猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

はい!

「周りの言うことを聞いたほうが良さそう
なじんだ環境や従来のスタイルがとても窮屈に感じて、反抗心が芽生えたり脱出したくなったりするかもしれません。けれど、周囲は、なかなかあなたを自由にはさせてくれません。あなたの責任を問うたり、情に訴えたりして、元の位置に戻そうとするでしょう。今日のところは、周りの意見を聞き、無理をしないでください。いずれ、あなた自身の成長にともなって、改革するときはやってきますから。脱出するチャンスももちろんやってきます。」

安価なコレクション

安価なコレクション(爪楊枝立て)

残念ながら12年の途中で挫折している(??)
→もうちょっと高い、神社の土鈴をありがたくも買っていました
でも
→今年のウサギをピアノの上からはにぃちゃんが落っことしてくれて
うむ?

原点回帰かも(笑)そしてまた、
時間切れになるから、獣帯をもっと勉強しましょ!

占星術 -天と地のドラマ-     イメージの博物誌 1

占星術 -天と地のドラマ- イメージの博物誌 1

今年のテーマ『イメージの博物誌』シリーズの第1巻「占星術」訳は矢島文夫さんです
「時間」「エジプトの神秘」の方にも出てきていたはず
(このシリーズ半分購入)
http://www.karakusamon.com/image.html

別のツリーテーマ

キャンベルの「神話のイメージ」を相変わらずちょこちょこ読みかじっています
http://kunio.raindrop.jp/stamp-art-cart1.htm
ここにも出ているティツィアーノの「人間の堕落」なんですが、
読みがすごい。
「ティツィアーノが描く生命の木は、ものを分割する媒体であり、この木によって1つのものが2つに見える。
人間はすでに男と女に分割され、誘惑者は女には子どもにみえ男には蛇に見える」という。

http://en.wikipedia.org/wiki/Titianに出てくるほどの代表作ではないようだ?
http://es.wikipedia.org/wiki/Archivo:Titian_-_Adam_and_Eve_-_WGA22816.jpg

彼女は子供の差し出す贈り物に優雅に手を触れ、彼は一対のヘビの尾らしきものを認めて驚き、女の方に警戒の手を彼女の方に差し伸ばしている(図180)

「ティツィアーノの作品で、堕落に付随する状態として表現されている、2つの状態(欲望と不安・恐怖)は、仏教の伝説でも、誘惑者は菩提樹(全知に到達する目ざめの木)の周辺に姿を表す」という。
動いている世界の王である[欲望]と「死」が、仏陀を玉座から追い落とそうと試みる。(図181マーラの襲撃)
この本ではティツィアーノの絵(1570年)とこの「もっとも初期の仏教芸術」(アマラーヴァティ2世紀)(Amaravati)とを左右のページで対置して見せている

面白いですね〜