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ねごろのぷくぷく日記3 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

■news■

2008-12-24

ブスな女の子が主人公の奇跡の漫画

フリーターズフリーの方から聞いた超レア情報!女の貧困やモテ問題の課題図書にしたい

消えちゃうといやなのでミラーサイト的にコピペしておきます。この漫画絶対に手に入れたい!

復刊ドットコム」より

http://blog.book-ing.co.jp/message/2008/11/post-a0fd.html

2008年11月20日 (木)

 

幻の少女漫画『エリノア』の奇跡

ディレクターの、ともおです。

このブログの原稿を書いているのは19日のお昼なのですが、昨日、18日の午後三時に予約受付開始の告知を始めた『エリノア』が、昨日一晩で100冊もの受注が入り、続々と受注が増えている驚くべき状態となっています。復刊リクエスト投票のない商品、という以前に、一度も単行本化されていない雑誌に掲載されただけの作品。しかし、その存在は一部のファンの間では伝説となっており、今回の単行本化は衝撃のニュースとして受け止められ、予想を上回る予約が殺到している現状です。

『エリノア』は、当時、十七歳の高校生だった谷口ひろみさんの第四回講談社新人まんが賞入選作であり、1966年に「週刊少女フレンド」に掲載され、その後、1976年にフレンドの増刊に掲載された作品です。とても衝撃的な内容であるゆえに、雑誌掲載のみでありながら、一部のファンや研究者から根強く支持され続けてきた伝説の作品であり、また、作者の谷口ひろみさんが、寡作のまま夭逝されたことも影響してか、封印作品のように語られ続けていた作品でした。この本を記憶を頼りに探されている方たちも多く、ネット上でも情報交換がされ、語りつがれてきた作品ですが、ついに、さわらび本工房様の手によって、その封印が解かれ、初単行本化されることになりました。以下に、さわらび本工房様からコメントをいただきましたので、掲載させていただきます。

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『エリノア』に目をとめて下さった皆様へ

ブッキング様から「何か一言を」との御依頼ですが、本来ならばこういったコメントをするべき作家が既に故人ですので、一介の発行者の私から一言を述べさせて頂く無礼を御容赦下さい。

本作『エリノア』は今から42年前、雑誌「週刊少女フレンド」に掲載されました。作者の谷口ひとみさんはその後すぐに他界され、単行本になることもありませんでした。しかし、『エリノア』の際立った存在は当時の読者、一部の研究者の間で折に触れ話題となり、たった48ページの作品とその作家は決して消え去ることがありませんでした。この度、単体として本にまとめるにあたって、初めて語られたその経緯を巻末に付しました。

『エリノア』と谷口ひとみさんの真実はこれまでの発表とは全く異なります。衝撃的な内容ですが、その経緯があったが故に、『エリノア』は作品として、読者に死ぬことと生きることの意味を突きつけたのでしょう。

その先のなかった谷口さんを「未完の大器」だとか「天才」だとか言いたくありません。ただ、少女漫画史に『エリノア』の見当たらない現状は大きな「損失」で「過失」だったと言えると思います。42年後の現在にどれほどの評価が下されるのかはわかりませんが、一人の少女が命と引き換えに遺した、たった一つの奇跡がこの『エリノア』です。御興味がある方はこの機会にどうぞ一読下さるようお願い致します。

                                        さわらび本工房

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十二月の発行を目指して、さわらび本工房さんが、現在、鋭意製作を進められていますが、かなり物議をかもすことになりそうな予感がいたします。是非、ご注目ください。果たして、『エリノア』の復活は、現在のコミック界にどのような衝撃を与えるのか、2008年最後の月を是非、心待ちにしていただければ、幸いです。

ところで、上記『エリノア』のネット上での情報交換は、該博なコミックの知識を持たれ、コミック関連著作も著されている「まんが通」鈴木めぐみさんのサイト『鈴木めぐみの情熱的マンガ生活』より、許可をいただきリンクさせていただきました。こちらのサイトで多角的に紹介されているコミックの世界は魅力的で、紹介者の鈴木さんが各作品の内容に通じているからこそできるものと思います。作品を列記する単純なデータベースではないのです。復刊ドットコムのユーザーの方たちにとっても、興味深いサイトと思います。復刊ドットコムにも、本のタイトルの公開捜査コーナー『あの本のタイトルが知りたい』がありますが、鈴木さんのサイトにも『教えて!この作品』があります。弊社のサイトが汎用書籍捜索なのに対して、鈴木さんのサイトはコミックに特化し、また、エキスパートである鈴木さんがサポートされていることでより深く強力なものとなっています。是非、こちらにも是非、お立ち寄りいただければ幸いです。


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