おやつおやつ♪

母がお土産@東京駅で買ってきたもの。
ブールミッシュのシブースト(角)→http://www.boulmich.co.jp/entremets.html
 
もう美味しくてびっくり!!
プリンとかクレームブリュレが大好きで、要はカラメル(苦めが良し)に目が無いのだが、こんなにカラメルとムース状のカスタードがしっくり来るとは思わなかった!!
他のケーキや焼き菓子も美味しそうなので是非是非トライプリーズ☆

読んだもの、読んでいるもの

読んだもの

細雪 (中公文庫)

細雪 (中公文庫)

高校時代の友人曰く『エロじいさん』の谷崎氏。
実は刺青を高校のときに現国の授業で読んだのと陰影礼賛をもっているの位なのだが何と言うか、他の作品でよく言われる表立ったエロスは感じなかった。
淡々と、しかし細波のような事件を次々に消化しながら昭和の初めの時代を生きている四姉妹。今のあたしたちから見ると女の生き方が激しく制限され、息苦しく辛そうに思えるその時代にあって、『おんな』という生き物の多様性、したたかさ、美しさ、強さ、そういったものを内に持っていきいきと動く。
最後まで読んで、実は完結していない(?少なくとも先の展開が気になって仕方が無い)ことを知ったのであんまり感想がちゃんと書けないのだが、上方の話し言葉は素敵だなあ…というのが実は一番印象的だった。真似したいけど出来ない…。
バッテリー (角川文庫)

バッテリー (角川文庫)

どうやら弟が買ったらしい。文庫の1巻だけ家にあった。
相変わらず世間から遅れているので、最近やっとこれと『おお振り』を混同していたことに気付いた。全然違うお話みたいね。
あたしは本当にぼ〜〜っとした中学・高校時代を過ごしてきて、何かに秀でているでもなければ特別冷めて世の中を斜に構えて見ていたわけでもなく、無邪気で普通の、子供っぽい子供であったためにこういった主人公の話を読むと条件反射的に「こいつ凄い!」となり、クラスのヒーローに憧れる地味な生徒みたいに全てを「あ〜こいつならそういうのもアリなのかも」ってなってしまう。ほんとに頭悪そうな反応なんだけれど。
いやしかし、巧が真っ直ぐ過ぎて硬すぎて鋭すぎて高すぎて、痛い。
読んでるもの
野ブタ。をプロデュース

野ブタ。をプロデュース

後輩ちゃんが貸してくれた。まだプロデュースの真っ最中。
さくさく読める。超遅読のあたしですら2時間でもうすぐ卒業(プロデュースを)まで
行ったのだから普通の人なら読み終わってるなぁ。
まぁ感想はまた今度。