デビュー時または初期の頃と今の印象がだいぶ違う声優さん特集
初期の戦略間違ったかなとか。そういう印象のある声優さんを集めてみました。(敬称略)
総括
清純系の正ヒロインに役が集中しています。
くせが少ない優等生キャラ。悪く言うと特徴がない。
しばしばヒロイン役で新人を抜擢することがあり、その特徴の少ない優等生キャラをうまく演じきると次の仕事が入ってきます。
優等生キャラなんて限られているので以降は声優さんの個性にあったキャラが割り振られてます。
その結果、初期のキャラが現在のキャラと浮いているということが起きているのでしょう。
したがって、これは決して悪い傾向というわけではなく、特徴の少ないキャラを演じきった勲章のようなものです。
ちなみに、正ヒロインを違和感なくできる声優さんももちろんいます。
川澄綾子さんや中原麻衣さんなど。
正ヒロインの仕事の後に正ヒロインが続くというパターン。とても運がよい。
といっても、正ヒロイン役はいつかは枯渇するので、長いこと声優さんを続けるのであれば脇役もできなきゃダメだと思いますけど。
中原さんは正ヒロインしかできないタイプでしたが、最近はじわじわと領域が拡大しつつあるようです。
野球と同じで、直球でアウトを取れている間は直球投げていればでいいんです。
打たれはじめたら変化球を覚えていけばいいんじゃないですかね。