主人公と先輩を見送る、「王子になることが俺の望みだ」とサーリアは言うけど嘘だこれー。本心隠してね、もう切なすぎるうう。

先輩エンドを見れたけど最後まで主人公を試したりする演技派先輩であった。めでたしめでたし。最後ED流れるのかと思ったら何も無かった。

リヒト先輩物凄く好きです。手段を選ばないところと主人公の為だけにまっすぐに向かっていくその姿に痺れる萌える惚れる〜
多分他の人の√でも毒盛ったりするんだろうな(イメージ)
境遇がアレなだけに同情も出来るし萌えたし好きです。
自分が選ばれなかったら存在も消えてしまう存在なのが切ない
主人公のために生きてきたのに他の人選ばれたら努力も何もかもが無駄になる。なので手段を選ばなかったのは色々と同情出来る。
先輩がデフォ惚れキャラだったとは…これは他の人の√やりづらい…