黒豚リベンジ?

鹿児島で最後の日の昼食に黒豚のトンカツを予定していたのですが、朝から市場食堂でガッツリ食べたことと、あまりの暑さに結局パスしてしまいました。



今日友人とランチしたお店は栄、松坂屋北にある「黒豚屋 らむちぃ」。
味噌カツ定食をいただいたのですが、これがなかなかのビジュアル。
トンカツの上に名古屋風に味噌ダレ、そしてその上に大量のネギ!
トンカツが見えません。
キャベツもどっさりです。
ネギを箸でよけると… 味噌ダレのかかったトンカツが現れます。

名古屋人らしく味噌ダレは好きですし、ネギとキャベツのおかげで野菜たっぷり、美味しくいただきました。
でも「黒豚」は鹿児島県だけでなく、いろんな地域で飼育されているらしいですね。
「鹿児島黒豚」はその中でも別格のブランドなのだそうです。
多分リベンジならず …

白熊のはなし

今回鹿児島へ旅した目的の一つが「白熊」を本場で食べることでした。
いえ、第一の目的だったかも…
今や全国区のスイーツになった「白熊」ですが、私が前に行ったときは今みたいに情報もなく、食べる機会がなかったのです。
スーパーやコンビニで買うカキ氷やキャンディータイプの「白熊」を食べる度に、ああ鹿児島行きたいなぁ〜と。
初日鹿児島へ着いてホテルにチェックインして、まず向かったのが「天文館 むじゃき」、元祖「白熊」のお店です。
外観からすでに感動を覚えます。

「白熊」登場!
オリジナルの練乳の上にはフルーツ、ゼリー、豆類など、かわいく盛り付けられています。
上から見るとチェリーとレーズンが白熊の顔になっています。

くまさんはやはり黒熊でしょう、と「南海の黒熊」を注文。
黒蜜がかけられ、きな粉、白玉、ピーナッツがトッピングされ、底には小豆あんが入っています。
メニューの説明によると…
桜島に見立て、白餅を溶岩に、ピーナッツ、きな粉を火山灰に、中の小豆はマグマに、黒蜜で桜島の強さを表現してみました」
なるほど…
味は抜群においしかったです。
家氷でも真似してみたいくらい。


他のお店でも「白熊」を食べられるところは多いのですが、今回はこの感動で留めておいて、コンビニ白熊を試しました。
全て鹿児島「セイカ食品」の商品です。

「元祖鹿児島南国白くま」

「元祖鹿児島南国白くまスペシャル」

「元祖鹿児島南国白くま クレープ仕立て」
これはラクトアイスです。

話は戻りますが、「むじゃき…正確には今は白熊菓琲という名前の店ですが」ではコーヒーや他のメニューもあるのですが、ほとんどの人が白熊、又はアレンジ白熊を注文していました。
結構年配の方も。
ソウルフードなんですね。