NHK撮影の4号機爆発後の爆煙映像


これまで、4号機爆発と言えば、インドの動画でホワイトスネークがちょろちょろ出ているような爆発映像しかありませんでした。


この映像は、爆発の瞬間とインド動画の中間ぐらいの時間帯のものです。開始後55秒ぐらいからです。


爆発の瞬間も撮影されているはずなのですが……。


http://www.youtube.com/watch?v=UlpMhufWM3A

4号機北側の黒いデブリと光沢のある棒状の物体、高精細版


黒いデブリと光沢のある棒状の物体の別の写真を探していたのですが、やたらと大きな写真が見つかりました。


上が拡大して印をつけたもの。


下が巨大画像で、デブリと棒と車に当方で赤い丸印をつけています。




ソース
http://www.phibetaiota.net/wp-content/uploads/2013/03/fukushima-from-above.jpg

4号機北側の象の足動画


菅前総理元政策秘書松田光世氏が、4号機の象の足について言及なさっていることはよく知られています。


その象の足の動画がありました。下にある動画の開始後50秒過ぎです。


象の足と聞いて、人が何百メートルも近づけないのではないかと思われるかもしれませんが、例えばプルトニウム等のアルファ線の飛距離は、空気中での到達距離は数センチです。


ですから、吸い込むと危険なわけです。





http://www.youtube.com/watch?v=-EvecidIJJk

福島原発最悪シナリオ、冷却材による空爆


4号機燃料棒の連鎖核反応が懸念されていますが、最悪の場合でも手をこまねいて見ているだけではありません。


東電撤退時のシナリオ同様、冷却材による空爆が行われるでしょう。

それ以降吉田所長がここから逃げても私は止めないと言うようになった。
もうコントロールできないと判断したのではないか。

アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。
我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。
冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。
東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。


下記2つの転載記事で、福島原発で起きていた事態がかなり判明するのではないでしょうか。


『4号機により、太平洋沿岸の原発が次々に爆発していく危機にあった』 http://d.hatena.ne.jp/nemimini_mimimi/20131126/p1 の方は、4号機に焦点が当てられています。


『衝撃の内容 菅総理政策秘書松田光世氏 要約書き起こし』 http://ameblo.jp/e-miracle/entry-11205781633.html では2号機についての内容が多いですが、放射能放出の9割が2号機だとする東電のデタラメは否定されています。
爆発により3号機の格納容器が壊れ、そして格納されていない燃料プールからも煙が上がっている様子は、動画サイトで誰もが閲覧できます。
格納容器が壊れないように圧力を抜くのがベントですから、格納容器が壊れれば四六時中ベント状態です。
2号機のベントだけで放射能放出の9割、そんなわけがありません。

東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、
9割近くが2号炉のものだと認めている。
3号炉の爆発は含んでいない。
しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。
近寄れず計測できなかったと言い訳している。
しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。
にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、
チェルノブイリは越えていないと報道している。


転載1
http://d.hatena.ne.jp/nemimini_mimimi/20131126/p1
4号機により、太平洋沿岸の原発が次々に爆発していく危機にあった


転載2

http://ameblo.jp/e-miracle/entry-11205781633.html
衝撃の内容 菅総理政策秘書松田光世氏 要約書き起こし
2012-03-28 02:58:16
テーマ:ブログ
@shuheisatomotoさんがmixi日記で書かれてた内容をご本人の許可を得て、転載させていただきます!
書き起こし、転載許可、心より感謝致します!


沢山の人々に知っていただきたい内容です。
転載してどんどん広めて下さい!


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原発を調べてる人用の日記です。衝撃です。
2号炉はメルトスルー以上のチャイナシンドロームまでいってる。


菅総理政策秘書松田光世氏の話。
衆議院議員橋本勉政策担当秘書兼フリージャーナリスト)


過去の事を振り返ってもあんまり役には立たないと思うんだけど、
あまりの衝撃に書き起こしました。
途中聞き取れなかった部分もあり。


元動画
アフター ロックの会 USTその1
http://www.ustream.tv/recorded/21348099
アフター ロックの会 USTその2
http://www.ustream.tv/recorded/21348667
アフター ロックの会 USTその3
http://www.ustream.tv/recorded/21350930


推進派の方のコメントはバッサリ切ります。
もう付き会うだけ時間の無駄なので。
被災地の方を装っても同じです。


ツイッターで勉強しましょう!
グーグルは×。


ツイッター
http://twitter.com/#!/search/shuheisatomoto
FB
http://www.facebook.com/shuhey.satomoto



真実かどうかはわからないけれど、
この内容から松田さんは命の危険があるのはわかる。
だからだいたいは真実なんだろうと思う。
話の筋も僕が調べてきたことと合うし。


時間の無い方は僕なりの重要事項を■で記しています。
それだけでも読んでください。


松田光世氏コメント要約
ツイッター
http://twitter.com/matsudadoraemon


■大学生の時から何十年来の付き合いの石井紘基さんという方がいた。
彼は石川県の珠洲(すず)原子力発電所の用地買収を調べていた、
山口組がどれだけ動いていたのかを。
結果、世田谷区の自宅駐車場で左胸を刺され亡くなった。
情報が残ってないか調べたがなにも残っていなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E7%B4%98%E5%9F%BA%E5%88%BA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6


単純に嘘の上塗りを重ねていく仕組みになってる。
一番最初に原発は安全である、コストも安いと言ってしまっている。
こういう大ウソをついたためにそうじゃなかったと明らかになってからも、
彼らにはもうしょうが無いと言う状況になった。
安全神話の元に法律を作ってしまったから…。


3月11日の夜、菅総理がベント指示をしたにもかかわらず、
東電側は責任者がおらず、
東京電力が現場を確認しなければベントはできないと、
災害対策マニュアルに書いてあることもあり、
ベントは行わず、
社員は双葉町の町の方々に朝まで避難の電話をかけまくっていた。


その後、菅さんが直接福島に飛び、
吉田所長にベントをするように指示した。
法律で総理大臣にはベントを指示する権限がある。 
原子力災害対策特別処置法20条3項 
緊急事態宣言をした場合 
本部長が原子力事業者に対し必要な指示をすることが出来る。


■福一は平均56cm地盤沈下した。
保安院の幹部「4号炉は北側より南側が80cm沈んでます」
それは不等沈下で建物は南に傾いている。
だが国会では、海江田「傾いてません」と認めなかった。
地盤は傾いているが、建物は傾いていないと…(苦笑)。


震災後、某議員から呼び出され、
佐賀大学の上原さんから、
福島第一第二の燃料棒を合わせると半径300km圏は危険がある
と情報が入りました。東京も入ります。」
「貴方が総理ならどうしますか?」と言われ、
情報を共有する為に総理に電話した。
その情報を話した時点では菅総理は「保安院から聞いていない」と。
11日から14日までの間、
菅総理保安院から、
福島第一原発
1号炉〜3号炉の炉内の燃料棒の数しか知らされておらず激怒した。
それなら20km退避ではだめじゃないか!と。


菅「40km以上の退避をしなければいけないのではないか」
保安院「20km圏内だけで完全避難は3日かかりました。
30Kmで面積は8倍です。それは無理です」と。
30kmを避難区域に指定してしまうと、東北自動車道も入り、
物資を運んでいる車が通行できなくなる。
東北自動車道を生かす為に、菅総理は総合判断で止むを得ず、
30圏内は自宅退避という形をとった。
14日の時点ではSPEEDIの考えなど誰も無かった。


■3号炉の爆発は核爆発。
煙の上がるスピードが音速を超えている。
こういう爆発は水素爆発では起こらない。多分そうだろう。
広島長崎についで、福島でも起こってしまった。
東京のホットスポット問題もこれの影響が大きい。
真剣に考えるべき。


日テレの中にも原子力をきちんと知っている人物がいて、
福一から40km離れた場所に定置カメラを設置した。
そのカメラで3号機の爆発をとらえることが出来たが、
爆発後、その映像を昼のニュースで流した後、
夕方のニュースでも夜のニュースでも一切流れなかった。
早い段階でナベツネから報道規制がかかり、
担当者は左遷され人事部に飛ばされ休職中となっている。
だがバンダジェフスキーの講演会に一緒に出演していた。
3号機の爆発は黒煙だが、東電は今日に至るまで白煙と記している。
爆発の映像は無かったことにしている。


■3号炉の爆発で燃料棒が飛び散り、
落ちた高温の燃料棒は熱で4号機の建屋を突き破り、
建屋内に入り水素が発生し、4号炉の爆発を誘発したのではないか。


■2号炉は外観はまともだが中はボロボロ。
メルトスルーのその先の
チャイナシンドロームまで行っているのではないか。
14日の夜、気圧計が3から急に1に落ちた。
それ以降吉田所長がここから逃げても私は止めないと言うようになった。
もうコントロールできないと判断したのではないか。


その後、
枝野経由で菅総理に東電が撤退したがっていると言う情報が入り、
午前4時頃に東電の清水社長を呼び出し、
「許さない、何を考えているんだ」と。
官邸と東電の行き来が大変な為、
朝5時に東電に乗り込み合同対策本部を置いて、やっと機能しだした。
それが15日の朝。


■2号炉の超高濃度排水が出て、斑目さんですら
メルトスルーが起きている」と分かったと。
それほど2号炉の排水はごまかしが効かないレベル。
炉の中と同じレベルだから。
一番やばい時、国民はまだ何も知らなかった。
そして15日の夜に計画停電を開始した。(全てから意識をそらす為)


アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。
我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。
冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。
東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。
スリーマイルの時に実際に空爆した部隊を呼ぼうとしていたが、
その時はアメリカの東海岸にいて呼べなかった。
在日米軍に頼んだが嫌がられた。
そのかわりに友達作戦やるから、
福一は自衛隊が何とかしろとアメリカから言われた。
しょうがないから自衛隊はヘリで2日間水をまいた。
17日には部隊も駆け付け、今も横田に冷却材がある。


経済産業省は反対し、
燃料棒を取り出して温度を下げるように言っていた…。
溶けてボロボロになった燃料棒をどうやって…。


■菅さんは、間違いなく経済産業省との意見と違うと言うことで、
下ろせということになった。


IAEAでは福島の事故が起こったので、レベル8を作る議論がされている。


■東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、
9割近くが2号炉のものだと認めている。
3号炉の爆発は含んでいない。
しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。
近寄れず計測できなかったと言い訳している。
しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。
にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、
チェルノブイリは越えていないと報道している。


■Q.福島に残っている子供たちについては…? 
A.ダメだと思う。
けれど、※※出身の知事が福島から出さないでくれと言っている。
子供達を幽閉しないでくれと言ってはいるが…。


放射線を測る簡易的なでもいいからバッジを配れと言ったが、
財務省経済産業省が反対した。
そういう基本的なところからガンガン対立している。
この国はとにかく、
増税しなきゃそんなものは配れません」と。


自民党原子力規制庁を作らせず、
現状の保安院原発の再稼働を判断させたい様子。
新しい法案、原子力に関する規制には、
「今ある原発全てに適用する」という決まりが書いてある。
それをやられるとどうにもならなくなる。
だから電力会社はその法案を潰しにかかっている。それが今の現状。


■2号炉のメルトスルーを止める為には、
燃料を地下で受け止めるコアキャッチャーという受け皿を作る必要がある。
地下水などと燃料が接触するとまた爆発が起こる。
コアキャッチャーの特許(技術)を持っているのは東芝
日立は持っていない。
三菱はアレバと組んでフランス※特許を持っている。


世界ではコアキャッチャーを付けることは当たり前になってきてる。
特にヨーロッパ。
フィンランドの原子炉建設の入札では設計条件になっていた。
なので技術を持たない会社は入札すらできなかった。
だから技術を持たない会社は、
コアキャッチャーの決まりの無い国と原子力協定を結ぼうとしている。
トルコなど。


国外ではコアキャッチャーを付けて最高の安全技術ですと言い、
国内では原発はそこそこの安全性でいいことにして、
メルトスルーなどの事故的なそういったことは無しにしましょうと言っている。
(事故は起こらない事にしよう)
そんなことが許されるのかって言ってるんですよね。


原子力規制庁ができて、
「コアキャッチャーを付けること」という規制が出来てしまったら、
既存の原発にも付けなくてはならない。
そうなったら大変だと言うことで、
電力会社が今のうちから潰しにかかっている。
コアキャッチャーは最後の砦みたいなもの。
最悪の事態を避ける最低限の設備。


■不幸中の幸いで、
(地下にたまった)津波の水がコアキャッチャーの替わりをしてくれて、
メルトダウンした燃料が冷えた。
冷やすと言うイメージは2800度の燃料が何百度の水で冷やされる感じ。燃料が冷えればそれ以上は地中深くに行かないだろう。それで最悪の事態は避けられている。


■収束宣言なんて元々していない。
国民がだまされてる。
冷温停止状態」と言ったが、「冷温停止」とは言っていない。
会見を見ればわかる。
原子力緊急事態宣言は今もなお続いている。
まだまだ爆発の危険性は0ではない状態が続いている。
30km退避の円は爆発を想定したもの。
爆発の危険が無くなれば解除される。


■浜岡が止まったのは、
アメリカが止めろと言ってきたということもあった、
色んな力はあったが。
最終的に経済産業省も浜岡停止を許したのは、
浜岡が爆発すると厚木や横須賀が汚染されて、
米軍が日本から撤退しなくてはいけなくなるから。
福一を考えて、浜岡から80km圏内に厚木が入っていた。


■瓦礫拡散は東電の圧力以上の事が起こっているのではないか…。
長崎や広島に持ち込んで、
原爆の放射能を体内に取り込んでしまった人が、
新しい原発放射能を取り入れたら、
その二つはどうなるかなんて実験してほしくない。


福島から子供達を救うには知事を変えること。リコール。


結局除染は三菱なんたらとか日立なんたらという業者がなっているわけですね。(請け負っている?)


ハワイやロスでは事故の数日後に相当高い線量が出ている。
アメリシウムも。
数値を確認するにはラドネット(環境保全局)で検索すればいい。
全米の放射線数値を出している。


Q.社会保障の為に日本の人口を減らしていると言うのは本当ですか?
A.それは全然違います。


■Q.松田さんは命の危険があるのでは?
A.覚悟が無ければ今日来ていません。
我々の仕事は毎日そう。そうとう闘ってきた。
私は経済産業省の天敵リストのトップにも載っています。


Q.再稼働はどうすれば止めさせられますか?
A.人間の鎖などの行動を起こす。
議員を直接訪ねて推進するならリコールする。
住民票を移し町民になってリコールする。
できないことじゃない。
野田総理が僕らの意見を飲んでくれたら、
経産省野田総理を潰しにかかるだろう。


■2号炉の地下にはまだまだ超高濃度汚染水が溜まっている。
海への漏れには蓋をした。
汚染水にはゼオライトなどを投入し、
温度や濃度を下げたりしているが、
安定させるまでに5年かかると言っている。
彼らはその5年間に大地震が起きないことをただただ天に祈っている。


官邸に情報を渡すなと言っている連中がいて、その状況が今も残っている。SPEEDIの隠蔽も。


■エネルギー調査会の人数を、
推進派と反対派同数にして中立派を1人入れようとしていた鉢呂大臣は、
菅さんに頼まれてやっていたが、経産省に下ろされた。
マスコミを使い「放射能移してやる」発言をとりあげられた。
(発言したと言われる言葉の内容が各マスコミごとに微妙に違った。)


ここで話したことは私が関わっているのは真実だけど、
見聞きした話などはその人の取材力に問題がある。
私が本を出したら、
その内容を裏付ける大きな情報が他のところから出るだろう。


経済産業省は嘘つきしか偉くなれない組織になっている。
本当の事を言うと下ろされる。
福一の事故対応で2〜3週間の間に知っているだけで、
保安院のトップの10人中5人くらいは下ろされている。
「それではまずいのではないか」などと進言した人がどんどん外された。


少子化によって日本は今、出生率が上がっても、今後50年間は人口が減り続ける。団塊の世代がリタイヤしていく中で、今から10年間はその世代を養っていくことが難しい。フランスでは移民を受け入れ、出生率が上がるまで持ちこたえた。日本もその制度を取り入れないといけない。


■伝聞なのですが去年1年間で起きた突然死の数が、一昨年の10倍だそうです。東京でです。医師会でも話題になってる。今後傾向として続くようならやはり因果関係を認めなくてはいけない。一時の事だと思いたい。今からやらないと間に合わない。これは個人的にも調べてみてください。



ここまで。


立場上言葉を濁す場面もあったが、
かなり信憑性が高い話。


今グーグルで検索しても何も悪いことは書いてないです。
3月27日現在。
今日からまた推進派が、
「松田はトンデモ」論争を巻き起こすのか。




瓦礫拡散はセシウムが6割しか除去できなかったとか!


瓦礫を受け入れた島田市長は元産廃業者の社長で、
現社長は息子だー!!



こんな記事も馬鹿らしい!
福島2号機の水位 60センチのみ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1965104&media_id=2


汚染水なんか通常時冷却水1秒間に70t使ってるんだから、
ずっと漏れてて当たり前。素人の僕でもわかってた。
どこに溜めるスペースがあるんだ。


こういう暴露記事の裏にはもっと大きなニュースがあるぞー!
そこから意識を背けるためだー!
松田さんの話から背ける為かもだー!
2号機がメルトスルーしてることから背ける気かもだー!
今は原発マフィアは瓦礫拡散予算の1兆700億円を狙ってるから、
島田の瓦礫処理がうまくいかなかったことを隠す為かもだ―!


どちらにしても、マスコミが操られてるのはこの動画で分かったから、
経産省財務省か電力会社とかもっと色々な大きな力が、
意識をそらす為に暴露記事を出せと指示していることに間違いなさそうです!
みんなだまされるなー!

4号機の黒煙写真


2011.3.15、4号機の火災により周囲の放射線量が上がり、菅首相は国民へのメッセージを発表しています。


そして、4号機火災時に放射線量は最高値を記録しています。


4号機燃料プールの燃料棒が発火していたことは、まず間違いなさそうです。





4号機の黒煙



上の写真の爆穴部分の拡大。この拡大写真の下に転載記事も追加しています。(12/7に追加)

http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56607522.html
【動画】菅前総理元政策秘書松田光世氏が明かす官邸対応の証言内容がスゴイと話題!_ 日々雑感


保安院は炉内の核燃料棒しか考慮していなかった。→半径100kmの被害だけ
・3号炉設計者が300kmは吹き飛ぶと電話
菅総理がベント指示をしたにもかかわらず、東電側は責任者がおらず、東京電力が現場を確認しなければベントはできないと、災害対策マニュアルに書いてあることもあり、ベントは行わず、無人の各所に確認電話をかけまくった
東北自動車道を閉鎖しないために、避難半径30kmにした
・14深夜〜15未明、東電は「撤退」を打診
・4号機は地震で傾いて、爆発で更に傾いた
・4号の建屋北側に“象の足”
・3号炉と4号炉は核爆発。
・石棺化を、米軍に協力要請
・3号炉は4号炉より汚染が酷く手が付けられない
アメリカは、ハワイや米西海岸で核爆発短寿命核種を検出

4号機燃料ブール真上周辺の様子と黒煙




4号機北側(燃料プールの反対側)に散らばる黒いデブリと光沢のある棒状の物体(12/7に追加)








http://www.youtube.com/watch?v=Di7WqSgQCUU
菅直人総理大臣の国民へのメッセージ2011_3_15福島第一原発4号機も火災


概要: 菅直人総理大臣の国民へのメッセージ2011_3_15福島第一原発4号機も火災、放射性物質の危険視が高まっている。20km範囲は避難,30km圏内は自宅、屋外待機。


http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201103/15message.html
菅総理からの国民の皆様へのメッセージ


平成23年3月15日(火)


 国民の皆様に、福島原発について御報告をいたしたいと思います。是非、冷静にお聞きをいただきたいと思います。


 福島原発については、これまでも説明をしてきましたように、地震津波により原子炉が停止をし、本来なら非常用として冷却装置を動かすはずのディーゼルエンジンがすべて稼働しない状態になっております。この間、あらゆる手だてを使って原子炉の冷却に努めてまいりました。しかし、1号機、3号機の水素の発生による水素爆発に続き、4号機においても火災が発生し、周囲に漏洩している放射能、この濃度がかなり高くなっております。今後、さらなる放射性物質の漏洩の危険が高まっております。


 ついては、改めて福島第一原子力発電所から20kmの範囲は、既に大半の方は避難済みでありますけれども、この範囲に住んでおられる皆さんには全員、その範囲の外に避難をいただくことが必要だと考えております。


 また、20km以上30kmの範囲の皆さんには、今後の原子炉の状況を勘案しますと、外出をしないで、自宅や事務所など屋内に待機するようにしていただきたい。そして、福島第二原子力発電所については、既に10km圏内の避難はほぼ終わっておりますけれども、すべての皆さんがこの範囲から避難を完全にされることをお願い申し上げます。


 現在、これ以上の爆発や、あるいは放射性物質の漏洩が出ないように現在全力を尽くしております。特に東電始め関係者の皆さんには、原子炉への注水といったことについて、危険を顧みず、今も全力を挙げて取り組んでいただいております。そういった意味で、何とかこれ以上の漏洩の拡大を防ぐことができるように全力を挙げて取り組んでまいりますので、国民の皆様には、大変御心配はおかけいたしますけれども、冷静に行動をしていただくよう心からお願いを申し上げます。
 以上、国民の皆さんへの私からのお願いとさせていただきます。


【質疑応答】


(記者)
 総理、済みません、2号機への言及がありませんけれども、2号機はもっと深刻な事態なのではないでしょうか。


菅総理
 今、申し上げましたように、何号機ということ等について、いろんな現象がありますので、全体を見て現在対応していますので、そういった意味で一つひとつがどうだという話は、場合によってはまた別の機会に東電の方から報告をすると、こういうふうに認識しております。


これは3号機からの黒煙。2号機からの放射能漏れがほとんどだとする東電は、不誠実極まりないです。
2号機の格納容器から一時的にガス抜きをするベントと異なり、3号機格納容器は壊れているから煙が出ているのです。

4号機燃料プールから黒煙


4号機外壁の白い部分や塗装の剥げた壁と比較すると分かりやすいですが、くすんだ色の黒煙が4号機燃料プールから出ています。



http://www.whatsonsanya.com/news-15414.html
TEPCO chief Akio Komiri cries as Japan admits radiation leak is deadly - What's On Sanya

THIS terrifying image reveals for the first time the cause of the catastrophic nuclear meltdown threatening to engulf Japan.


Shocking pictures show where overheating fuel rods are exposed to the elements through a giant hole in the wall of a reactor at the wrecked Fukushima nuclear plant.


Radiation particles are spewing into the atmosphere from the uranium rods at reactor No4 ― left a pile of rubble by a series of explosions following last week's earthquake and tsunami.


The rods are usually stored in a 45ft deep storage pool filled with water ― but the raging fires at the plant have boiled them dry.


http://www.dailymail.co.uk/news/article-1367684/Japan-earthquake-tsunami-Fukushima-nulear-plant-radiation-leak-kill-people.html
The moment nuclear plant chief WEPT as Japanese finally admit that radiation leak is serious enough to kill people
By David Derbyshire
UPDATED: 15:54 GMT, 19 March 2011

2011年4月に東電が公表した燃料プール「偶然の鎮火」は、その一ヶ月前には既に「都合よすぎる仮定」として疑問視されていた


2011年4月に東電が公表した燃料プール「偶然の鎮火」について、その一ヶ月前には既に「都合よすぎる仮定」として疑問視されていたことが分かりました。


2011年3月26日夜7時の時点での下記ファイルに記されている分析によりますと、燃料プールの燃料は一度1m程度露出したとされていますが、これはガンダーセン博士の説と全く同じです。


東電により偶然壊れたとされる仕切りについては、その一ヶ月も前に、『厚さ約 7cm(多分)の鉄板であり、破れたり、外れることは考えにくい』『燃料プールのゲートはプール前面の全幅ではなく、中央の1m程の幅しかないので、破れることは非常に考えにくい』と分析されています。


その上で原子炉側からの水の流入についてもシミュレーションされておりますが、『上記推論は、各所に都合の良い仮定を置いており、水がなくなっている可能性も大きいと考えます』と記されています。


この分析ファイルを東電が読んで参考にしながら奇跡のストーリーをでっち上げたとする可能性の方が、むしろ高いでしょう。

http://www.shippai.org/images/html/news559/YoshiokaMemo14.pdf


プール面積は 100m2 で、プール深さは約 14m ですが、水深は約 13m。ここに 1300 トンの水がありました。燃料は水 500 トンあれば露出しません。
この時点の崩壊熱は約 6MW で、先日の蒸発熱計算では1Mw 発熱で毎時 1.6 トン蒸発するので、1 日当りでは約 230 トンで、11 日から 15 日の爆発までの 4 日間で約 900 トンの蒸発です。引き算すると 1300-900=400 トン、となり、燃料が1m程度露出し、水素が発生したと考えられ、事態の推移と整合します。

今回、4 号機では、上図のようになっていました。図の赤い箇所は「ゲート」と言われ、ダムの水門のような仕組みで、厚さ約 7cm(多分)の鉄板であり、破れたり、外れることは考えにくいでしょう。
また、下記の東電資料の写真のように、燃料プールのゲートはプール前面の全幅ではなく、中央の1m程の幅しかないので、破れることは非常に考えにくいでしょう。この狭い幅を燃料が通過するわけで、現場でその作業を見
る度に「大事なわが子(燃料に)に傷を付けたら許さんぞ」と思ったものです。

以上から、燃料プールの燃料は一度露出したものの、プール底は健全であり、15 日の水素爆発で水門が破れたと仮定すると、原子炉側からの水の流入があり、また、放水の効果が大きければ、水位が維持された可能性がある、という推論です。
ただ、上記推論は、各所に都合の良い仮定を置いており、水がなくなっている可能性も大きいと考えます。


2011年3月26日夜7時


↓東電による鎮火理由。あの東電だけに信用できません。

http://judiciary.asahi.com/articles/2012030800001.html


東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した同原発4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。4号機の燃料の冷却に役だった水の相当量は、東日本大震災発生4日前の3月7日に外部に抜き取られる予定だったものの、改修工事の不手際で工程が遅れ、その結果として燃料貯蔵プールのそばに大量に存在しており、意図せざる仕切り壁のずれでできた隙間を通ってプールに流れ込んでいた。原子力安全・保安院の幹部の一人は「何かを人為的にやってそうなったのではなく、たまたまだった」と話している。