Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

病名はともかく

顎炎? 原因となる虫歯はない。レントゲンにも写っていなかった。
歯根に異常は見られなかった。歯根膜炎でもない。
確かに右下奥歯は親知らず。となれば、典型的な智歯周囲炎? 
でも、私の親知らずは全部ちゃんと生えている。
途中で止まったりしているのではなく、上下四本とも全部。
曲がらず全部生えて全部治療済みの歯。
奥なので磨きにくいでしょうといつも補綴科の先生に言われた歯。


右上のブリッジを作るために、狩場の期間が長かった。
この3年間、左の奥歯は物凄く負担が掛かっていた。
必然的に片噛みになってしまっていたのだから。
気が付くと、硬いものを左で噛んでいる。
無意識のうちに歯を噛み締めてしまう。
年度末年度始めのストレスは、無意識の食い縛りを増加させ、
必要以上の負担をかけ、ただ出さえ書類仕事はストレスになり、
人事異動はストレス雨あられ


そんなイライラが、あちこちで花咲く季節。私の春。
昔から自分が生まれたこの季節、ダウンすることが多い。
生まれ月には注意しろといわれているけれど、本当。
発熱、胃潰瘍、憩室炎、ヘルペス、その親玉の帯状疱疹
全て春に芽吹くが如く発病。そして、今年は歯に来ましたか。
いや、本当に物言わぬは腹膨るる技。
噛み潰したい思いが山のようにあったのは確か。


で、結局何だったのか分からないまま、2日間の歯科治療、
歯の消毒から抗生剤服薬で制御、智歯周囲炎でいいのかな?
でも、リンパが腫れているといっても、
風邪の時の喉の痛みやおたふく風邪の時の口や喉の痛みと違う。
筋肉痛と捻挫の痛みと抜歯して麻酔が切れた時のような、
そんな痛みがミックスされて、激痛から次第に鈍痛に変化して、
疼いている、そんな感じ。


一番怖いのは菌を叩けなくて、炎症が再燃すること。
そうならないように、祈るばかり。感染症は怖い。
福島の原発とは異なるものの、何かが壊れて体の中、
バランスが崩れてしまう。体に出てしまう。
今回は憩室炎の時のように入院にならず、ほっとした。
痛みが腹部で強くなる時、 反跳痛が出たら急性腹症、
憩室炎を疑って病院に行くことは想定内。
今回の歯から顎、首の痛みと熱は想定外だった。


本格的な治癒まで時間が掛かるのだろう。
喉の痛みと胸の痛みは鈍く続いている。
後は日にち薬なのか、軽快するのか。
やはり内科なのか、様子見。

カラー図説 免疫 -感染症と炎症性疾患における免疫応答-

カラー図説 免疫 -感染症と炎症性疾患における免疫応答-

  • 作者: 笹月健彦
  • 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
  • 発売日: 2009/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • クリック: 1回
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
感染症999の謎

感染症999の謎