【第四弾・映像捏造疑惑】自衛隊が3号機と4号機にありえない穴を撮影していた

既に、東電テレビ会議の公開により、2号機のブローアウトパネルが1号機の爆発で外れたことが判明しています。
1号機の爆発は3月12日午後3時36分。つまり3月11日夜の段階では、3号機と4号機だけでなく2号機にも穴はなかったことになります。
また、3号機と4号機のブローアウトパネルが外れたとの報告や映像・画像はありません。

吉田「未確認ですが、2号機のブローアウトパネルが1号機の爆発で、はずれている」
本店「おお、ラッキー、パチパチパチ」
吉田「まだ未確認だから、あまり喜ばないでね」

http://www.youtube.com/watch?v=Hlda4rvxyvI
東電テレビ会議ブローアウトパネルがはずれてラッキー



もし2号機のブローアウトパネルの穴をTODで撮影したとすれば、このような熱を帯びた煙が穴から上方に映るはずです。




TODで撮影された人間の姿。海面などより温度が高いので、黒い点になっています。

http://japanese.joins.com/photo/783/1/58783.html?servcode=200§code=200&cloc=jplarticlelpicture
【海軍哨戒艦沈没】5分足らずで艦尾消える…軍TOD映像を追加で公開



1号機の爆発の3月12日午後3時36分以降、3月13日18:54以前に撮影された写真。
2号機にしか穴は開いていません。
3号機と4号機は爆発前です。


http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/13/japan-fukushima-nuclear-power-station-explosion


何故このような映像が出てきたのかを考えると、既に3月11日夜の段階で映ってはならないものが映っていたのではないでしょうか。
既に原発から断続的に煙が上がっていたとか…。
例えば、下記サイトでは、津波到達前に4号機から煙が上がっていたのではないかとの指摘が紹介されています。


http://inventsolitude.sblo.jp/article/61874584.html
4号機の謎はまだまだ分からない


12 FUKUSHIMA DIARY  2012/3/18の記事)は、福島第一原発のライブ画像を精査して、地震津波到来前に4号機北側から白煙が上がっていることを指摘している。

小出裕章氏の説明通りだった4号機内部。
内部は真っ黒焦げで、1号機と3号機で吹き飛ばなかったオペレーションフロアの下の階の分厚い壁(建屋で最も堅牢な壁)の南北に大きな穴まで開いています。


http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65784723.html
小出裕章が4号機倒壊を心配 「(倒壊すれば)250キロというようなところも、膨大な汚染を受ける」1/9(2)


小出「え……1号機も3号機もオペレーションフロアーと私が、私たちが呼ぶ、最上階の部分で爆発が起きて」

水野「ええ」

小出「はい。いわゆるまあ体育館のようなどん長の部分が吹き飛んでいる、のですが」

水野「はい」

平野「ふむ」

小出「4号機だけはそうではないのです。そのどん長の部分も吹き飛んでいるし、さらにその下の、1階、さらにまたもっと下のもう1階分ぐらいのところの建屋が爆発で吹き飛んでいる、のです。実はだからそこに使用済燃料プールが埋めこまれている場所というところが、すでに爆発で破壊されてしまっているわけで。え……いつ、使用済燃料プールが崩壊してしまうかがわからないという、そういう状態が3月15日でしたでしょうか」

水野「ええ」

小出「4号機の爆発以降ずうっと続いている、のです」