大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

水芭蕉の季節



去年の写真ですが、今あちこちで水芭蕉が咲いています。
こんな場所にも?!という町なかの休耕田、湖畔道路で左右に目をやるとどこでも。
うちの裏の方にも水芭蕉、ワサビが先週から花開きました。

パンマルシェには沢山の方にお越しいただき、ありがとうございました。
2時間半にぎゅっと濃縮された時間は熱気にあふれたお祭りのようで、終わると
充実感が残ります。応援して下さった皆様にも感謝いたします。

やんちゃな息子2を友人が預かってくれ、手伝いを楽しみにしていた息子1を
会場に連れてゆきました。
息子はぼんやりしている私よりずっと頼りになることがあります。

前日「レシートの字がうすいね。紙もしわが多いから終わりが近そうだよ」と教えて
くれました。インクは毎日見ていると慣れてしまって。
紙も?とレジを開けてみると本当に巻が少なくなっていました。
わずかな状態の差をよく見てるのですね。マルシェ中に慌てることなく助かりました!

前日は夜まで働いていたので息子1が洗濯をしてくれたり、息子2のお世話も。
当日は指を切りながらもお昼の焼きそばを作ってくれるまでに成長しました。
家事を仕込もうと思っていても、本人のやる気プラス実践の場がないとなかなか
身についてゆかないと思いますが、猫の手を借りたい時が多い我が家では、
息子たちにも「自分がやるしかない」という切羽詰まった状況が生まれるのかも。

あまり頼り過ぎないように気を付けていますが、昔のお家みたいに助け合って、
お互いへの信頼と連帯感はとても強くなっている気がします。