私が「ルー大柴のキャッチキャッチキャッチ!」をスルーしていた件です。
xx-internet 失礼かもしれませんが id:nekoprotocol さんがブックマークしていない理由がわかりません。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://mycasty.jp/louooshiba/
確かになぜかスルーしている*1わけですけれども、じゃあなぜスルーしていたかといえば*2、思うにブクマしてしまうとルーさんの偉大さを認めてしまうことになる。それがなんだかくやしいから、といえます*3。
だがそれももういいです。認めましょう。ルーさんの偉大さを。彼は偉大です。
キャッチキャッチキャッチ! にはルーさんの偉大さが集約されています。その偉大さとはすなわち彼が英語と日本語をつなぐ汎用言語を開発したということに他なりません。
ルーさんの言葉はアメリカ人にも理解できるし、日本人にも理解できる。ルーさんはAでもありBでもある言葉、A∩Bを作り出したというわけです。普通の人間が英語と日本語両方を覚えてバイリンガルとなるところを一つの言語で済ませてしまったルーさんは、いうなればハイパーモノリンガルといったところでしょう。
まぶたをとじれば、輝かしい未来が見えるようです。
いまのルーさんを英語と日本語の汎用語を駆るルー、仮にルー1と呼ぶとしたら、近い将来、日本語とドイツ語のルー18や、英語とフランス語のルー49などもろもろのルー的存在が増殖しつづけることになるでしょう。そしてそれぞれのルー間でも融合が発生し、例えばルー1とルー2が融合し新たな汎語(パング)が作られることになる。さらにその上位汎語(アッパーパング)が次々と生まれ、ついにはその頂点に最終汎語(マスターパング)が出来上がる。
ルー1 ルー2 ルー3 ・・・・ ルーn
ルーA ルーB ・・ルーzz
ルーа ・・
ルーΩ
ルーオメガが操る最終汎語(マスターパング)が出来上がったとき、初めて人類は一つになれる。トゥギャザーできる。なんと。輝かしい。未来。