「ナマステ.インディア2010」

9月25日、26日 代々木公園イベント広場にて
10:00〜20:00迄 晴天のもと二日間フェアーが行われました。



25日、朝まで降り続いた雨もすかっり止み、
ゆっくり一つ一つのブースを見て話して廻りました。


以前には友人であるインドセンター代表 ヴィバウ氏の協力により
2回ほど出展し、ニームの枝を出席者に8000本配ったこともありました。
ブースに来る人々が口にニームの枝をくわえて
歩く光景を懐かしく思い出します。


ニームはインドが原産国で2600年前、
   釈迦尊が枝で歯を磨くことを弟子に奨励し、
今も世界で600万人の人々が
   ニームの枝で歯を磨いていると言われています。


この事で私も興味を持ち、
 インド ニームプロジェクトを立ち上げた理由です。


今回は都合により、出展を見合わせました。
お陰さまでゆっくり、インドフェアを満喫することが出来ました。
  サリーを着たインド人や、
   綺麗な彩りで会場を闊歩する日本人。


インドカリーや商品を売る店が出展し、
  カレーの香りが遠くまで〜
 懐かしい香り・・・・・ここは、リトルインド!?


ブースを廻っている中、懐かしい写真を見ました。
  インド ブッダガヤにある 「日本寺」


私はブッダガヤに行くと、必ず座禅を組みに毎朝 日本寺へ。
  あの静寂、 鳥の声、 日本寺から見る日の出。
     インドでも別世界。


ここで座禅を組みに来る多くの方々と出会いました。
  旅行中の日本人とも知り合う場でした。
  彼等と夜、一緒に食事をしたり、
  私達のセレモニーに参加して下さったり
  この寺は、社交の場でもありました。


日本寺の鐘をつくインド人の青年が
 三年前に訪れた際、私の息子にしてくれと頼まれ
 インドに行った時の息子として付き合うようになりました。
 時間を割いて、私の帰る時には見送りにきてくれます。
 正に涙の別れです。


この日本寺は(財)国際仏教興隆協会が運営をしています。
 寺の中に、学校、病院があります。
 素晴らしい活動をしている協会です。

この会場で日本寺の説明をして下さった廣石さんと
 写真を見ながら懐かしく話をしました。

毎年行くので懐かしいブースや友人に多勢お会いしました。


インドが日本の友好国として
  強い絆で結ばれていく中
このナマステ.インディアは、入口の交流として
   益々大きくなっていくと思います。


ナマステ.インディアは、私にとっても楽しみであり、
    文化交流の場です。

有難う、 有難う、 有難う、 ナマステ.インディア!!