熱血高校吹奏楽部

2017-09-02 Live前日だよ、熱血高校

とうとうLive前日になりました。

前回病に倒れた顧問は復活。やっぱり顧問がいると安心感が圧倒的にちがう!そして部長は電車で定期券を忘れるイベントを発生させて大遅刻。その一報を聞いたメンバーは、溜息しか出ませんでした。


さて、本番目前の熱血高校では、いつもの練習とちがう様子がチラホラと見受けられます。


散乱するリード

クラリネットは「リード」という木の板を振動させて鳴らす楽器です。リードは1枚1枚クセがあり、演奏する曲に合わせて選ぶ必要があります。熱血高校の演奏曲では、長時間吹きっぱなしと、頻繁にある音の跳躍が求められるため、部員はクラシック曲を演奏する時よりも抵抗の少ないリードを選ぶ傾向にあります。本番に使う本命リードを探して、演奏が近くなればなるほど、リードを取っ替え引っ替え選別しならが練習をするので、各部員の周りにはリードが散らかります。


譜めくりを考慮した楽譜

通常練習では、楽譜をそのままペラペラの状態で使っているのですが、それでは本番には臨めません。わずかな隙間で譜めくりができるように、楽譜の製本が必要です。当日をシミュレーションをしながら製本する作業は、なかなか時間がかかります。その作業を面倒くさがってか、本番まで製本しない部員もいて、誤って楽譜を落として床にバラバラと広げてしまうミスもしばしば。


サインを確認し合う部員

本番近くになればなるほど、曲を全部通して吹く、通し練習が増えます。曲間の繋ぎや、入りのタイミングを確認するのです。指揮者がいないアンサンブルでは、これがとても重要。タイミングを合わせるために、各ポイントで担当部員がサインを出します。E♭ClやB♭Cl、AltoClは、ベル(楽器の先端)を揺らすことでサインを出すのですが、BassClやContraAltoClは、楽器を床面に固定しているため、そのようなサインは出せません。そのため、肘を上げ下げすることでサインを出します。低音クラリネットにとって、肘は他者とコミュケーションを取る器官となっています。

楽譜しか見ていないようで、実はこんな風にサインを送り合い続けているのです。


こんな地味なことを重ねて、本番に挑みます!!!

以上、BassCl担当の80でした。

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