猫轍守衛の偽業務日報

訳あって暇人やってる、その昔似非鉄道趣味者だったクズの毒吐きブログ。虎もライオンもデカい猫だけど、文句ある?

『電車でD』の「D」はディストピアの「D」

今年のエイプリルフールネタエントリは、同人ゲームにまでなった『頭文字D』のパロディで阪急ネタの同人マンガ作品『電車でD』の世界観に対する軽い考察でもやろうかと思っていた。
が、ぶっちゃけ、

  • 元ネタのほうは道交法何それなDQNが公道上でレースというある意味はた迷惑なことをやっている連中のストーリーな訳だが、『電車でD』のほうはというと監督省庁お墨付きの各社対抗鉄道車両レースなわけで拓海達はDQNどころか現業職スーパーエリートだよなw *1
  • どうみても即死な状況下から復活したりとかあからさまに大破な状態の鉄道車両を元通りに修理できるとか、そもそも複線ドリフト可能な台車の存在がある時点でどんだけ技術が発達した世界なんだよw
  • ちうか、鉄道会社外部の客も鉄道車両レースを見物して楽しんでいたりとれっきとした娯楽として認知していたりでそこからしてあの世界の住人狂ってるだろw*2

で片付いてしまう内容になるので正直どうでもよくなったというか。


しかしまあ既存作品のパロディでなければ只のお笑いディストピア作品な世界観だよなとしか。
最も、現実世界の日本の鉄道会社がこれまでやってきた事自体が日本社会のディストピア化に果たした役割は結構大きい気がするがな!w

参考資料(すべてyoutubuより。ちなみに8巻までと総集編。作品自体は34巻まで出ていて現行の阪急乗務/駅務現業職制服が反映されていたりしている模様。)

Densya de D 1
電車でD2巻
電車でD3巻
電車でD4巻
電車でD5巻
電車でD6巻
Densya de D 7
電車でD8巻
電車でD総集編に電車でD Lightning Stage のBGMをあててみた

*1:故にどうみても職務規定引っかかるだろな髪形している奴がいても不問で罷り通る訳だよなw現実世界なら高橋啓介とか庄司慎吾のレベルでフツーにアウトだろw

*2:それはともかく、あの世界の鉄道会社各社の本社事務職ってマジ何やってるんだろうというか、現実世界のそれ以上に相当ヤクザ者な真似をしているんじゃないかという感じがするんだがw