猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

DVDになっているウェス・アンダーソン作品をほぼすべて見てしまい
彼がお好きというロアルド・ダールの本が、いまの枕の友です・・・
自伝も読み

少年

少年

評論社の「コレクション」もかなり網羅し始めました
あなたに似た人〔新訳版〕 ?

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オ・ヤサシ巨人BFG (ロアルド・ダールコレクション 11)

オ・ヤサシ巨人BFG (ロアルド・ダールコレクション 11)

  • 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,中村妙子
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2006/07/01
  • メディア: 単行本
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[奇才ヘンリー・シュガーの物語 」を予約中


驚いたのは、ガラス板6枚を持参するという時代の写真撮影が趣味だったということ
 
学校の先生が、残虐で示威的な体罰を好み
偉そうにこの、のち作家と成る子の文を、全員がけなしたこと
(母に週一回手紙を書いたものがすべて残っている!が、文章に問題はみられない・・・・
作文の教師が一様にひどい評価をしている・・その理由は、いまダールを読む面白さが、逆説的に明示しているのだろ・・・)
父を幼時になくしたが母が不自由を感じさせない、束縛のない愛を感じさせる
「少年」の本の裏に本を書いた時の家族写真があるが皆楽しそう・・・
(離婚に至る理由は分からない)

そして映画の方は
ちょっと忙しいので、ペースが落ちて、飛び飛びですが、
やっぱり、いつもは監督より俳優で選んでしまうσ(^^ゞ・・・
映画という「著作物」(著作権が存在する)というものを考えると「制作者」で選ぶべきなのか、とも

ラッセル・クロウで

『3時10分、決断のとき』( 3:10 to Yuma)は、2007 ジェームズ・マンゴールド監督作品
出演者 ラッセル・クロウ
クリスチャン・ベール
ローガン・ラーマン
ベン・フォスター
ピーター・フォンダ

「いやぁすごかったですね」最後に余韻があるというのがいい、ちょっと副頭目に感情移入していたのでそこが、あれは、分からないけど