アドレスブック

今日の昼休みの話。席を外している間に携帯に1件の着信履歴。番号だけでピンとくるほど、何度もかけたことのある番号。それは古いサークル仲間の番号で、その女性とはちょっとだけ互いを気にしあうような、でもそれだけの関係で、けっこう長いことあってなくて、だから・・・その女性からの着信履歴にビックリした。悪い知らせなのかななんて考えてしまって。TELした。
「もしもし?え?オーシマくん?ひさしぶり!」
「うん。ひさしぶり。さっき電話もらったけど。どうした?」
「え?わたしから?・・・ちょっとまって」
「・・」
「あ!やっぱり!息子がいたずらしてたみたい」
息子が生まれていることも結婚してることも知らなくて、そしてなんでおれの電話番号が彼女の携帯のアドレス帳に残ったままなのか気になって、世間話なんかをすこしだけ話して、彼女の「息子がグズってるから」の言葉のあと電話をきった。
ソフトクリームたべた。

残業ミュージック

ここ数日、土日もサッカーも楽天も世間のうごきなどまったくわからないほどのちょうぜつデスマーチにハマってしまって端末向いながらシステム仕様書書いたりSQL叩いたりTELで指示だししてふとクラッと立ちくらみしたほどで、実際には座ってたのだけれどうるさいだまれ立ちくらみとゆったら立ちくらみなんだとにかく体力の限界に挑戦するほどのひさびさの多忙さかげんだったのです。ちょう多忙。そんなふうに馬車馬のように働いていると、自分が経営者だったらどうやって社員のやるきを持続させながら仕事をしてもらうかとか考えるわけです。答えは簡単でした。コスト意識をもたせること。とゆっても会社としてのコスト意識じゃない。自分の給料の。コスト意識。
つまりね、ああ、つまり。社員がダレてくる19時くらいになったら15分毎にマリオがコインをとる「チャリーン」てゆう音を出すべきなのです。残業BGMとして。残業ミュージックとして。こうして残業代がカウントアップされていることを常に社員に意識させ働かせまくる。22時をすぎると5分おきにチャリーンチャリーンと音がなり、26時をすぎるころには土管ボーナスステージばりにチャリンチャリンチャリンチャリンチャリチャリチャリチャリ・・・。28時。34時。42時。55時。
死んだらゴールドは半分になります。
おおしゃいんよ しんでしまうとはなさけない