8月11日

120 days
(初日の一発目。UKよりのエレクトロ/サイケ・ロック。ヴォーカルに好みが分かれそう。あと、イントロが長い。ドラマーがお茶目。73点)

The long blondes
(姉御肌のヴォーカルがセクシー。ギターのソリッド感が好み。曲がポップ。82点)

shitdisco
(演奏下手。やや勢い頼みの感有り。途中退場)

the horrors
(ヴォーカルのダミ声&アクションのB級ホラー的なコケ脅し感が最高。演奏ドヘタ。初期Fallとジザメリをミキサーにかけた感じの良い感じの80年代前半を思い起こさせる埃っぽいバーストっぷりがキモチ良かった。87点)

B'z
(メッセ内のスクリーンにて「ultra soul」の一番最後の「ウルトラソウル!」3連発を目撃。あれはいろんな意味でたしかにすごいと思った)

bon de role
サモ・ハン・キンポー似のDJの金切りダミ声がサイコー。女の子の下品でエロカワイイ感じもイカす。とにかく曲がキャッチーでわかりやすくて下世話で踊りまくった。89点)

air guitar
(知り合いの方が出てたのを目撃。かなり奮闘してた)

interpol
(地味渋。じっくり落ち着いて聞きたい感じだが途中退場)

CSS
(ビートが踊りやすいのとステージ演出が派手なのとヴォーカルの女の子のキャラクターはよかったが、肝心の曲に面白味がないのでやや単調に聴こえた。75点)

dinosaur Jr.
(アンプ4台による爆音。真白なロンゲを振り乱してギターを弾きまくるJが一瞬神々しく見えた。選曲も旧から新まで申しぶんなし。ルーのベースがトラブってたけど、そのイラつきぶりが初期のハードコア感を思い起こさせて、素晴らしく気合いの入ったパフォーマンスに結実していた。耳が潰れたが最高でした。今年のサマソニのベストアクト。98点)

LCD soundsystem
(後半一曲だけ。踊れた)

modest mouse
(地味、ひたすら地味。フロント5人の内ジョニー・マーだけライトが当たってなかったのはマーの意向か? 悪くないと思ったけど、ダイナソーの後だったのともう少しタイトなのを望んでいたので、いかんせんまったりしすぎて辛かった。74点)

チャットモンチー
(「シャングリラ」だけ聞いて退場。MCがやや空周り気味でした)