2006-03-29
■[edu]高校の卒業式 
私が高校を卒業した時、答辞を読んだのは宮田晶子という同級生だった。現役で早稲田のどこかに合格したくらい、学業成績がよく、教師のウケもよかった。私は彼女や彼女の周囲に、あからさまにいじめられはしていなかったけれど、仲間として受け入れられていたわけでもなかった。宮田たちは、私がいじめられると、それをネタに笑うグループだった。
宮田の母親はスナックを経営していた。別にそれはどうでもよいことなのだが、卒業式が終わって家に帰ったあと、母親は私に向かって
「なんで真面目な専業主婦の自分の子どもが答辞を読まなくて、水商売の家の子が読むんだ、アンタは私の顔に泥を塗った、わーっ」
と荒れた。
宮田はアナウンサーを志望していて、大学卒業後に実際にアナウンサーになって、今でも放送界隈の仕事をしている。新卒の就職活動の時、私の父親の勤務していた放送局にもコンタクトした。その時に相手をしたのは、偶然私の父親だった。父親によると、宮田は
「同級生に三輪姓がいて、そのお父さんがここに勤務していると聞いている」
と言ったらしい。父親は適当にはぐらかしたらしいが。
私はその話を聞いて、
「宮田みたいに立ち回るのが世間でうまくやるということなら、私はうまくやれない側でいい」
と思った。今でもそう思っている。
■[daily]家のネット回線不通 
今日は飯田橋の「東京しごとセンター」に行って来ました。学生さん本人が現れなかったので、私が就職指導の相談に乗っていただいて来ました。若年層の就職、厳しいとは言うものの、かなりの部分は本人に意欲があれば解決する問題らしい。
「本人が来てくれれば、私たちも手助け出来るのですが」
ということでした。当たり前と言えば当たり前ですが。
ちなみに現在の二十歳程度、敬語が使えないとか、まともに日本語の文章書けないとか、普通らしいです。なるほどね。大学の先生たちが嘆くわけだ。



