永遠の18歳


旅立ちの前日までお外に出たがったり

最後の最後までこっちの都合に合わせたり

さすがさすがの にゃあでしたが

11日早朝 

病いも悲しみも嘆きもなく、終りなき生命のあるところに

行ってしまいました



でも にゃあのことだから

きっとのんびりと虹の橋のたもとで待っていてくれる と思います




また会おうね

いろいろあったの〜《ラスト》


ということで、ここ1ヶ月ほどの間に にゃあの身には色々ありました

暑かったからね〜 なのか 寄る年波 なのか 理由も色々ありそうですが


体重も減りまくって とうとう2kgジャストになっちゃったけど

腎臓の数値も横ばいだけど




でも今も こ〜んな感じでお外を満喫してるし






まだまだ女王の座は誰にも譲らないわよっ!

いろいろあったの〜《その3》

にゃあの通院風景



お昼寝ではありません 点滴中です



毎日点滴を続けて、10日目に再度検査したら

8月16日 → 26日
BUN      83 → 90 (正常値16〜30)

クレアチニン  5.2 → 6.0 (   0.8〜1.8)

・・・・頑固ババアめ・・・




「とにかく食べてくれたらいいから」と、スープだのペーストだのを試してみました

探してみると色々あるもんだな〜 とビックリしましたが

そのほとんどは オヤツで 言っちまえば嗜好品

このままじゃいけないわっ! と、ミルミキサー導入

腎臓サポートを粉末にしてそれを水に溶いてペースト状にして

あれこれ試した中で にゃあに好まれたスープで味を調えてみたらペロってくれて

今はそれが主食になってます



そして不思議なことに

数値は良くなってないのに

8月下旬からヘロヘロだけど数歩ずつだけど歩けるようになってきて

お通じも 10日ほどの不通の後、ほんの少〜しだけど毎日あり

最近は玄関まで行って「お外に出たいわ」とアピールも開始!

にゃあの底力? どうなってるんでしょ

いろいろあったの〜《その2》

前回、「粗相が始まった」と書きました


最初は寝返りを打った拍子にポロリとこぼれた って感じでしたが

やがて立てなくなってきたら当然の帰結として 本猫の寝てる周囲がびしょ濡れになってしまい

とりあえず にゃあのいる場所にペットシーツを敷きつめてみましたが

うまくいかないんだ これが


立てなくなっても動けなくなったわけじゃなし

あっちにゴロゴロこっちにゴロゴロ移動するたびにシーツから外れる

で、外れたところが濡れる・・・


これはもうオムツしかないか?と 新生児用オムツを購入

(なぜだかペット用オムツを買うという思考はありませんでした)



はさみとテープを用意して


てきとーにシッポ用の穴を開けて


吸水材が出ないようにテープで止めて 出来上がり


不思議なほど素直に受け入れてくれて にゃあのオムツ生活は順調です



最初は太い尻尾を考慮して大きな穴を開けすぎて

そこから洩れちゃったりもしたけれど

今はカンペキ♪



病院にて

いろいろあったの〜《その1》


この夏のにゃあのあれこれをまとめてみようと思います


ちなみにこちらは2002年夏 5.4kgのツチノコだった頃



4月の血液検査では問題なしの長老さまでしたが

7月になって様子がおかしいと再度採血、前回のと比べたら

BUN      44 → 50 (正常値16〜30)
クレアチニン  1.7 → 2.4 (   0.8〜1.8)

にゃあも とうとう腎臓が弱ってきたようです  (。>_<。。)


でも、腎臓サポートは口にあったようでよく食べ、ネフガードも文句言わず呑み、

きわめて聞き分けの良い子でしたが


8月になったら暑さに負けたのか?食欲がどんどん落ちてきて

「何でもいいから食べて」と、好きな缶詰を開けてもたいして食べてくれなくなり

残り物を他の連中に分けていたので

「毎日美味しいものを食べられるのは どーやら、このばっちゃんのおかげらしい」と気がついた福に

感謝のスリスリ攻撃を受け、でもそれはどう見ても全力タックルで

そのたびにヨロヨロさせられているのをまだ笑って見ていられましたが


そのうち食べ物はスープ・ペースト類しか受け付けなくなって

力が足りないのか 満足に歩けなくなり やがて粗相も始まり

オムツ生活の始まりとなりました。。。



8月16日の検査結果は
BUN      50 → 83 (正常値16〜30)
クレアチニン  2.4 → 5.2 (   0.8〜1.8)