(仮)日記

2007-05-26 ひさびさ

東京新聞5/24付朝刊・社会面より

三宅島レース 都、公道を断念

伊豆諸島三宅島(東京都三宅村)で十一月に開催予定のオートバイレース大会について、都が公道の利用を断念したことが二十三日わかった。安全面の問題からオートバイメーカーの協力を得られず、三宅島空港滑走路を使った小規模なレースなどに内容を変更する。

「滑走路を使った小規模なレース」ってのは、いわゆるゼロヨンのことね。あと、外周道路での「一般ライダー参加のツーリング大会」なんてのも計画されているらしいが。ツーリング大会? なにそれ、意味あんの?

村の実行委員会関係者は「今回は無理でも、来年以降、公道レースをできないか検討してほしい」としている。

実行委員会には、安全性についてメーカーの疑問を払拭する抜本的な策でもあるのだろうか。ないのなら、この先も状況が変わるものやら。にも関わらず「来年以降、公道レースをできないか検討」とは、往生際が悪いというか。そこまで「公道」レースにこだわるのなら、メーカーの協力なしでどうぞ、としか言いようがない。

つか、計画そのものを見直せば? 「島の復興」が目的で「公道レース」は手段だったはずでしょ。今や「公道でレースを開催すること」が目的になってる気がするんだけど。

clawclaw 2007/05/26 14:51 「サーキットの狼」を読んでいた世代としては、公道レースとは「マッポを振り切りながら非合法で突っ走る命がけのレース!」のはずだという思いこみがあります。村おこしには適当ではなさそうですが、暑いファンがつきそうです。熱いファンではなく。
レースで集客、というのは発想がややバブルくさいかもしれない。モータースポーツがそんな盛況とも思えないのだけれど。

nenecoconeneconenecoconeneco 2007/05/28 13:48 コメントありがとうございます。

そうなんですよね。そもそも国内で2輪のレースが(GPレベルですら)盛り上がっていないのに、島の復興(観光客誘致とか)にどれだけ寄与できるのかわかりません。島民のみなさんの心情は察して余りありますが、きちんとしたマーケティングがなされているとも思えず、「都知事の思いつき」レベルの放談に振り回されている感があります。

島内の救急医療体制の不備の問題(これは別の問題ですが)もあり、また、実際にレースが行われた場合でも、参加者や観客の宿泊や食事、三宅島への移動手段(一般参加のツーリング大会なら、参加者はバイク持参で島まで渡らなければならないが、東海汽船の大型客船で持ち込めるバイクは250ccまで)についても、何から何までゼロから作っていかなければならない(それも11月の開催予定日までに!!)。施設の建設にどれくらいの費用がかかり、レースの開催後、残された施設はどうなるのか(翌年も開催されるとしても、その間は?)、そのあたりが全く検証されていないような気がしてなりません。施設作りますって言ってるだけなら楽ですよね(どうせ税金が投入されるわけだし)。

それらの問題を「ただ金を投資して解決するとかいうのではなく、レース主催者として参加する気持ちで皆さんがアイデアを持ち寄り(http://www.bikede.net/mcsbbs/dokudan.cgi)」などと言っていたりする時点で、開催に賛成しているひとにも具体的な対策がまるっきりないってことを露呈しているわけですね。開催まであと何か月だと思っているのやら。

「サーキットの狼」の「公道グランプリ」ではずいぶんと死亡事故があったように記憶しています。事故と言うよりも、故意にぶつけてたりもしましたよね。まあ、マンガだから許されてますけど(苦笑)

nenecoconeneconenecoconeneco 2007/05/28 14:51 えっと、訂正です。

(これは別の問題ですが)

(これは別の意味で問題ですが)